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ホーチミンに移動

2025年6月12日にホーチミン移動。久々のホーチミンだが、今回は、銀行手続きと、オフィスを移転したので、そのための出張。

ホテルチェックアウトが12時なので、ぎりぎりにチェックアウトしてタクシーで空港に。15時過ぎの搭乗なので、2時間弱ラウンジで仕事。コロナの影響で、ワンワールドアライアンスのステイタスが下がり、ファーストクラスラウンジが使えなくなった。もう一生使う事はないのかなという気もするが、(だから飛行機に乗るか、といえば乗らないので)こればかりは致し方ない。
朝食にメゾンカイザーのサンドウィッチを半分食べた。その為、ラウンジではスープ(チリコンカン風)と肉を2.5切れだけ。

搭乗。到着後の会食がきまっているため、機内食は食べず。香港からホーチミンは2時間半程度だ。

ベトナム到着。通関のファストトラックを手配しておいたので、数分で入国審査を終えて入国。スムーズだ。

久々のベトナムは、変わらない様でもあり、こぎれいになったようでもあり。確実に豊かになってきている感はある。最初のベトナム訪問は1993年。これもやはり別世界だ。

宿泊はヒルトンホテル。新しいオフィスがベトコンバンクビルなので、その向かい側だ。居心地の良いホテルだ。

夜7時前にチェックインを済ませ、会食に出発。

 

尖沙咀の稲庭養助

香港二日目(6月11日)は、健康診断のフィードバック(基本的に痩せればOKという内容)を頂いたあと、総務関係をこなす。夜は稲庭養助に。ホンハムは過去に何度か行ったことがあるが、尖沙咀は初めてだ。個人的には、こちらの方が広々としており、窓からの眺望もよく気に入った。自分は日本酒。ダイエット的には日本酒は良くないが、日本酒が一番身体に合っており、翌日への影響が少ないのは確かで、この日は日本酒を選択。ちなみに、ここのビール(飲まなかった)は、良く冷えていて旨そうだ。上海だと、こういったビールはなかなか飲めない。


刺身の鮮度も良い。そして、稲庭養助で必ず頼むのが栃尾揚げ。写真ではよく分からないが、中に納豆が挟んである。これは良い。今度真似をしようと思う。

そしてサバ。焼きサバが好きで、昼食時にはよく食べる。今回は、たんぱく質を意識して、サバと牛肉をしっかり食べた。

海胆はリーゾナブルな価格で美味い。あさりの酒蒸しはいまひとつ(この日は、この品だけが、ちょっと期待外れ)。

ともあれ満足度の高い食事であった。物価の高い香港で、なかなか気軽に会食もできないが、この日は満足のいく食事であった

香港到着初日(B.A.RとSEED)

香港到着後、ホテルチェックインし、軽くメール整理をすると18時。当初より行くと決めていた銅鑼湾のB.A.Rに向かう。久々の訪問。ここは、日本から輸入した果物を使ったカクテルが美味しい。この日は、静岡産メロンと石垣島産パッションフルーツを使ったカクテルを飲む。旨い。

パッションフルーツをこれだけ堪能したのは初めてだな。そして最後はブルームーン。カクテル三杯飲んだら20時だ。

その次はSEED。これも久しぶり。

早めに飛び込んだので、マスターの宮野さんと1時間半ほど話をする。人生について語る事と相成った。良い時間であったが、年齢を感じる。最初に会ったのは20年前だから、お互いに血気盛んな時だった。

22時前に客が3人入ってきたのを機に退散。22時半にホテルに到着。夜の人通りがずいぶん少なく、クロスハーバータクシーも行列していた。今回の九龍ホテルはオーシャンビューという事で有難いのだが、脇の方にこんな感じの海が見える程度。1989~90年(福州実務研修生時代)に、九龍ホテルをよく使った。その時は、前のペニンシュラホテルの新館がまだない頃で、一面に海と香港島のビューが広がり素晴らしかった。それが、ペニンシュラ新館ができてからは壁しか見えない。居心地の良さが全く違ってしまった感があるが、今回の様に、少し海が見えるだけでも、それはそれなりに気分が良かった。

