2月下旬からダイエットしているのは前に書いた通り。2月時点で、過去最高の70.2Kgまで体重が増えてしまった。網膜剥離で数か月運動できず、1か月酒が飲めずという状況の時に、甘いものを食べまくったのが災いした。酒を飲む日は甘いものを食べないと決めているので、基本的には甘いものを食べるのは年数回程度。その状況が、1か月間、毎日食べ続けたため太ったわけだ。
取りあえず、61Kgに体重を落とすことに目標設定。理由は、身長からして、一番病気になりにくい体重は60Kgだそうで、筋肉が普通よりもついている事を考慮して+1Kgした次第。いま65Kgまで来ているので、あと4Kgだ。9月には達成できるだろう。
そんな事を考えていると、ジムでマシンを使った計測をしたら、たんぱく質が不足しているとの結果。これはいかんと、食事を改善。これはある日の昼飯。
現在では、朝と昼は、納豆、ゆで卵、プロテイン&牛乳、ツナ缶という感じ。夜は、主食を食べずに普通に。これはある日の夕食(鰻魚王にて)。先日、父の定期検診に付き添った時、食事指導が有ったので、ついでに聞いたら、塩の摂取に関する注意点(1日6G)が心に残った。その結果、食べられるものがどんどん制限されてくる。この日のベーコンとほうれん草のサラダが、「ずいぶん塩辛いな」と思うくらいには塩分制限をしている。
と言いつつ、先日虹梅路の池田屋で、主人の勧めで食べたミニラーメン。主食を食べないようにしている身には、禁断の味で美味しかった。ただ、1か月に1度の冒険だな。
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税関セミナー開催します
毎年1回の恒例となっている税関セミナー開催します。
通関手続き、保税開発区、加工貿易などを包括的に解説するだけでなく、対米関税、特別管理品目の保税管理強化、買単輸出等の呼ばれる不正輸出行為の管理強化等、最新のトピックスも加えて、4回(1時間45分x4回)で分かりやすく解説します。是非、ご聴講ください。
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2025年版:税関手続・保税区域・加工貿易セミナー(米中対応、買単規制強化、保税品管理強化等の最新テーマも網羅)
第1部 税関関係
1.税関一体化全国展開
(1)税関一体化の経緯(2)税関一体化による通関制度
(3)実務に対する影響(4)税関一体化と通関手続
2.税関信用ランク
(1)制度変更の概要(2)ランクによる対応の扱い
3.日中AEO相互承認と税関ランク
(1)AEO相互承認とは(2)輸出の際の注意点
4.貿易権
(1)製造業と貿易業の貿易権の違い(2)外貿流通経営者登録
(3)通関企業・輸出入貨物荷送人荷受人の二重身分
5.輸出入管理制度
(1)自由輸出入貨物(2)輸出入禁止貨物(3)輸出入制限貨物
6.輸出入通関単・入境出境備案
(1)輸入通関単・輸出通関単(2)入境備案・出境備案
7.輸入時点の課税と関税・輸出還付
(1)輸入段階の課税(2)関税の計算方法(3)課税価額(4)関税の種類
(5)輸出還付(増値税)
8.ロイヤルティ加算
(1)ロイヤルティの関税評価額加算
(2)加算ロイヤルティの申告
9.暫定輸入制度
(1)暫定輸出入が認められる貨物(2)税関手続
10.事前裁定制度
(1)申請内容(2)事前裁定の扱い
11.買単(通関単の不正使用)・名義借り等不正輸出行為の規制
(1)見なし国内販売行為(課税輸出行為)の増値税課税 (2)代理輸出行為に
際しての税務手続
12.交換・返品・修理
(1)交換(2)返品(3)修理のための再輸出
13.無償輸入
(1)保税形態(2)一般貿易形態
14.中古設備輸入
(1)輸入が禁止される中古機器(2)制限対象中古設備(3)船積み前事前検査
対応機関(4)試運転
15.免税設備
(1)減免税申請(2)税関監督(3)設備免税輸入に関する根拠規則(4)その他
16.DDP
(1)対応可否(2)通関価額(3)注意点
17.食品・化粧品等の輸入
(1)日本からの食品輸入規制(2)海外食品製造企業の登録義務
(3)特定輸入品等に関する中文ラベル貼付
18 .税関処罰
(1)税関調査条例(2)過少納付・税関規定違反に対する処罰
(3)税関調査の対象となりやすい事項
19.税関修正申告と自己開示制度
