ホーチミン会食・MANZO

ホーチミン2泊目。
ワイン気分だったので、何処にしようかと考えて、前日の「わか葉」の近く(レタントンxタンバンルン付近)の、肉バルMANZOという店に行く。前日、通りを歩いていて、よさそうな店だなと思ったので選択。

クラフトビールの種類が多いので、かなり心を惹かれたが、初心貫徹でスパークリングワインのボトルを頼む。

そして、ハムとパテ。光線の具合で、全般的に美味しそうに撮れていないのだが、実際には、中々美味しい。特にパンのもっちりさが良い。

これで約9千円。値段と味のバランスが大変良い。最初のベトナム出張は1993年(25年前)。1986年からドイモイ政策が開始され、この時には、一定の注目を集めだした頃だったが、まだ、米国の経済制裁が解けておらず、初出張で目にしたのは、ショックを受ける程の貧しさだった。
その時には、想像もできなかった様な現状。和やかに会食できる事に、改めて感謝する。

ともあれ、使い勝手の良い店で、入店した時に、バーカウンターで一人で飲んでいる西洋人は楽し気だった。次回は、そんな感じで、一人クラフトビールを楽しもう。