昨夜日本到着。今日は旧正月だが日本事務所で仕事。
オフィスの皆で食べようと、陳健一麻婆豆腐を2個購入。
激辛1個と大辛1個。ご飯を購入しなかったので合計1,700円(ご飯が一つ250円する)。

前回に引き続き美味しかったが、大辛と激辛の区別がつかず。
杉山君は舌がしびれると悲鳴を上げていたが、僕は辛さが足りない感じ。
最近、極端に辛い物は食べないようにしているのだが、すっかり舌は辛さに馴染んでいるようだ。
麻婆豆腐だけでは物足りなかろうと、苺レアチーズケーキをホールで購入。横幕さん、前田さんも喜んでくれていたが、一番盛り上がっていたのは杉山君で、「美味しかったぁ!」と晴れやかな顔で叫んでいた。杉山君のあれほど嬉しそうな顔は、この1年で初めてかもしれない。

これは、僕様に購入した、駅前の中華弁当。
味は普通であった。
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仕事を終えてキャセイラウンジでシャンパン
ただいま香港のキャセイ空港ラウンジ。
パスタを食べ、シャンパンを飲んでいる。
無料でブブクリコを好きなだけ飲ませてくれる訳だから、香港キャセイのファーストラウンジは素晴らしいなと思う事仕切り。


昨日は夜10時に就寝したら、午前3時に目が醒めた。
暫く眠ろうともがいたが、午前4時にこの努力を放棄。
どうせ飛行機で眠れるしと思い、観念して増値税の本の校正作業に入った。
おかげで校正完了。
編集作業に入ってもらえるので、4月下旬(遅くても5月)には出版にこぎつけられるであろう。

おそらく3月に、初心者向けの本が2冊出版される(進出・撤退&貿易編。そして外貨管理・国際課税編)。
そして4~5月に増値税書籍。
この作業を終えたので、いよいよベトナムの研究が開始できる。
ただ、これは旧正月が明けてから。
まずはこれから、機内で熟睡する事が先だ。
日本移動前に思う
ともあれ大変な3週間だったが、やっと峠を越えた。
移動時間を利用して、増値税の書籍も昨日書き上げた。
あとは、明日日本に移動するだけ。
日本では、早稲田大学で社会人対象コースでの講義(20日)。そして、会員様向け勉強会(24日)。面談・会食もいくつか入っているが、前回の出張に比べればスケジュール的にはゆとりがある。 ストレスを下げて、体調を元に戻そう。
1987年に社会人になってから、絶えず、自分に負荷をかけて仕事をしてきた。
これは、大学時代の経験もある程度関係している。
大学時代はろくに勉強もせず、合気道ばかりやっていた。
一応、二段を取って主将になったが、強くはなり切れなかった。体格的に恵まれてないからと言い訳していたが、その理由は自分が一番よくわかっていた。
練習量はこなしたものの、主将で練習スケジュールを自分で決められるのに甘え、本当に自分が嫌いな練習(走り込みとか乱取りとか)を少なめにしたからだ。あの時、吐きそうになるまで走り込んでいたら、乱取りをこなしていたら、もっと強くなれたはずで、結局、辛さから逃げたという苦い後悔が残った。
その反省があって、ともあれできるだけ努力してみようと決めて会社に入った。
そして、社会に出れば、自然と競争に駆り立てられる。
企業の中にいるときは、絶えず競争の中にあり、走り続けないと、沈んで行ってしまいそうな焦りがあるし。独立起業してからは自分の組織と部下を守るための懸命の戦いとなる。いつまでたっても焦りと恐怖感が抜けない。
これは僕だけの話ではなく、誰でも同じであろう。
小さいながらも会社を持てば、みんなそう思いながら経営するのだろうし、会社員の辛さは(変な話だが)会社員を辞めてよくわかった。
社会で生きていくには、努力なしではいられない。
身のまわりでは、十人が十人、何らかの努力をしている。
その中で実績を出そうとすれば、必死にもがかないといけないし、必死で頑張ったつもりになっても、少し実績を残せる程度。
あとは、5年、10年、20年と、その努力を継続する事で、少しづつ実績が生まれていく。
世の中甘くは無く、焦りと苦しみの繰り返し。
でも、成果が出た束の間の喜びで、走り続けていく。
ともあれ、まだ20年は走り続けないといけないし、走り続けていくだろう。
まだまだ先は長いな。
そんなことを考える旧正月の年末。
増値税DVD、書籍に先立ち販売開始
先週に引き続きドタバタした一週間。
月曜の朝に広州に入り1泊。初日は面談3件と宴席2件掛け持ち。
翌日は企業様の社内研修を請負い、夜便で香港に。
その翌朝の便で上海移動。3泊の滞在で面談11件と宴席2件。
体は悲鳴を上げているが、やっと忙しさも峠を越えた感が見えてきたので、何とか希望が湧いてきた。
また、移動中に4~5月を出版目標としている増値税の書籍を執筆し、あと1万字程度を残すところまで来たので(その気になれば2日で執筆可能)、これも希望が湧いてきた感じ。
増値税の基礎から応用まで、図やサンプル(発票や申請書など)をふんだんに入れたので、分かりやすさでは自信が有る。
僕の本は、PE、保税区、加工貿易と、マニアックなものが多い中で、今回の書籍は外貨管理Q&Aに続く、分かりやすい実務書となると思うので、是非、ご期待下さい。増値税輸出還付をこれだけ平易に解説した書籍は無いと思います(おそらくですが・・・)。
尚、書籍に先立って、増値税解説DVDを発売開始。
こちらも是非(詳細は、以下URL参照ください)。
http://chasechina.jp/item/4380

