水野上海の忘年会(広東料理:名豪)

水野上海の忘年会であった。日本人としては、既に、新年になり気分は入れ替わっているのだが、中国では旧暦で祝うので、まだ旧年。「今年もあと少しだね」という会話になるので、このギャップがいまだに慣れない。

場所の決定にあたって、希望を聞かれたので、広東料理の名店である名豪(虹梅路)を指定。ここは美味い。店自体は、何年も前から知っていたのだが、初めて行ったのは昨年3月の事で、その後、2回行った。今回が4回目の使用という事になる。

最初のエビは、何料理?というのは言いにくい(ニュースタイル)。そして、四川料理の口水鶏が、思いのほか美味しかった。

あとは、正統的な広東料理が続く。巨大な蝦蛄のガーリック炒め、トコブシ、魚片の炒め、蟹と春雨炒め。

この蟹はデカかった。その上、蒸し方が絶妙(やわらかい)で、味付けが良い。大変美味しいアラスカ原産の蟹である。

あと、広東料理といったらガルーパ。これだけは、絶対に頼んでくれとお願いした品。これを食べるからには、白米が欲しい所だが(この汁をかけた広東米が、超絶美味しい)、炭水化物を制限中なので我慢。これは残念だ。

そんなこんなで和やかに会食。2023年の決算もまずまず順調だったし、今年も頑張ろう(日本人的には、既に新年)と思えた宴席であった。

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