福岡銀行との記念イベントの当日。朝からリハーサルが有るという事で(リハーサル付きのセミナーなど何年ぶりだろう)、9時過ぎに本店にお邪魔する。2時間のリハーサルを終わらせて、コーヒーを飲みながら進行の整理。
今回は、通常の講演ではなく、福岡銀行各拠点(8拠点)の所長から、進出・販路拡大・労務の状況を報告してもらう形式。僕は、各テーマの概要説明と進行役を担当。
定員は100名ちょっとで満席との事。発表も順調。17時にセミナーが終了し、引き続く懇親会も18時に終了。それから、福岡空港に移動し20時発羽田行きのの飛行機に乗る。
ちょっと時間に余裕が有るので、空港内の寿司屋で食事。空港内という事で、期待していなかったが、なかなか美味しい寿司屋であった。価格もまずまず良心的。
なんだかんだで帰宅したのは0時。翌日は朝の会議と、午後は日中投資促進機構主催の講演会。さすがに疲れて翌日はボロボロ(会議・講演会はしっかりこなしたが、スウィッチが入っていない時は、座っているのも辛い状況)。翌日には風邪の兆候が。
どうも無理をし過ぎて体調を崩すというのの繰り返しで良くない。が、体調を崩すのは、ほぼ、いつも週末で、業務には支障ないというのも何時もながら。
福岡出張(福岡銀行との提携記念企画)
1泊2日の福岡出張。福岡銀行と業務提携を結ぶことになったので、記念イベント(パネルディスカッション)が開催される事となったため。僕は、進行役。
事の発端は、昨年、北陸銀行と業務提携を結んだことにある。2年前に、北陸銀行開催セミナーで講演した際、地方における有力地銀の影響力の大きさに、今さらながら気づかされた。
そのため、半年かけて北陸銀行と業務提携を結ばせて頂いたが、これが、有力地銀様との業務提携第1弾。今回の福岡銀行は、それに続く第2弾。
前日に福岡入りしたので、打ち合わせ後、銀行の方々と会食。福岡料理を楽しむ。
翌日は、朝から活動なので、夜8時にはホテルに戻り、おとなしく早めに就寝。
新旧大社駅
既に、出雲から戻り、東京で仕事をし、そして今福岡に居ます。が、出雲編の最後です。
2泊の出雲旅行はのんびりできた。改めて、運転を買って出てくれた松浦君、有り難う。半年前に、極めて遅ればせながら、Facebookを始めたのであるが、それで高校・大学時代の友人と、数十年ぶりに交流が復活した。時代が変わったものだと改めて実感(遅すぎると言われそうだが)。
これは、出雲大社前駅の現在の社屋と既に使用されていない旧社屋。どちらも風情が有る。
2杯目の出雲そば
出雲大社参拝前に、老舗の荒木屋という出雲蕎麦屋に連れて行ってもらった。前日の、亀嵩蕎麦とは違った美味しさ。
生卵好き(但し、生卵の場合、白身は嫌い)な僕は、必ず卵黄だけそばに入れて食べるのであるが、出雲蕎麦はぼそぼそ感が有るので、白身にまぶしても美味い事を、元同級生(松浦君)に教えてもらいながらの食事。
半生記を寄稿しました(無料閲覧可能)
ひょんなことから、NNA JOBWIREに、僕の半生記の原稿を提供しました(約8万字の原稿)。第1章(福州研修生時代)は、2007年に出版した「中国ビジネスコンサルタントができるまで」を、ほぼそのまま使いましたが、その他は書きおろしです。
第1章は、僕の26才の研修時代。ドタバタの連続から、人の気持に触れ、仕事を憶えていく過程。
第2章は、1990年、嫌々本社経理部に戻るものの、徐々に経理税務の面白さに気づき、香港赴任後、それを武器(?)に、現場に飛び込んで経験を積む過程。
第3章は、コンサルティング開始。経験のない中、新規ビジネスを開拓し、情報を集め、利益を出すためのシステムを考えていく過程。
第4章は、大手商社の中で、社内ベンチャー的なコンサルティング会社を作ってもらい、利益を出そうと悪戦苦闘するも、色々な問題が表れ、悩み苦しむ過程。
第5章は、起業独立。0に戻った組織・商権を、必死になって取り戻していく過程。
第6章は、起業後の総括。
という形になっています。ご興味のある方は是非。
閲覧無料です。
出雲大社・神魂神社に参拝する
