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ダイエット食

減量を開始して2週間が経過した。筋肉は減らさずに、脂肪だけを最低3Kg減らすという目標なので、最初は糖質制限。1か月弱糖質制限を続けて、あとは、食事の全体量を減らすかどうか状況を見ながら考えようという計画。取りあえず、約1.5Kg減った。おそらくであるが。というのは、減量開始暫くは体重計に乗っておらず、4~5日経過してから体重計に乗った。そこから1Kg減なので、大体そんなもんだろうという感触。

左上は、朝食の卵焼き。右上は昼食のカレー豆腐チャーハン(米は不使用。豆腐と少しのオートミールで作ったチャーハン)。チャーハンは美味かったが、豆腐で作ると、腹がすかすかな食後感になるのはやむを得ない。

これはちょっと悲しかった。鶏むね肉をレンジでカリカリにしたものだが、どうにもすかすかで、食べた気がしない。オートミールを食べて満腹感を得る形。

しゃぶしゃぶは定番でよい。白菜と牛肉。お腹も膨れるし、健康的だ。そして、下は香港出張時のサラダと鶏肉。ボディビルダーのような食事だが、高蛋白・低脂質で食べていて満足感有り。鶏肉のぱさぱさ感は大好きなので(苦手な人が多いのが不思議なくらい)、こういった食事は嬉しい。さて、あと2~3Kg頑張ろう。

 

約1年ぶりに早稲田大学で講演をします

2024年02月27日に、早稲田大学で講演します(18時30分より1時間半)。

詳細、お申し込みはこちらをご参照下さい。

このブログを見て申し込まれる方は、お申し込みの際に、備考欄に「講師からの紹介」と記載いただくと、無料でのご聴講が可能になります。
皆さまとお会いできますことを、楽しみにしております。

上海の日本食(旬林・大和屋)

去年食べたが、アップする機会が無かった会食2件。現在、減量中に付き、「好きに食べられて良かったなあ」と思いながらブログをアップしている。まずは、旬林。改めて行くと、刺身の質と比して、価格設定が良心的。良い店である。


鮨屋だが、天ぷらもなかなか(かき揚げよりは、天ぷらが良い)。ハンバーグという、鮨屋としては亜流の品も置いてあるが、美味しい。

焼き魚はのどぐろ。金目が食べたかったのだが、金目鯛は、どこの店でも、軒並み1,000元(2万円)の値付け。ここもそうで、これは断念。のどぐろなら半値以下という事なので、そうする。

これは、オバマ広場の大和屋。行くのは2回目。最初は、普通の席で、いまいち感が有ったため、今回は、カウンターをお願いし、コースを食べる。

おでんが売りのようで、必ず提供される。トマトが入っているのが面白い。下もトマト料理。トマト押しの店なんだな。

刺身はなかなか鮮度良し。量は少ないが、品数が多いので、こんな感じで丁度良いか。

まだまだ出てくる。本当は、白子が出てくるコースだが、白子を切らしたという事で、代わりに牛カルビが出てきた。白子は元々嫌いなうえに、痛風でなおさら食べられなくなった。切れていてラッキーだ。そして、隣の写真は太刀魚。太刀魚は好きではないが、味付けがしっかりしているので、まずまずの味。

こんな感じで〆となった。最後は、ミニ海鮮丼。二品くらい少なくて良かった(それくらいが丁度よい)感が有るが、まずまず満足して会食を終えたのであった。

水野上海の忘年会(広東料理:名豪)

水野上海の忘年会であった。日本人としては、既に、新年になり気分は入れ替わっているのだが、中国では旧暦で祝うので、まだ旧年。「今年もあと少しだね」という会話になるので、このギャップがいまだに慣れない。

場所の決定にあたって、希望を聞かれたので、広東料理の名店である名豪(虹梅路)を指定。ここは美味い。店自体は、何年も前から知っていたのだが、初めて行ったのは昨年3月の事で、その後、2回行った。今回が4回目の使用という事になる。

最初のエビは、何料理?というのは言いにくい(ニュースタイル)。そして、四川料理の口水鶏が、思いのほか美味しかった。

あとは、正統的な広東料理が続く。巨大な蝦蛄のガーリック炒め、トコブシ、魚片の炒め、蟹と春雨炒め。

この蟹はデカかった。その上、蒸し方が絶妙(やわらかい)で、味付けが良い。大変美味しいアラスカ原産の蟹である。

あと、広東料理といったらガルーパ。これだけは、絶対に頼んでくれとお願いした品。これを食べるからには、白米が欲しい所だが(この汁をかけた広東米が、超絶美味しい)、炭水化物を制限中なので我慢。これは残念だ。