金曜の夜は3次会まで
先週土曜日(2月7日)の夜に香港到着。
今日(9日)の朝便で広州着。
明らかにオーバーワークで、ちょっと体がふらつく感じ有り。
ペースを調整する必要が有るが、こんな感じで自分を追い詰める生活が二十数年続いており、すっかりコントロールできる様になっている。
これは良い事か悪い事か。

そんな中の出来事。
先週金曜日の夜は、日中投資促進機構実務者セミナーの打ち上げ。
機構の方と講師陣で会食。
知らないうちに、同業者のほとんどは、僕より年下だ。
懇親会が終わると、華鐘の能瀬さん(副総経理)、瓜生糸賀法律事務所の萩野弁護士と二次会に。
当社と華鐘はコンペティターという事になっているし、法律事務所も共同作業をする事もあれば、コンペティターになる事もある。
とは言え、この業界、同業者同士が比較的仲が良いので、こんな感じで飲み会の場が立つことがある。
内輪話を交え、笑いながら酒を飲み、飲み足りない!という能瀬さんに引っ張られて3次会まで行く事に。
これは3次会の焼肉屋の写真。
タクシー帰りを余儀なくされたが、なかなか楽しかった。
因みに、能瀬さんは、3次会に行った記憶が無かった模様・・・
今週は慌ただしかった
大変な一週間だった。
今週は、月~木の4日間で講演・研修会3回(4.5時間、4時間、2時間)。その間に面談、宴席、連載原稿の締め切り(これは毎週あるが)、おまけに雪が降る。
移動中の電車で連載原稿を書き、講演会の控室やレストランで昼食でとりながらEmailをさばく。
家に帰りつくと、意識を無くすように就寝。ちなみに、このブログは、面談前の時間を利用して、新宿駅のホームの椅子に座って書いている。
ただ、講演会は、役者の舞台と同じで自己表現の場所。こんな感じで表現場所を与えて頂けるというのは素直にありがたいし、感謝すべきことだと思う。
週末香港に移動して、来週月曜日の朝に広州移動(火曜日に香港戻り)。水曜日の午前中に上海移動。
旧正月前のバタバタスケジュール。
そんなバタバタ生活の中で食べた、陳健一麻婆豆腐。
テイクアウトすると100円高くなるので1,200円弱(ちょっと首をひねる。容器代?若しくは、大辛だから100円増しだったのかな。この点、次回要確認)。
割高感はあるが、量が多いので二人で食べれば悪くない。
味の調節が可能という事で、大辛にしたら丁度良い辛さ(激辛にするのはさすがにやめた)。
味には満足。美味しかった。
また食べると思うが、今度は、おかず1~2品をどこかで買って、
2~3人で分けて食べよう。麻婆豆腐だけでは、味に変化が無くてちょっと辛い。