(1)修正申告が認められる場合(2)自己開示
20.RCEP
(1)RCEPの概要(2)規定されたルール(3)関税軽減と原産地(5)原産地証明(6)積み替え
21.越境Eコマース
(1)越境Eコマースとは(2)越境Eコマースに対する管理
(3)保税区域経由型活用地域(4)越境Eコマース小売輸入商品リスト
(5)越境Eコマースに対する課税(6)越境Eコマース輸出の返品に関する暫定措置
第2部 保税区域
1.中国の保税区域
(1)中国の保税区域(2)保税開発区の種類と特徴(3)保税区域の機能
2.自由貿易試験区・海南自由貿易港
(1)自由貿易試験区の概要(2)上海自由貿易試験区開始時の優遇(3)自由貿易試験区とIT企業(4)海南自由貿易港優遇税制(5)全島保税地域化(6)産業政策(7)離島免税措置
3.保税倉庫
(1)保税倉庫の利用目的(2)輸出監管倉庫の利用目的
4.保税区域での生産
(1)保税区と輸出加工区の増値税課税(2)総合保税区企業の一般納税人資格
(3)総合保税区の関税優遇(4)区外から総合保税区生産型企業への加工委託
5.非居住者の所有権
(1)非居住者在庫(2)保税区域游
6.保税・展示
(1)保税展示機能(2)区外百貨店保税販売
7.販売会社設置場所としての保税区
(1)外資販売会社(2)保税区での販売会社設立(経緯)(3)分公司制度の変更と保税取引
8.保税区域と外貨管理
(1)保税区域の外貨管理原則(2)保税区域が関連する決済(3)保税区域企業の洋上取引
9.保税区域の会社が行う区外加工貿易委託
第3部 加工貿易
1.加工貿易とは
(1)加工貿易の定義(2)進料加工の売買掛金相殺
(3)広東省の加工貿易(4)外注加工(5)転廠(深加工結転)
(6)無償提供設備(7)加工貿易に伴う国内原料の使用
(8)単耗(歩留率)(9)加工貿易の分類と保証金
2.加工貿易の認可手続
(1)加工貿易許可取得(2)加工貿易許可手続の経緯
3.税コスト
(1)標準税率・標準還付率の場合(前提1)
(2)還付の掛け目が生じる場合(前提2)
(3)増値税輸出還付計算(参考)
4.加工貿易製品の国内販売
(1)加工貿易貨物の国内販売(2)国内販売の手続
5.副産物・余剰原材料の廃棄等の取り扱い
(1)国内販売方式(2)廃棄
6.転廠と増値税
(1)転廠に対する増値税課税の原則(2)二種類の課税方式の経緯
第4部 対米関税・特別措置品目管理強化
1.対米関税の経緯
(1)対米関税で公布された税関規則(2)米国産品輸入に際しての課税方法
2.四種類特別措置対象製品の管理
(1)四種類特別製品の定義(2)四種類特別措置輸入貨物の保税措置適用条件
(3)四種類措置製品の保税流通と国内販売
(4)四種類特別製品と保税開発区の関係
※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
池田屋で会食
虹梅路の池田屋で会食する。この日は、日本酒を一本持ち込ませてもらった。羽田空港で購入した越乃寒梅純米大吟醸だ。越乃寒梅は、僕が高校生の時に人気が出たことがある。20代の頃(まだ、一級酒・二級酒という区分があった頃)に2回飲んだ記憶があるが、美味しいとは思わなかったので、それ以来飲んでいない。普通だったら買わないのだが、羽田空港で買える日本酒の種類は限定されている。前は久保田の碧壽(久保田の中では一番好き)が買えたのだが、紅寿に代わってしまった。また、以前1万円の一本義を買ったが、これは旨くなかった。そんな訳で、選択肢が「梵」くらいしかなくなっており、たまには他のが買いたいなと思っていた時、越乃寒梅が目に留まったので購入した次第。以前飲んだものと違い、純米大吟醸なので、何とかならないかと期待しての購入。
突き出しと、厚揚げ豆腐。こういう品は有難い。
ここの定番の肉じゃが。
鮎。卵を持ったのは初めて食べた。
基本的にはお腹がいっぱいになったが、海老春巻きとアスパラを追加した。海老春巻きは、なかなか気が利いている。やはり肉じゃがの安定感は一番。
さて、越乃寒梅(空港購入価格4000円)だが、以前購入した1万円の一本義よりは旨いが、3000円(だったかな?)の梵よりは落ちるという感じ。やはり、これからも梵だな。
ちなみにこれは、別の日に食べたミニラーメン。ダイエット中なので、夜は炭水化物を控えているが、その意味では禁断の味で美味しかった。