そんなこんなで和やかに会食。2023年の決算もまずまず順調だったし、今年も頑張ろう(日本人的には、既に新年)と思えた宴席であった。

筋肉を維持して脂肪を減らそう

筋肉は着いたのだが、ちと脂肪も増えた。取りあえずの目標としては、脂肪を3Kg落としたい。という事で、久々のダイエット開始。最初の3週間くらいは糖質制限。その後は、量を減らしてバランスよく食べるという、何時もの作戦(取りも直さず、何度もリバウンドしているという事だが)で行こうと思う。だいたい1.5か月くらいかな。

ヒレステーキをデリバリーし、昼は鶏のささ身(雑煮風の味付け)、お腹がすいたらゆで卵という生活開始。個人的には脂が苦手なので、子供のころからささみは大好き。ぱさぱさ感が苦手だという声が多いが、「そのぱさぱさが旨いんだよ」と言いたい。そんな訳で、本来体重制限には向いている味の嗜好だ。ただ、ここ数か月は、確かに米、麺を食べすぎた。日本から大量の即席麺を持ち帰りすぎたのもある。僕の体重が増えるのは、何時も米、麺の量を制限しなくなった時だ。しばしは、不自由な生活だが、我慢我慢。

上海での日常(ジム、家付近のレストラン)

上海に戻って10日弱が経過したが、ちょっと前まで疲れが抜けなかった。長かったな。筋肉痛も抜けなかったし。
ちなみに、数か月前からの新しいトレーナーは、良く写真を撮ってくれるのだが、自分のポーズが決まるまでシャッターを押してくれない。「はい、身体に力を入れてー」と言われるので、力を入れて1~2分間。筋肉に力を入れ続けていると痛くなる。「早く撮ってくれ!」と思っているが、「どうも(自分の)ポーズが決まらない」と考えまくっている。「この写真の目的は、水野の記録なんだから、あなたは入らなくていいんですが・・・」と心でつぶやきながら、写真を撮られる感じだ。

前の男性トレーナーは、限界に近い重さを挙げさせるタイプで、トレーニングが終わると数日間は、その部位が痛くて、夜眠れないことも有った。ただ、確かに、筋肉はかなり発達した。今回のトレーナーは、軽めの重量を回数挙げさせるタイプ。最初は物足りなかったが、徐々に慣れてきた。明るいので、トレーニングの辛さは軽減されるし、効果も出ているので、まずは満足だ。

トレーニングが終わると、ジム付近(ジムと家の間にある)Erman’sキッチンで、知人と会食する。家からジムまで歩いて5分だが、その途中にあるレストラン。
2021年にトレーニングを開始した折、ここのステーキをデリバリーしてよく食べた。ウェリントンステーキとロブスターパスタが非常にうまいのだが、2021~2022年は、糖質を控えて、たんぱく質摂取を主体にしていたため、普通のひれステーキを、延々と食べていた。
最近、体重管理が嫌になったので、米も麺も、気の向くままに食べている。当然、筋肉だけではなく、脂肪もついているのだが、まあ良いかと開き直っている今日この頃。このパスタの茹で具合、ステーキのパイ生地とのマッチングが素晴らしい。満足。

福岡で蕎麦

羽田から福岡に移動し2泊。上海への帰任は福岡から。
到着日は予定がないので、ホテルに到着したら一人会食するのみ。「蕎麦だ!」と思い立って、食べログで付近を検索してみると、2軒ほどめぼしい店が出てきた。1軒は日本酒の種類が少なそうで却下。もう一つの「そば耕作」という店に行くことに。名前がダサいので不安はあれど、好きな日本酒が有るのが決め手となった。まずは、突き出しと陸奥八仙を飲む。

名前はダサいが、なかなか良い店だ。突き出しは、食べなくても良い(食べたい時だけ提供される)。日本酒も、陸奥八仙、黒龍、伯楽星など、北のものが有る。

蕎麦屋に来ると、先ず食べる板わさ。生湯葉もあったので食べる。これはまあ、普通の味。

鴨葱と天ぷら。ここの良いところは、野菜を一種類ごとに揚げてもらえることで、ネギとシイタケがかなり美味い(特にネギ)。エビは、ネギのお代わり目的で一緒に揚げてもらった。

十割蕎麦もあるが、二八の方が好きなのでそちらで〆。適度に飲んで適度に食べた。大浴場のある三井ガーデンホテルに泊まったので、湯船にのんびり浸かり、早めの就寝となった。

今回の東京・横浜日程終了

東京での出張日程が終わり、1月8日に羽田空港から福岡に移動。今回は、福岡から上海への帰任。先日、羽田から上海に帰任した折に機内の地図でみたのだけれど、東京から福岡よりも、福岡から上海の方が、距離が短い。福岡からの帰りの方が、身体は楽だな。まあ、福岡でやる事が無いといかんのだけど。

