香港から上海へ

香港帰任の翌々日に上海へ移動。既に、台風の影響はなし。
搭乗前にキャセイ航空のラウンジで食事。
しかし、こんな食事(もっとバラエティに富んでいるが)を無料で食べさせてくれ、ブブクリコやモエロゼなどのシャンパンを無料でがぶ飲みさせてくれる訳なので(今回は酒は飲まなかったが)、香港空港のキャセイラウンジは太っ腹だ。

このハンバーガーが美味かったので、我を忘れて食べきってしまい、その後(現在)久々のダイエットと相成ったが・・・

上海では初日は夜到着(単なる移動日)。
木・金の2日で面談7件。まずまず忙しい。
そして週末香港に移動。
虹橋空港第1ターミナルが改装され、豪華になったのは良いのだが、ラウンジが使えない(まったく良くない)のと、こよなく愛していたシャロンが無くなったのが痛い。前の方が良かった。
前に何度か書いたが、1980年代を知っている人間として、虹橋空港にシャロンの赤い提灯が有るのがどれだけ心強かったか。
いう訳で、シャロンに付いては、美味しい不味いを言ってはいけない(有るだけで有り難い)と考える人間であった。
まあ、古い上海を知らない方にとっては、どうでもいいこだわりであろうが・・・

という訳で、イタリアンとカフェラテ。これで108元。

シグナル8の中香港帰任

5月最終週から先週までが怒涛の忙しさであった。という事で、ブログアップがなかなかできなかったけれど、駆け足で。
6月12日に日本から香港へ帰任。前の週は(一週間で)4回講演会、その前も国内出張続きという事で、身体をだましだまし走り続けたけれど、出張全工程が終わってほっと一息。

帰任前に、どうしても美味しいものが食べたくなり、東京ステーションホテルの青柳寿司のカウンターで冷酒を飲みながら寿司を楽しむ。職人さんの風情も握ってくれた寿司も大満足であった。
そして成田。

ドラえもんの機体が可愛い。これに乗った訳ではないが。
機内食を食べて香港へ。

ただ、この日は香港がシグナル8。飛行機はほぼ定刻に到着したが、着いてからが大変だった。
タクシー無し、バスも無し。エアポートエクスプレスが走っていたが、今まで経験した事が無いほどのぎゅうぎゅう詰め。
九龍駅に到着すると、タクシーはシグナル8期間の言い値となる。既に、0時過ぎで、歩いて帰る訳にはいかないので、通常HKG60程度のところをHK$400で帰宅。後日、他の人にも聞いてみたが、他の場所でも距離と価格の相関関係は、ほぼ同じの様であった。シグナル8の相場が、タクシーの運転手の間に出来上がっているのであろうか。
ともあれ、無事に帰宅できたのは何より。