香港に移動

6月10日に香港移動。13時虹橋発なので、余裕の出発だ。

定刻に搭乗したが、機内で45分ほど待たされる。ジャスミン茶とナッツをもらい、それを食事ながらの待機。

機内食はこんな感じ。たんぱく質を1日60Kgは摂取しないといけないので、こんな感じで牛肉が食べられるのは有難い。肉はかなり硬かったけれど、まあまあ満足して食する。

上海は雨だが、香港は良い天気。窓からの景色が素晴らしい。孤独のグルメ劇場版を見ながらのんびりと移動。

食事に気を遣う

2月下旬からダイエットしているのは前に書いた通り。2月時点で、過去最高の70.2Kgまで体重が増えてしまった。網膜剥離で数か月運動できず、1か月酒が飲めずという状況の時に、甘いものを食べまくったのが災いした。酒を飲む日は甘いものを食べないと決めているので、基本的には甘いものを食べるのは年数回程度。その状況が、1か月間、毎日食べ続けたため太ったわけだ。
取りあえず、61Kgに体重を落とすことに目標設定。理由は、身長からして、一番病気になりにくい体重は60Kgだそうで、筋肉が普通よりもついている事を考慮して+1Kgした次第。いま65Kgまで来ているので、あと4Kgだ。9月には達成できるだろう。
そんな事を考えていると、ジムでマシンを使った計測をしたら、たんぱく質が不足しているとの結果。これはいかんと、食事を改善。これはある日の昼飯。

現在では、朝と昼は、納豆、ゆで卵、プロテイン&牛乳、ツナ缶という感じ。夜は、主食を食べずに普通に。これはある日の夕食(鰻魚王にて)。先日、父の定期検診に付き添った時、食事指導が有ったので、ついでに聞いたら、塩の摂取に関する注意点(1日6G)が心に残った。その結果、食べられるものがどんどん制限されてくる。この日のベーコンとほうれん草のサラダが、「ずいぶん塩辛いな」と思うくらいには塩分制限をしている。

と言いつつ、先日虹梅路の池田屋で、主人の勧めで食べたミニラーメン。主食を食べないようにしている身には、禁断の味で美味しかった。ただ、1か月に1度の冒険だな。

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(1)税関一体化の経緯(2)税関一体化による通関制度
(3)実務に対する影響(4)税関一体化と通関手続
2.税関信用ランク
(1)制度変更の概要(2)ランクによる対応の扱い
3.日中AEO相互承認と税関ランク
(1)AEO相互承認とは(2)輸出の際の注意点
4.貿易権
(1)製造業と貿易業の貿易権の違い(2)外貿流通経営者登録
(3)通関企業・輸出入貨物荷送人荷受人の二重身分
5.輸出入管理制度
(1)自由輸出入貨物(2)輸出入禁止貨物(3)輸出入制限貨物
6.輸出入通関単・入境出境備案
(1)輸入通関単・輸出通関単(2)入境備案・出境備案
7.輸入時点の課税と関税・輸出還付
(1)輸入段階の課税(2)関税の計算方法(3)課税価額(4)関税の種類
(5)輸出還付(増値税)
8.ロイヤルティ加算
(1)ロイヤルティの関税評価額加算
(2)加算ロイヤルティの申告
9.暫定輸入制度
(1)暫定輸出入が認められる貨物(2)税関手続
10.事前裁定制度
(1)申請内容(2)事前裁定の扱い
11.買単(通関単の不正使用)・名義借り等不正輸出行為の規制
(1)見なし国内販売行為(課税輸出行為)の増値税課税 (2)代理輸出行為に
際しての税務手続
12.交換・返品・修理
(1)交換(2)返品(3)修理のための再輸出
13.無償輸入
(1)保税形態(2)一般貿易形態
14.中古設備輸入
(1)輸入が禁止される中古機器(2)制限対象中古設備(3)船積み前事前検査
対応機関(4)試運転
15.免税設備
(1)減免税申請(2)税関監督(3)設備免税輸入に関する根拠規則(4)その他
16.DDP
(1)対応可否(2)通関価額(3)注意点
17.食品・化粧品等の輸入
(1)日本からの食品輸入規制(2)海外食品製造企業の登録義務
(3)特定輸入品等に関する中文ラベル貼付
18 .税関処罰
(1)税関調査条例(2)過少納付・税関規定違反に対する処罰
(3)税関調査の対象となりやすい事項
19.税関修正申告と自己開示制度
(1)修正申告が認められる場合(2)自己開示
20.RCEP
(1)RCEPの概要(2)規定されたルール(3)関税軽減と原産地(5)原産地証明(6)積み替え
21.越境Eコマース
(1)越境Eコマースとは(2)越境Eコマースに対する管理
(3)保税区域経由型活用地域(4)越境Eコマース小売輸入商品リスト
(5)越境Eコマースに対する課税(6)越境Eコマース輸出の返品に関する暫定措置