香港キャセイラウンジ
1月27日(火)に、香港から日本に移動。
連続11泊の滞在は、過去数年で最長記録ではなかろうか。
飛行機に2週間近く乗らなくてよいのはありがたい。
かなり疲れがたまっており、メンタルが落ち込む日もまま有る。
週末になるべく休息をとる事にし、体をなだめすかしながら全力疾走しているが、3月末までのびっしり詰まったスケジュールをこなしたら、イースターを利用して短い旅行でもしよう。
ともあれ、今回は講演会3回(5時間、4時間、2時間の各1回)。
そんな移動の一コマ。
これは香港のキャセイラウンジ。
今回の移動は、座席はマイレージでビジネスにアップグレード(JAL)。そして、ワンワールドメンバーのキャセイラウンジが使用可能。
エメラルド会員のため、ファーストクラスラウンジが使用できる。
金を使わない割には、フルにファシリティを利用している客という事になる。

このシャンパンコーナーは、ブブクリコ、モエ(白・ロゼ)が自由に飲める。

モエのピンクをお願いすると、少し減るとすぐ注ぎに来てくれる。ある意味わんこそば状態だ。
仕事をこなしながらシャンパンを楽しんだが、酔っぱらうといけないと、少し早めにゲートに移動。

その日は、強い追い風で3時間半の飛行。
順調に日本に移動できた。
在香港一人生活
香港の家賃更改(1年契約)でHK$4,000の値上げを要求され(20%の値上げ)、交渉したがHK$500しか値引きを受けられず。大家がひどく強気だ。
とはいえ、香港での自炊生活が、最近、僕にとって心安らぐひと時になっているので、香港の部屋を維持しない訳にはいかない。
せっかく昨年末に契約した上海の部屋も、1年で解約か・・・と悩んでいるところ。
香港での自炊は、基本的には、冷蔵庫を覗いた上で、作って食べるものを決める。判断30秒・調理5分。
調理は2品づつくらい。酒を飲みながら冷蔵庫を覗き、次に作るものを考える。典型的な酒飲みの、行き当たりばったり調理法だ。

ある日の夕食は、イオン(ジャスコ)で買ったたこをぶつ切りにし、油揚げを炙って開始。
ついでに、冷蔵庫に豆が有ったので、ツナと和えた。

海老をオーブントースターで焼いてレモンをしぼったり、

油揚げとねぎを卵とじにしてみたり。

香港は、シティスーパーにしてもイオンにしても(家から遠くなったので、最近香港ではいかないがアピタにしても)、食材が揃うのでありがたい。これはイオンで買った中落ちと鮭で、どんぶりを作ったもの。とある日曜日の昼食。

次の料理(?)は、10日間の日本出張の前夜、「冷蔵庫の中にあった2枚の油揚げを使い切らねば!」と思い立って、レシピもなしで作ってみたもの。
油揚げに卵をのせて、カレー粉と粉チーズをかけてオーブントースターで焼いた。
味的には特筆するものなし。
ただ、これを2個作って食べ、冷蔵庫整理はうまくいった。

自分で食べるので、失敗しても誰も文句を言わない。その意味で、香港自炊生活はなかなか楽しい。
うな吉で日本酒
ベトナム拠点開設準備状況
昨年、ベトナム現法設立準備を開始した事、今年の3月頃の設立を目途に進めたい方針をブログに書いたが、諸般の事情より、計画を数か月後ろ倒しにした。 僕のスケジュール上の都合が大きいのだが・・・
ベトナムも2月は長い休みが有るので、それが終わった後(3月上旬)にベトナム出張を予定している。
この際に申請手続を行うとなると、夏頃の設立が現時点での目標というところか。
オフィス物件は、昨年12月に既に賃借しているのだが、取りあえず、一歩一歩前進させている状況。

因みに、これは設立申請書類の一つ。 香港では、弁護士が公証手続をするので、出資者の代表であり、現地法人の法定代表でもある僕が、弁護士事務所にパスポートを持って公証に行かなければならない。
公証を要する書類1件に付き2万円程度の弁護士費用が掛かるので、香港側の公証費用だけで20万円程度。
なかなか出費がかさむ。
尚、香港のベトナム領事館は、一切電話に出ない。 よって、窓口に行かないと必要書類も確認できない状況ながら、窓口は一つで、質問ができるのは下手をすると半日がかり。
20年以上前の中国の状況で、なかなか骨が折れる。





