増値税書籍改定原稿執筆中(体力に付いて思う)

10日間、酒を飲まず、糖質を控え、ほぼ毎日運動(ランニング&筋トレ)をやっているので、体重は、59.1Kgまで下がった(減量前は、61.5Kg)。だいたい1日0.2Kg減るので、明日には58Kg台になり、今週中に58Kgとなり目標達成という段取り。あと1週間頑張ろう。
という事で、こんな生活を送りながら「中国増値税の制度と実務(改訂版)」を書き進めているが、改定部分は終了。今回新たに加える「実務に役立つQ&A」は、あと1万字ほど書けば完成。何れにしても、今週中にすべてが終わる。今年に入って、3冊目の執筆終了だ。

こんなシンプルな食事(エビの唐辛子炒め、うどん分量四分の一のうどん)を食べながら執筆を続ける日々。

そして、僕の定番ダイエット食、チャンポンの麺抜き。
昨日(土曜日)は、朝起きて、0時まで執筆(1時間ジムに行った以外書き続け)。今日(日曜日)も朝から執筆を続けているが、全く疲れず、久々に、書く事が嬉しい。2002年に最初の本を出して以来、30冊以上の本を書いたが(改訂版を含めるともっと多い)、10数年前から、本が出ても、全く嬉しいと思わなくなり、単に、肩の荷が下りたと感じるだけだった。ここ数年は、執筆意欲も減退し、書く事は、単に苦行と化していた。書いていて楽しいと思ったのは久しぶりだ。
ずっと、年齢と、本を既にたくさん出したせいだと思っていたが、どうやら、酒、飛行機(年間70~80回搭乗)、ストレスによるところが大きいのではと思い至った。
今回、終日仕事をしていても、全く疲れず、却って楽しいのは、禁酒と無理な移動がないおかげだろう。
何れにしても、身体に無理をさせている事は確かなようで、それに気づいたのは、良いきっかけであった。

因みに、最初の本を出したのは、2002年4月。自費出版形式だが、これが、予想外に売れたことで、日本の書店流通に流れた。
これが出たときは嬉しくて嬉しくて仕方がなかった。表紙カバーができた段階(白紙の本にそのカバーを巻いただけのもの)で嬉しくて、それを渡されたのが生まれて初めての講演の時だった。がちがちに緊張していたが、その本(中は白紙だが)を撫でているだけで、緊張が少しほぐれたのを思い出す。あんな、嬉しい感情を思い出したいな。