昨年末の出来事ながら、初めて鮨春(虹梅路の真珠城)に行った。アップする機会がなかったので、ネタのない本日に。
店の名前は前から知っていて、昔、オバマ広場に有るとき、一度、予約なしで入ろうとしたが、満席で入れず。そのまま行く機会を失っていたが、気にはなっていたので、親しい方との宴席の際に訪問したもの。
数の子が有るのは嬉しい。2年前に、香港で正月を迎えた時、スーパー(イオン・アピタ・そごう)を探しても数の子が見つからず、がっかりした思い出が有る。置いてある時もあるので、タイミングの問題ではあったのだろう。
勢いあまって、子持ち昆布も頼み(数の子と似たような味だというのは気にしない)、刺身、海老の塩焼きと食べ進む。
そうして、寿司に移行。寿司ネタでは、小肌が一番好きだ。この日は、小雪がちらつく寒い日だった。男二人で、日本酒の4合瓶を二本空けて、寿司を堪能する。ついでに、数の子の寿司も頼んでしまう。そして、海胆で〆。良い店であった。
新正月では、年末年始ムードがなかった中国だが、旧正月(2月12日)を前にして、年の瀬感が出てきた。今年は、駐在員も大部分は帰国せず、日本料理店も開いている店が多いので、結構、飲みの誘いが多い。何時もとは違う旧正月。ともあれ、引き続き、頑張りましょう!