第2部 保税区域
1.中国の保税区域
(1)中国の保税区域(2)保税開発区の種類と特徴(3)保税区域の機能
2.自由貿易試験区・海南自由貿易港
(1)自由貿易試験区の概要(2)上海自由貿易試験区開始時の優遇(3)自由貿易試験区とIT企業(4)海南自由貿易港優遇税制(5)全島保税地域化(6)産業政策(7)離島免税措置
3.保税倉庫
(1)保税倉庫の利用目的(2)輸出監管倉庫の利用目的
4.保税区域での生産
(1)保税区と輸出加工区の増値税課税(2)総合保税区企業の一般納税人資格
(3)総合保税区の関税優遇(4)区外から総合保税区生産型企業への加工委託
5.非居住者の所有権
(1)非居住者在庫(2)保税区域游
6.保税・展示
(1)保税展示機能(2)区外百貨店保税販売
7.販売会社設置場所としての保税区
(1)外資販売会社(2)保税区での販売会社設立(経緯)(3)分公司制度の変更と保税取引
8.保税区域と外貨管理
(1)保税区域の外貨管理原則(2)保税区域が関連する決済(3)保税区域企業の洋上取引
9.保税区域の会社が行う区外加工貿易委託

第3部 加工貿易
1.加工貿易とは
(1)加工貿易の定義(2)進料加工の売買掛金相殺
(3)広東省の加工貿易(4)外注加工(5)転廠(深加工結転)
(6)無償提供設備(7)加工貿易に伴う国内原料の使用
(8)単耗(歩留率)(9)加工貿易の分類と保証金
2.加工貿易の認可手続
(1)加工貿易許可取得(2)加工貿易許可手続の経緯
3.税コスト
(1)標準税率・標準還付率の場合(前提1)
(2)還付の掛け目が生じる場合(前提2)
(3)増値税輸出還付計算(参考)
4.加工貿易製品の国内販売
(1)加工貿易貨物の国内販売(2)国内販売の手続
5.副産物・余剰原材料の廃棄等の取り扱い
(1)国内販売方式(2)廃棄
6.転廠と増値税
(1)転廠に対する増値税課税の原則(2)二種類の課税方式の経緯

第4部 対米関税・特別措置品目管理強化
1.対米関税の経緯
(1)対米関税で公布された税関規則(2)米国産品輸入に際しての課税方法
2.四種類特別措置対象製品の管理
(1)四種類特別製品の定義(2)四種類特別措置輸入貨物の保税措置適用条件
(3)四種類措置製品の保税流通と国内販売
(4)四種類特別製品と保税開発区の関係

※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。

池田屋で会食

虹梅路の池田屋で会食する。この日は、日本酒を一本持ち込ませてもらった。羽田空港で購入した越乃寒梅純米大吟醸だ。越乃寒梅は、僕が高校生の時に人気が出たことがある。20代の頃(まだ、一級酒・二級酒という区分があった頃)に2回飲んだ記憶があるが、美味しいとは思わなかったので、それ以来飲んでいない。普通だったら買わないのだが、羽田空港で買える日本酒の種類は限定されている。前は久保田の碧壽(久保田の中では一番好き)が買えたのだが、紅寿に代わってしまった。また、以前1万円の一本義を買ったが、これは旨くなかった。そんな訳で、選択肢が「梵」くらいしかなくなっており、たまには他のが買いたいなと思っていた時、越乃寒梅が目に留まったので購入した次第。以前飲んだものと違い、純米大吟醸なので、何とかならないかと期待しての購入。

突き出しと、厚揚げ豆腐。こういう品は有難い。

ここの定番の肉じゃが。

鮎。卵を持ったのは初めて食べた。

基本的にはお腹がいっぱいになったが、海老春巻きとアスパラを追加した。海老春巻きは、なかなか気が利いている。やはり肉じゃがの安定感は一番。

さて、越乃寒梅(空港購入価格4000円)だが、以前購入した1万円の一本義よりは旨いが、3000円(だったかな?)の梵よりは落ちるという感じ。やはり、これからも梵だな。

