上海で暮らし、そして飲む番外編(博多)

先週の事。博多に到着し、動画収録。相手は、明倫法律事務所の森弁護士。
上海だと、人的ネットワークが確保できているので、簡単に収録させてくれるレストランが見つかるのだが、日本だとなかなか難しい。森さんが、必死に探して、レンタルルーム的な場所を探してくれたが(高級なカラオケボックスという感じ)、部屋が真っ暗で、夕方6時なのに、深夜の様で怪しげだ。

更に、この写真を見ても分かる通り、緊張で顔が引きつっており、なかなか大変そうであった。他の方もそうだが、自分自身が全く緊張しないので、相手もそんなもんだと思い込んでいたが、皆さん、それなりに緊張するらしい。ただ、今回の森さんは特別であった。

収録が終わると、会食場を探して歩く。これは、FIGOというイタリアンだが、安くて旨い。当たりであった。ワインボトル1本(+グラススパークリングワイン1杯)飲んで、2万円(1,000元)弱というのは、上海の半額くらいではないか。下の桃とモッツアレラチーズが旨かった。食材としては両方苦手で、何時もは絶対頼まないが、これが絶妙の旨さ。

ミートボールにエビ(エビのアメリカンソースという事で、何がアメリカンか分からないが、ともかく美味かった)。

ステーキとパスタ。このちょっと太めの麺(フィットチーネ?リングィーネ?)も美味い。どうも、自分が普段選ばないものが、ことごとく美味い。

行きつけのスナックに行き、ホテルまで歩いて帰る。博多は良い。空気感が良い。いるだけで落ち着くな。