贈呈頂いた本を読む

ジャーナリストの中島恵さんと、久々(SARSの時以来、16年ぶり)にお会いした時に、贈呈頂いた本を読んだ。

日本の中国人社会をテーマにしているが、後半になるにつれ、中国人個人に視点が移っていく。
その描写は、自分の半生とオーバーラップする部分も多かった。
自分も中華圏での生活が合計25年になる。その間、外国人として、異国で生きている。それは、異国の文化を学びつつ、日本人としてのアイデンティティを大切にする時間であるが、日本にいる、中国人の方々も同じであろう。
異国で生きる時間は、必ずしも楽しい時間ばかりではない。苦しい思いもたくさんしてきたが、そのたびに、異国の方々に助けられた。今の自分が有るのは、そのおかげで、その感謝は何時も心の中にある。そして、その経験は自分の財産になっている。
昨今、世界中が排他的になり、そして、ヒステリックになっている。そんな時に、自分の経験を役に立てることができるのかを考えていきたい。人として正しく、強く、優しく生きていきたい。そんな思いで読み終えた。

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