上海帰任(とっくに戻っておりますが・・・)
申し訳ありません。更新がかなり止まっておりました。問題はありません。仕事が忙しかったという事で・・・
5月23日の移動だったので、とうの昔という感じですが、何時もの様に羽田から上海です。ラウンジで、赤ワインを2杯頂きながら2時間仕事に没頭。
今月の和食(機内食)はかつ煮で、前から楽しみにしていた。さすがにボリュームがある。ご飯を食べなくても満腹だ。
今回は、亀泉純米大吟醸を2本ハンドキャリー。2年ほど前から、花陽浴が好きだった。もっとも、十四代ほどではないがプレミアがついているので、そうそう飲めるものではないのだが。ただ、数か月前に飲んだ時に、あの特徴的な華やかな味がはなについて、急に飲めなくなった。似た系統(パイナップル系)で、もう少し抑えた味のものはないかと探して、たどり着いたのがこれ。純米吟醸まではさほどうまく感じなかったが、純米大吟醸になると旨い。という訳で、また、馴染のレストランに持ち込んで飲むのが楽しみだ。
イタリアンを作ってもてなす
日本国内出張から戻った翌日、娘が交際相手を連れて実家まで来たので、イタリアンを作ってもてなす。先日、杉山所長が実家に来てくれた折に作った、金目鯛のアクアパッツァが美味かったので、これはまた作ろうと思い立つ。折衷料理でもよいのだが、せっかくだからイタリアンで統一しよう(但し、スパニッシュは誤差の範囲内?)と思い、そうすると、準備する酒も変わってくる。プロセッコ、シャブリ、赤ワインの3本を用意。4人なのでちょうどであろう。
彼らが生ハムとチーズを買ってきてくれたので、娘に皿に並べてもらう。あとはアクアパッツァとアヒージョ。巡回にきてくれる八百屋さんがぎりぎりで間に合ったので、メロンを買って生ハムに添える。
ステーキは、前日、横浜駅そごうで購入した肉で、バルサミコ酢を使ったイタリア風ソースをかけるが、ソースは改善余地あり。赤ワインではなく、白ワインを使った方が良かったか。そして、カラスミのパスタ。ホールトマトを使ったパスタも作ったが撮影を忘れてしまって残念だ。
ともあれ、若者は、よく食べ、よく飲み頼もしい。楽しく会話し、会食を終えた。
福岡、そして萩(1日の休暇)
名古屋のホテルを10時に出て新幹線に乗る。ホームに有名なきしめんスタンドがあるが、ダイエット中なので食べられない。恨めしく見守る。
昼食はこんな感じ。おにぎり1個と茹で卵2個。カフェラテは無糖かと思って買ったものが砂糖入りでほとんど飲まず。ちなみに朝食は抜き。前日、丸紅の大先輩におごって頂いたすしが大変美味しかった。
博多到着。名古屋から博多は3時間半。新幹線で、最初グリーン席を観たら28,000円程度であせり、普通席にする。とはいえ、これでも約2万円だ。やはり福岡は遠いな。
翌日は、1日だけ休暇をもらい萩旅行。この年まで行った事が無いので、一度行ってみたくなった。かつて、2回行くチャンスがあったが、共に計画倒れになったので、3度目の正直だ。
これは、道の駅付近にある吉田松陰記念館。人形がすごく生々しい。松下村塾の授業風景などの音声が流れて面白い。
これは実際の松下村塾。まだ150年ちょっとのわりには歴史を感じる。平日の割にはそれなりに観光客がいる。ほぼほぼ年配の方々。
ここからは書院神社の中の記念館。ここの人形も生々しい。萩は、人形の生々しさが特徴だな。
ホテルで飲んだちょんまげビール。ふざけた名前のようだが、大変美味しい。2種類飲んだが、両方美味い。これは、たまに飲みたくなる味だ。
ホテルからの景色。風情がある。
これは、翌日萩を離れる前に行った反射炉(失敗したようだが)。
夜に実家に到着し、萩で買った萩焼で一杯。短いながらも良い旅だった。
富山から名古屋に
前夜に寝るのが早すぎたので、午前2時半に目が覚めて、その後眠れない状況が続いたが、朝5時から2時間ほどうたた寝する。コーヒーが飲みたいので珈琲店を探す。エレベーターの中で見知らぬ男性二人が、「昨日は午前2時まで飲んで、最後にラーメン食べちゃったので、まだお腹が空いてないですよ」と言いつつ朝のビュッフェに出かけていた。いやあ元気だ。昔の自分もそうであったが、いまは信じられないな。そんなこんなでカフェラテとマフィンを食べて、朝9時40分の新幹線に乗る。1時間弱で富山だ。
