有力地銀との提携を考えたのは2016年の事。
きっかけは、北陸銀行より講演にお招きいただいた際、地方における有力地銀の力を目の当たりにした事。東京では、講演会を開き、書いた本が書店に並びという事で、出来る限りの情報発信努力はしているのであるが、地方対応に付いては考えあぐねていた。その結果、これだ!という結論に至った次第。
2016年に北陸銀行と、2017年に福岡銀行と提携の合意書を取り交わさせて頂いたが、今年は長野の82銀行。
おそらく、大学の夏合宿以来の長野駅到着。全く以て景観が違うのは分かるが、以前の状況は、昔過ぎて思い出せない。
今回は、1時間程度の短い面談をしたら、すぐ富山に移動。蕎麦が食べたいところであるが、東京駅で新幹線のチケットが1時間先のものしか買えず、時間調整のため、已む無く食事をしたため、過食を避けるため、今回は涙を呑んで断念。
ただ、富山行きの新幹線まで45分程度あったため、土産物屋をぶらつく事にすると、一角に、非常に良い立ち飲みが有る。
飲んではいけない!と思うのだが、誘惑には打ち勝ちがたい。その日は、それ以外のスケジュールは夜の宴席だけなので、一杯だけ飲むことにする。真澄はいつでも飲めるので、亀齢を選択。
長野は街の雰囲気も良く、じっくり腰を据えて飲み食いしたいところ。今回は、時間が無くて残念であった。次回は、泊りがけで来よう。