今回の滞在で、(前職を辞めて)独立した経緯を初めて嫁さんに話せた。15年経過してやっと話したわけだが、あまりに生々しいので、身内に話して心配をかけたくなかったもの。さすがに驚いていたが当然か。ただ、その時言ったのは、「どんな思いででも、勝ち残ればよい思い出。こうして笑って語れる分、何の思い出がないよりは有難い」という事。確かに、数名のどす黒い悪意はあったけど、その何倍も何倍もの人たちの善意、優しさ、思いやりを経験したわけだから(社内も社外も両方)、勝ち残れば、損得勘定では大儲けだ。誰しもが、日々の生活と、そこから起きる困難に打ち勝ちながら生きている。勝てば、全てが良い思い出。皆さま、今年も勝ちましょう!

横浜中華街・山下公園で先輩と会食

2024年1月4日の昼に、丸紅時代の先輩と横浜中華街で会食した。場所はいつもの「湖南人家」。横浜中華街は大混雑。すごい人の出であった。

口水鶏と蒜泥白肉。僕はこれが好きなので、まずはこれを注文する。ここの味付けは、なかなか本格的で美味しい。
1988年に企業派遣の語学研修生として台湾の桃園空港に降り立った時、面倒くさそうな顔で僕を迎えてくれたのがこの先輩。街に向かう中興号(当時はボロくて真っ暗で怪しげな雰囲気。おまけに座席が少ないので立ったまま)の中で、「君は日本に彼女いるの?絶対別れるよ。みんな振られるんだ」とガツンとやられた思い出が蘇る。バスが台北駅に着くと、物売り、物乞いっぽい物売りが向かってくる中、早くタクシーに乗りたいのに、先輩は止まったタクシーと次々と喧嘩しており乗れず。「とんでも無いところに来ちまった」と、既に帰りたくなったのを思い出す。
その後(それから約10年後)、一緒に香港で靴の会社のエグジットをし、広東省中山で5億円の土地使用権を売り歩き、広州、香港、上海の組織再編をしで今に至る。あの初日の雰囲気からして(最初は嫌われてたっぽい)、これだけ深い関係になるとは思わなかった。人の縁とは異なものだ。

会食後、少し歩いてNorgeというバーに。

そして、山下公園だ。

実家が横浜。高校が山手、父の勤が関内(産業貿易センター)という関係で、この付近はよく行った。高校時代は金がないので、一人で海を見ながらぼんやりベンチに座っていた。浪人時代に、関内でジャッキーチェンの映画(ドラゴンロード)を見たのち、山下公園で海を見てたのを思い出す(浪人つらい)。

シーガーディアンがあるニューグランドホテルに行き始めたのはここ数年で、あまり思い入れがない。若い頃(青春の頃)は、ザホテルヨコハマという、横浜の人間には有名なホテル(横浜の人間は、ザヨコと呼んでいた)によく行った。そこにあった赤い靴というバーと鴎というラウンジが大のお気に入りで、新入社員の頃からよく行っていた。強い思い入れがあったのだが、ホテルごとなくなってしまったのは残念だ。

ただ、イチゴのカクテルは美味かった。ちょっとザホテル横浜の赤い靴カクテルを思い出した。そして、細巻きが頼めるのもよい。早く帰る筈が、話が弾んで夜8時前になってしまった。そんなこんなで散会。

松坂牛と花咲ガニ

元旦に日本到着する前に、実家に、松阪牛(ステーキ)、飛騨牛(しゃぶしゃぶ)、花咲ガニを送っておいた。父親が年齢的に運転免許証を返納し、母親が現在体調的に運転ができないので、買い物が難儀する。という事で、正月用に良いものを贈ろうと考えた次第。
元旦の夜は松阪牛。牛脂を使わず、サラダ油にしたのが失敗。ちと油が多かった。ただ、肉が柔らかいのはさすが。

翌日は花咲ガニ。名前は知っているが、実は食べるのは初めて。以前から興味はあったので頼んだが、準備が大変。ともあれ、殻が堅い。おまけにとげが有り、キッチンバサミで切るのに難儀する。準備する事1時間、手が痛くなって、やっと準備を終えた。

見た目は良い。ただ、ボイル冷凍の技術の問題か、(刺身で喰えと書いてあるのだが)刺身はすかすか感が有り旨くない。こんなこともあろうかと思い、鍋を用意していたので蟹すきにして何とか食えた。まあ、花咲ガニを生まれて初めて食べたという満足感があったが、次回はタラバかズワイでいいな。その方が安くて旨い気がする。ただ、雑炊は美味かったので良しか。