富山到着・暑さに焼かれる

長野での打ち合わせを終えると、新幹線で富山に。富山は3年前が初訪問だったが、北陸銀行様との提携の関係で、結構頻繁に訪れ、馴染んできた。富山に着くとほっとする感もある。
しかし、この日は暑い。日差しが身体を突き刺す感じ。北陸銀行本店まで歩いて20分。秋なら歩くが、この気温では論外。バスで行こうと思ったが、あまりの暑さに耐えられずタクシーを使用。
到着の挨拶をした後は会食に。

偶然だが、この日は花火の日だったようだ。毎年8月1日は、空襲で亡くなった方の慰霊のために花火大会が開かれるとの由。
花火にしばし見惚れる。

長野訪問・82銀行と面談

有力地銀との提携を考えたのは2016年の事。
きっかけは、北陸銀行より講演にお招きいただいた際、地方における有力地銀の力を目の当たりにした事。東京では、講演会を開き、書いた本が書店に並びという事で、出来る限りの情報発信努力はしているのであるが、地方対応に付いては考えあぐねていた。その結果、これだ!という結論に至った次第。
2016年に北陸銀行と、2017年に福岡銀行と提携の合意書を取り交わさせて頂いたが、今年は長野の82銀行。

おそらく、大学の夏合宿以来の長野駅到着。全く以て景観が違うのは分かるが、以前の状況は、昔過ぎて思い出せない。


今回は、1時間程度の短い面談をしたら、すぐ富山に移動。蕎麦が食べたいところであるが、東京駅で新幹線のチケットが1時間先のものしか買えず、時間調整のため、已む無く食事をしたため、過食を避けるため、今回は涙を呑んで断念。


ただ、富山行きの新幹線まで45分程度あったため、土産物屋をぶらつく事にすると、一角に、非常に良い立ち飲みが有る。
飲んではいけない!と思うのだが、誘惑には打ち勝ちがたい。その日は、それ以外のスケジュールは夜の宴席だけなので、一杯だけ飲むことにする。真澄はいつでも飲めるので、亀齢を選択。
長野は街の雰囲気も良く、じっくり腰を据えて飲み食いしたいところ。今回は、時間が無くて残念であった。次回は、泊りがけで来よう。

浦東から成田へ移動

先週末に上海から日本に移動した。何時もは虹橋・羽田便を使用するのだが、今回は珍しく浦東・成田便。
虹橋のJALラウンジはいまひとつなので、何時も使わずイタリアレストランで飛行機を待つが、浦東のJALラウンジは、虹橋とは違い、なかなか居心地が良い。ヌードルバーで担々麺を食べる。

ほぼ定刻に成田到着。
後で聞くと、ほぼ同時刻に出発した虹橋・羽田便は、台風の影響で降りられず、JALが関空、ANAが札幌に行ってしまったようだ。何時もの便に乗っていたら、講演会に影響していたところで、ともあれ無事についてよかった。

上海・うな吉で鰻を堪能

上海での講演会の翌日は、完全に疲労困憊。仕事ができる状態ではないと観念し、早々に仕事を終わらせ、家で酒を飲み、夜8時にベッドに入り12時間睡眠。我ながらよく寝たものだ。翌日は、寝すぎで1日中目が腫れていた。
翌々日から始まる日本出張では、実質9日の滞在で、講演会3回、面談多数、長野・富山・大阪・岐阜出張のスケジュールが組まれている。体力を回復しないと乗り切れない。
良く寝たおかげで7割がた回復したが、部下の水嶋さんが、「鰻を食べて精力を付けるのがよい」とアドバイスするので、それに従う事にする。人気店のうな吉を、ほぼ1年ぶりに訪問。





肝、白焼き、骨せんべい、うな重と、うなぎを堪能。いつもは、鰻に特別な思い入れは無く、食べたいと思う事もないのだが、この日は美味しかった。身体が求めていたのだろう。また、僕の好きな日本酒の一つ、上喜元が有ったのも良かった。
日本酒党の僕だが、基本的に、北陸・東北・四国の産地に限定して飲むので、それが無いと悲しい(その産地が置いてないと、日本酒を飲まず、ワインにするケースが多い)。
そんな訳で、食べて、適度に飲んだ金曜日。おかげで体調が回復し、翌日は無事、日本に移動できた。

