大阪出張(箱寿司の旨さを知る)

かなり前の話になるが、7月29~31日に、大阪・岐阜・名古屋出張に行った。状況が不透明で、直前まで行けるかどうか微妙であったが、取りあえずは、順調に話が進んだ。大阪では、井上元蝶理中国総代表直々にアレンジ頂き、大阪商工会(面談2件)、日本香港協会、日中経協と面談し、その前に、ブログから連絡を頂いた学生の方の進路相談に乗る。岐阜はワンタッチ(企業訪問2件)で、名古屋に行き面談会食というスケジュール。この状況でも、諸般、お困りの方(今後の企業運営に付いて)がいて相談をお願いされた。また、昨年、かなりややこしい問題を解決させて頂いた方に感謝頂き、大阪から名古屋(岐阜経由)まで車で送って頂いたりなど、思い出に残る出張であった。
名古屋までお送り頂いた方は、二年以上前にご相談を受け、問題解決まで一年を要したのだが、人間関係を主因として、通常の会社運営ができない状況であった。それを、「企業運営には悩みが付きまとうもの。ただ、真っ当な悩みにするところまでは、僕が責任を持って解決します」と言って、部下とともに山東省にも出張し対応したのが懐かしい。一年数か月振りに会ったその方は、別人のように顔が生き生きしていた。この仕事をやっていて、嬉しいのは、こういう時かな。

これは、井上様にお連れ頂いた「末廣家」という箱寿司を専門とする店。開店直後に駆け込んだこともあるが、ご時世で、滞在時間中は貸し切り状態であった。

箱寿司が売りとは言え、刺身もあり美味しい。

そして、最後の箱寿司には感銘を受けた。今まで、作ってから時間が経過しているもの(駅弁やデパートの売店で買う様なもの)しか食べたことが無かったが、これは別物だ。上のネタが、新鮮で弾力がある。いままで食べてきたものとは、完全に別だ。

今後の国際情勢や、思い出話をごちゃまぜにし、日本酒と一緒に楽しんだ。良いパフォーマンスで美味しかったが、ちと我を忘れて食べた感があり(美味しかったからだが)炭水化物を取りすぎた。ホテルに帰ってから、しばし苦しむ。

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