翌日は、朝6時半に活動開始。とはいっても、朝食を食べたり、温泉に入ったりというのんびりムードの活動で、宿を出たのは8時半頃。まずは、友人の運転する車で神魂神社に。日本最古の大社造りの建築物。確かに、これは歴史の重みを感じる。
そして出雲大社。前回は、1986年12月の筈なので、約31年ぶりだ。その時の旅行は、夜行電車で朝松江駅に到着し、ホームで駅弁(蟹寿司)を食べていたら改札を閉められ慌てふためく事から開始。3泊で、宍道湖、小泉八雲記念館、松江城(出雲そばも食べる)、出雲大社、出雲阿国記念碑、島根ワイナリー、玉造温泉と回った(2晩目に、島根大学に通っていた友人と合流し、玉造温泉は彼と行った)。旅行は滞在型で、出不精な僕であるが、学生時代は、それなりに精力的だったようだ。
そして、古代出雲歴史博物館で、過去の出雲大社の模型を見る。これが見たかった。この博物館は、銅剣・銅鐸をはじめとし、本当に見ごたえがあった。行ってよかった。
松本清張を偲び亀嵩駅そばを食べる
出雲空港到着し、大学時代の同級生松浦君の車で鬼の舌ぶるいを見た後は、亀嵩駅に移動。駅の構内にある蕎麦を食べるのが目的。ここで蕎麦を食べるのは、前から楽しみにしていた企画。駅蕎麦という紹介が、インターネットなどでも多くあるが、電車の本数が極めて少ないので、単なる蕎麦屋という風情。つまり、駅の蕎麦屋ではなく、蕎麦屋の脇に線路が有るという雰囲気だ。
たれは濃く甘い。僕の好みとは異なるのだが、不思議に美味しい。そして、ぼそぼそした蕎麦の食感は非常に好きなもの。
カップ酒が売っているので、これを一緒に飲むと幸せな気分に。最高の雰囲気だ。
そして付近の松本清張記念碑。
記念館が有るかと思いきや、記念碑だけなのは残念。温泉旅館の方いわく、「砂の器の一場面だけの登場ですから、そこまでは膨らませません」との事だが、清張の代表作の、最も重要な舞台だけに、膨らませても良いのではと考える。亀嵩の人は真面目なのであろう。
という事で、付近の温泉旅館に移動。
出雲到着・鬼の舌ぶるい
2泊3日で島根に行った。当初は、仕事の目的が有っただが、それが延期となったため、島根行き自体も延期しようかと思ったが、大学の同級生がアテンドしてくれる事になっているし、31年ぶりの出雲大社も楽しみだ。
そんな訳で、少し早い国慶節の休暇(国慶節期間中はハードに仕事)と割り切って、予定通り決行する事とした。
島根空港に元同級生が出迎えてくれ、もう一つの目的地の亀嵩に。ここは、松本清張の砂の器の舞台となった場所で、「かめだはいま・・・」という重要なセリフで有名な場所だ。
因みに、亀嵩は、その元同級生の先祖筋の知行地だったという事で、こんなところで縁がつながるとは思わなかった。
亀嵩までの移動途中に鬼の舌ぶるいがあるので観光。自然が良い!
すがすがしい気持ちで出発。
中国ビジネス投資Q&A2017年改訂版・書籍完成
PDFを先行販売した「中国ビジネス投資Q&A」の書籍完成。僕の35冊目(くらい)の本ですが、デビュー作の全面改訂版です。
出版子会社(チェイスチャイナ)からの出版となりますが、PDFで印刷代を稼ぎ、次に書籍という涙ぐましい二期作(二毛作?)で完成しました。
ご購入頂きました皆様、印刷代ご協力有難うございました。
なお、日本での書店流通を委託していたキョーハンブックス(地図共販子会社)の倒産で、僕の本の日本国内書店の流通が、現在少々乱れており、紀伊国屋書店、八重洲ブックショップ、至誠堂書店など一部に限定されご迷惑をおかけしています。
Amazonなどは引き続き問題ありませんし、子会社の直販も対応させて頂いております。
お申し込みは、こちらから宜しくお願い致します。
真木乃で誕生日を祝って頂く
誕生日は上海で外貨管理講演会。4時間の講演会で、1枚様800元頂いたが満席で、良いプレゼントを頂いた形になった。
そして、真木乃でクライアント様からお祝いのご招待を頂く。有り難うございました。この日の真木乃のお任せは、量もバランスも、非常に僕好みで、何時もに増して満足する。最後は松茸ご飯を出して頂く。