9月5日の深圳講演会の後は、深圳のとある日本料理屋でクライアントの方と会食。そこでの話。
まず二人で日本酒4合瓶を飲み終わり追加する時、「更に4合というのは多いな」と考え1合売りにしようと思ったが、妙な事に気づいた。同じ酒が1合だと55元、4合瓶だと360元だ。計算が合わない(1合売りの方がはるかに安くなる)。
取りあえず飲んでみると、水っぽくて飲めたものではない。「この価格設定は、1合売りは本物ではないぞという意思表示でしょうな」と話し合って、結果、4合瓶をもう一本頼む事にした。
さすがに上海や広州で、こんな露骨な事はやらないと思うのだが(深圳でも行きつけの店でこういう事はないのだが)・・・
結果、その1合酒は若干口を付けただけで終わらせたが、翌朝かすかに頭痛がして、頭痛薬のお世話になる事に。クライアントの方は1合飲みほした結果、夜まで頭痛に悩まされたとか。