上海・うな吉で鰻を堪能

上海での講演会の翌日は、完全に疲労困憊。仕事ができる状態ではないと観念し、早々に仕事を終わらせ、家で酒を飲み、夜8時にベッドに入り12時間睡眠。我ながらよく寝たものだ。翌日は、寝すぎで1日中目が腫れていた。
翌々日から始まる日本出張では、実質9日の滞在で、講演会3回、面談多数、長野・富山・大阪・岐阜出張のスケジュールが組まれている。体力を回復しないと乗り切れない。
良く寝たおかげで7割がた回復したが、部下の水嶋さんが、「鰻を食べて精力を付けるのがよい」とアドバイスするので、それに従う事にする。人気店のうな吉を、ほぼ1年ぶりに訪問。





肝、白焼き、骨せんべい、うな重と、うなぎを堪能。いつもは、鰻に特別な思い入れは無く、食べたいと思う事もないのだが、この日は美味しかった。身体が求めていたのだろう。また、僕の好きな日本酒の一つ、上喜元が有ったのも良かった。
日本酒党の僕だが、基本的に、北陸・東北・四国の産地に限定して飲むので、それが無いと悲しい(その産地が置いてないと、日本酒を飲まず、ワインにするケースが多い)。
そんな訳で、食べて、適度に飲んだ金曜日。おかげで体調が回復し、翌日は無事、日本に移動できた。