雪山が見渡せる。空気が良い。午前11時から30分ほど北陸銀行さんと打ち合わせし、その後、富山駅に戻る。新幹線チケットを買おうと思うが、1時間45分後の便しかない。座席がないのかと思ったが、便自体がない。これは参った。朝食を食べたので、昼食を抜こうかと思っていたが、駅前には食事抜きで使える店が本当に少ない。30分探し回って、良い感じのスターバックスを発見。腰を落ち着ける。敦賀までの新幹線は空いていて有難い。
敦賀からはしらさぎに乗り換え名古屋に。この区間はグリーン席が安かったので、グリーンで移動することに。車窓からの眺めも良く気分が良い。
午後5時に名古屋到着。名古屋では丸紅時代の大先輩と会食。
長野出張(八十二銀行と打ち合わせ)
5月12日に長野出張。八十二銀行さんとの打ち合わせが目的だ。有力地銀対策というのを考え付いたのは2015年。それ以前に、地方で講演をしたことは多々あり(香港貿易発展局主催が多かった)、どこに行っても僕の本を買ってくれている方、僕の講演を過去に何回か聞いてくれた方がいる。その割には、東京以外では、なかなか契約が取れない(あとは、大阪、名古屋が少し)。その解決策が、有力地銀と提携して、その地域のクライアントを獲得するというもの。現在、有効な提携(有難い効果が出ている関係)は八十二銀行・北陸銀行で、八十二銀行さんからは出向者の方も受入れている。長野到着。空が青い。
長野の宿泊は、毎回駅直結のメトロポリタンホテル。八十二銀行さんには、歩いて6~7分なので便利だ。ホテルに長野県のゆるキャラ(あるくま)がいる。
現在のコナンの舞台が長野の様で、街はすっかりコナン押しだ。コナンは中国でも有名。子供たちが小さいときから見ていたので懐かしい。長い人気だな。
そんなこんなで打合せ、会食を終わらせ夜8時にホテルに。9時前に寝てしまったら、午前2時半に目が覚めなかなか眠れず苦しんだ。とは言え、酒も適量、早寝もし、まずまず順調であった。
日本移動
ブログが数日止まっておりすみません。ただいま日本にいます。
5月8日~23日の2週間日本滞在。この期間に横浜⇒長野⇒富山⇒名古屋⇒福岡⇒山口(萩)⇒横浜と回ります。
5月8日は、何時もの通り、朝5時に起きて浦東空港に移動。最近、DIDIで呼ぶ車両はほぼすべて6人用車。見た目の格好良さよりも、座席が倒していけるのが有難い。
因みに、僕がDIDIで車を呼ぶと、必ず1~2分で車が来る。「なぜお前のだけ、そんなに早く来るんだ?」とたくさんの人に聞かれたので、Level7だからだよ(比較的高いランク)と言ったが、「俺も7だが来ない」とか言われた。利用者が少ない6人用車を呼ぶというのもあるのだろうが、それだけではないらしい。ここからは僕の推測だが、DIDIは、車を利用すると運転手を評価する事になるのだが、運転手側も客を評価しているのではないか。その上で、比較的僕は評価が高いのではないだろうかと推測したが、どうだろう?ここらの仕組みをご存じの方がいたら教えてください。
浦東空港から搭乗。まずまず人が出ている感じ。毎回、早朝なので辛いが、今回は比較的よく眠れたのでまし。
映画を少しだけ見て、機内食を食べて移動。飛行機内では、あまりじっくり眠れない。
羽田到着。この後、横浜駅で食材を買い出し、実家に移動。
割烹暁月で食事をする
古い友人と10年以上ぶりに会食。家の近くの暁月という日本料理屋に。この店は、今年の旧正月に、大衆点評で探した自宅近所の店。お任せしかないのが難点だが、味が良いので再訪した。連れを待つ間、焼きチーズを出してくれる。これが旨い。
寿司コースと割烹コースの2種類があるが、友人が寿司を食べたいというので、寿司コースにした。最初は河豚の白子と茶碗蒸し。
刺身。最近赤貝が好きなので嬉しい。甘エビの頭でみそ汁を作ってくれればよかったのだが、それは無し。
牛タンが旨い。
牛串と鮑。鮑の肝のたれが気が利いている。痛風には悪いんだろうなと思いながら食べる。
生牡蠣は大したことはなかった。普通の生牡蠣に、レモンを絞った方が美味しい。シンプルが良い。そして、サービスで出してくれた鳩の焼き物。鳩は中華の方が美味いな。
これはなんだか忘れてしまった。
ここから鮨が始まる。シャリは少なめにしてもらった。
上海の中国人板前のレベルはかなり高い。並みの日本人料理人よりも、この店は美味い。まあ、お任せしかないというのが、中国人料理人店の特徴。これに付いては、僕的にはいまいちなので、年数回という利用になるであろうが、良い店ではある。