上海・小羽で講演会後の夕食

日本から上海に到着した翌日は、隔月で実施しているクライアント様向けビジネス講習会。
隔月開催ではあるが、4か所(日本、上海、広州、香港)で、同一内容で開催するので、これだけでも結構きつい。それに、通常の講演会が加わる訳で、結果、年間50回程度の講演会になる。
日本出張で体力を使い果たした状況だったので、講習会終了と同時に力尽きた。夏バテだ。という事で、美味いものを食べようと、歩いてオバマ広場(嘉顿広場)の小羽に向かう。

お任せを頼み、ビールと日本酒。酒は努めてゆっくりと。

何時もながら、料理が綺麗だ。松茸土瓶蒸し、蟹、刺身などを楽しむ。

1時間半程度で会食を終わらせ帰宅。

広州市政府ミッション

日本滞在中に、広州市政府ミッションが訪日したため、表敬訪問を受けた。地域本部優遇や助成金制度に関する意見交換を1時間ほど。その前に、10年ぶりに再会するチャイナワーク様より昼食のご招待を頂き、ビールを1杯飲んでいたので、中国語での固いテーマの会議が少々眠気を誘ったが、無事に対応する。

地域本部優遇に付いては、上海の制度との比較を話し、その内の1項目に付いては、「それはいい。上層部に報告しよう」という話になっていたが、さて、本当に役に立ててもらえるのか。
ともあれ、1985年、最初に広州を訪問してから33年。広州市のシンクタンクメンバーにもなっているし、こんな感じで縁が続くとは、学生時代には思わなかった。

銀座・バトラーを訪問

丸紅海外経理部OB会(とは言いつつ4人だけ参加)を銀座で開催したら、幹事の吉田君が選んだ店の付近(銀座8丁目)にバトラーがあった。
香港で行きつけの店(同じ名前)の支店で、オーナーバーテンダーの内田さんが、立ち上がりで悪戦苦闘です、と言っていた(自分のベトナムの話とシンクロして、話が弾んだ経緯が)のを思い出し、「一次会が終わったら行かねば!」と思い、少々飲み過ぎであったが、寄ってみた。

案に相違して、客はまずまず入っている。

こじんまりして落ち着いた感じの店だ。

香港・バーSEEDのバイオレットフィズ

投稿の時系列が狂ってしまったが、香港から日本への移動前夜、グランドハイアットステーキハウス、シャンパンバーの後に、一人でバーSEEDに行き、1杯だけ酒を飲んだ。
宴席後の〆(帰宅就寝前の気分転換)。

頼んだのはバイオレットフィズ。
個人的に、クレム・ド・バイオレットが好きなので、ブルームーン、バイオレットフィズが、たまに飲みたくなる。SEEDのオーナーの宮野さんとは14年来の付き合いなので、好みをよく把握頂いており、何も言わなくても、シロップを使わず、クレム・ド・バイオレットの量を調整して、美味しくカクテルを作って頂いた。ウィスキーを飲む客主体のバーだが、カクテルも良い。

桜木町駅のピカチュウ

日本のオフィスは、横浜ランドマークタワーに入っているので、最寄りの駅はJR桜木町か、みなとみらい線みなとみらい駅だ。桜木町駅で電車を降りると、今年も表示がピカチュウになっていた。もう一種の風物詩だな。いろんなバージョンがあるようで、可愛いものだ。

これを投稿しようとして、ふと管理画面を見てみると、この記事で3,000投稿目の様だ。全く意識した事は無かったが。
ブログを開始したのは2004年11月で、当時、ライブドアのホリエモンブログが話題になっていたため、上海エクスプロラの大薗元社長より、「うちもブログを始めようと思うので書いて下さい」と言われて、書き始めた。
半年前まで、ブログという言葉自体も知らなかったくらいなので、ちょっと怖いなと思いながら引き受けたのだが、それから14年近く。よく続いたものだ。
ブログを始めた時、「なぜ始めたのですか?」聞かれると、だいたい「老後の楽しみです」と答えていた。将来的には、読み返すこともあるかもしれないが、今のところ、過去の投稿に目を通すことは全くない。

グランドハイアットステーキハウスとシャンパンバー(香港)

日本出張の前夜は宴席だった。
招待する側だったので、湾仔グランドハイアットのステーキハウスを選択。ちょっと前に食べた、トリュフ乗せステーキの美味しさが忘れかねたため。何とも美味い。生ガキも。

最後は、ロビーラウンジのシャンパンバーで〆る。ここは、前から行こう行こうと思いながら機会無く、何と、思い立ってから18年ぶりくらいの実現だ。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