これより日帰りベトナム

一夜明けて。
今日は朝8時半発の飛行機でホーチミン。朝7時に香港空港に到着。 思えば、月曜から5日連続で香港空港に来ているので、いつも以上に空港に馴染んだ感が有る。
もはや通勤に使うバス停の様な感覚だ。飛行機移動は時間はロスするし、体に負担がかかるので、あまりうれしくはないが・・・
無理なスケジュールが続いており、体は疲れ切っているが、仕事が本当に順調なので、心は明るい。
鏡で自分の顔を見ても、表情が明るいのを感じる。

今回は、急遽ホーチミン訪問の必要が生じたため、移動可能な1日をピンポイントで指定して、急転直下で決まった日帰り出張。
こんな感じで、ベトナム日帰り出張が簡単にできてしまう点、中国・ASEANビジネスの中継地としての香港の立地の良さを実感する。香港からは、上海に行くのもホーチミンに行くのも2時間半。ハノイなら1時間半だ。

朝の香港空港
朝の香港空港

ゲート
朝食はラウンジで担々麺。
これは10年前から食べている。
美味しいのか美味しくないのか微妙な味だが、何故か病みつきになる。
麺

上海での会食(ちょっとフュージョン系中華)

一昨日(6月3日)の事。
26時間がかりで上海にたどり着くと、オフィスに直行して、総経理の胡さんと落ち合い、宴会場である浦東に引き返す。

会食前のお茶
会食前のお茶

お茶
先方の方は、10年来の付き合いであるが、会食は2年ぶり。
本当に懐かしい。
宴会場は、不便な場所にあり、看板も出ていないので、知らなければ絶対にいけない場所だ。
ただ、内装もきれいで料理も洒落ている。
また、先方の方が美味しいワインを持ち込んでくれたので、酒も料理も楽しんだ。
座席刺身かに角煮四川風魚
翌日は、朝8時半に浦東空港移動。
やはりディレイのため、飛行機が飛んだのは11時半・今回の上海滞在は22時間だった。
結果として、宴席の為に来たような形になってしまったが、昔懐かしく楽しい会食だった。
翌日の香港では、夕方17時半より会議が有るので、空港からオフィスにタクシーで直行。
19時に仕事が終わると、家に帰って自炊。
夜10時半には就寝。

連日の飛行機搭乗とフライトスケジュールの混乱で右往左往

今週(6月1日~7日)は、7日間で6回飛行機に乗るという、第一週にして6月の山場とも言える一週間。
その中、2日に搭乗予定の上海行き便が、上海の悪天候によりキャンセルとなった。

前日(1日)夜8時半に香港空港に到着し、当日(2日)は朝7時から仕事。
午前中に2件の面談(9時半~10時半、10時45分~11時半)をこなしてからタクシーに飛び乗り、空港に到着すると、怪しい雲行きが。
結局、6時間ラウンジで過ごした段階で、明朝8時のフライトへの変更を告げられた。
しかしながら、(他の多数の上海便も同じ状況であるが)ファーストクラスラウンジの客は誰も怒っていない。おとなしく、航空会社の説明を聞いて、対応を受け入れている。今まで何度もディレイを経験したが、これだけ誰も騒がないのは印象的だ。
まあ、ラウンジスペースも広いし、無料でブブクリコをがぶ飲みできるなら、腹も立つまいというところか。

ラウンジのシャンパンコーナー
ラウンジのシャンパンコーナー

僕も、ラウンジ内でたまったEmailを一気に片づけ、シャンパンを4杯飲んだので、「悪天候ならやむを得ないな」とおとなしく帰宅。

香港空港朝6時半
香港空港朝6時半

翌日は、朝5時に起きて出発。香港空港到着は6時半。
試しに、「(昨日、ホテルの手配を断ったので)往復のタクシー代を請求させてくれないか」と言ったところ、瞬時にHK$500を精算してくれた。
さすがキャセイ、一流エアだ。と感心することしきり。

朝のラウンジ
朝のラウンジ

チェックイン後はラウンジで朝食。
朝食
朝食

定刻(7時半)に搭乗するも、機内で4時間待たされやっと離陸。
上海到着は14時であった。
その後は、宴席会場にほぼ直行し、自由貿易試験区関係者の方々と会食。

翌日(今日)は、朝8時半にタクシーに乗り、浦東空港。
午後5時から香港で面談が有るので、フライトのディレイにイライラ。
明日は朝8時発便でベトナム日帰り出張。