ちなみにこれは、別の日に食べたミニラーメン。ダイエット中なので、夜は炭水化物を控えているが、その意味では禁断の味で美味しかった。

上海帰任(とっくに戻っておりますが・・・)

申し訳ありません。更新がかなり止まっておりました。問題はありません。仕事が忙しかったという事で・・・

5月23日の移動だったので、とうの昔という感じですが、何時もの様に羽田から上海です。ラウンジで、赤ワインを2杯頂きながら2時間仕事に没頭。

今月の和食(機内食)はかつ煮で、前から楽しみにしていた。さすがにボリュームがある。ご飯を食べなくても満腹だ。

今回は、亀泉純米大吟醸を2本ハンドキャリー。2年ほど前から、花陽浴が好きだった。もっとも、十四代ほどではないがプレミアがついているので、そうそう飲めるものではないのだが。ただ、数か月前に飲んだ時に、あの特徴的な華やかな味がはなについて、急に飲めなくなった。似た系統(パイナップル系)で、もう少し抑えた味のものはないかと探して、たどり着いたのがこれ。純米吟醸まではさほどうまく感じなかったが、純米大吟醸になると旨い。という訳で、また、馴染のレストランに持ち込んで飲むのが楽しみだ。

イタリアンを作ってもてなす

日本国内出張から戻った翌日、娘が交際相手を連れて実家まで来たので、イタリアンを作ってもてなす。先日、杉山所長が実家に来てくれた折に作った、金目鯛のアクアパッツァが美味かったので、これはまた作ろうと思い立つ。折衷料理でもよいのだが、せっかくだからイタリアンで統一しよう(但し、スパニッシュは誤差の範囲内?)と思い、そうすると、準備する酒も変わってくる。プロセッコ、シャブリ、赤ワインの3本を用意。4人なのでちょうどであろう。
彼らが生ハムとチーズを買ってきてくれたので、娘に皿に並べてもらう。あとはアクアパッツァとアヒージョ。巡回にきてくれる八百屋さんがぎりぎりで間に合ったので、メロンを買って生ハムに添える。

ステーキは、前日、横浜駅そごうで購入した肉で、バルサミコ酢を使ったイタリア風ソースをかけるが、ソースは改善余地あり。赤ワインではなく、白ワインを使った方が良かったか。そして、カラスミのパスタ。ホールトマトを使ったパスタも作ったが撮影を忘れてしまって残念だ。

ともあれ、若者は、よく食べ、よく飲み頼もしい。楽しく会話し、会食を終えた。

福岡、そして萩(1日の休暇)

名古屋のホテルを10時に出て新幹線に乗る。ホームに有名なきしめんスタンドがあるが、ダイエット中なので食べられない。恨めしく見守る。

昼食はこんな感じ。おにぎり1個と茹で卵2個。カフェラテは無糖かと思って買ったものが砂糖入りでほとんど飲まず。ちなみに朝食は抜き。前日、丸紅の大先輩におごって頂いたすしが大変美味しかった。

博多到着。名古屋から博多は3時間半。新幹線で、最初グリーン席を観たら28,000円程度であせり、普通席にする。とはいえ、これでも約2万円だ。やはり福岡は遠いな。

翌日は、1日だけ休暇をもらい萩旅行。この年まで行った事が無いので、一度行ってみたくなった。かつて、2回行くチャンスがあったが、共に計画倒れになったので、3度目の正直だ。

これは、道の駅付近にある吉田松陰記念館。人形がすごく生々しい。松下村塾の授業風景などの音声が流れて面白い。

これは実際の松下村塾。まだ150年ちょっとのわりには歴史を感じる。平日の割にはそれなりに観光客がいる。ほぼほぼ年配の方々。

ここからは書院神社の中の記念館。ここの人形も生々しい。萩は、人形の生々しさが特徴だな。

ホテルで飲んだちょんまげビール。ふざけた名前のようだが、大変美味しい。2種類飲んだが、両方美味い。これは、たまに飲みたくなる味だ。

ホテルからの景色。風情がある。

これは、翌日萩を離れる前に行った反射炉(失敗したようだが)。

夜に実家に到着し、萩で買った萩焼で一杯。短いながらも良い旅だった。