2016年7月8日(金)は広州市政府関連の講演会であったが、次の週は東京(12日)、横浜(13日)、金沢(15日)と講演会。会計システム会社のPCA様主催。これは東京会場の開演時にPCA社長があいさつをされている時のもの。

講演会が終わると溜池山王で懇親会。山王健保会館にご招待頂いたが良い場所だ。料理がきれい。







そして、次の日は横浜。クイーンズフォーラムでの講演。前日の東京に参加が集中するのでこじんまりした講演会になったが、それはそれで楽しかった。


如何にも巡業!という感じの数日間。
14日には富山に移動し、イベントをこなしてから(北陸銀行様との業務提携契約を結ぶ事になったので調印式)、翌日に金沢。刺身と日本酒が楽しみで仕方がない。
外貨管理マニュアル改定作業仮完成
外貨管理マニュアルQ&A仮完成。
この2日間根詰めて約50問を改定。めまいがする様な状況だが、これで合計11万字の改定が取りあえず完成した。今までのものより確実に良くなったはず。校正作業、資料の整備に時間を要するので、出版は9月初旬になる予定。
7月下旬から次の本に取り掛かり、これも1ヶ月で仕上げよう。
東京で広州市の誘致説明会でスピーチをし、新橋で飲む
7月8日は広州市投資促進中心が東京で開催する誘致説明会でのスピーチ。(ブログに書いたが)数日前に急きょ依頼が有り、日本移動の予定を数日前倒しにして参加する事にしたもの。会場はホテルニューオータニ。ここは、新入社員時代バーに数回行ったり、2004年に香港貿易発展局主催の講演会で講演をしたりという経験はあるのだが、館内をじっくり見た事はなかった。今回、1時間以上前に会場に到着したので、初めてじっくり歩いてみる。思った以上に大きなホテルだ。ちょっと驚く。



全体で1.5時間の説明会で、僕の持ち時間は15分と短い(というか、全員持ち時間が5~20分の間とコンパクトな説明が続く)。1978年の改革開放から今までの投資環境と政策の違いを説明。また、最近の日系企業の状況と最近の商流トレンドを解説した。


説明会が終わると新橋に。ジャカルタ出張時にお世話になった佐藤さんとガード下で飲む。久々のガード下だが良い店を選んでくれた。一仕事終えた後の瓶ビールを楽しみながら(日本に来たら生ではなく瓶ビール。これがしみじみ旨い)B級グルメ。久しぶりの再会なので、積もる話で酒を飲む。一次会を終えるとちょっと歩いて80年代バーに。80年代の洋楽が自由に頼めるので、カイリーミノーグ、バグルス、ロッドスチュアートなどを10曲以上リクエストする。当時の思い出がよみがえって来きて、ちょっと切ない気持ちに。あの頃(若い頃)は誰しもそうであろうが感受性が豊かで、不安な気持・切ない気持・嬉しい気持ちをいつも抱えて日々を過ごしていた。それが歌でよみがえる。今の状況に不満はないが、20代の頃の歌を聞くと、あの頃に帰りたくなるのは確か。まあ、本当に戻りたいわけではないが、1日あの日に戻れたら何をするのだろう。ともあれ、昔聞いていた曲だと、英語でも自然と歌詞が出てくるのが不思議で仕方がない(今だと日本語でも歌詞は出てこないのだが)。ともあれ、ちょっとした心の充電になったひと時であった。


広州市政府関連の会でスピーチをします
7月1日は香港返還記念日の休日だった。午後は高校の同窓生と会食であったが、仕事(執筆・講演)と宴席の連続でぐったりで、夕方までベッドの上で放心状態であった。
僕が香港赴任した1997年は香港返還の年で、その時も赴任(4月)後に飛ばし過ぎて、7月1日の休日は力尽きて夜までソファーに転がっていた。あれから19年。本当に早いものだ。
ちなみに、これが昼食として作った冷や麦。簡単だが、卵、ねぎ、天かすは全て日本から持ってきており、そばつゆも自分で作っているので、ちょっと手間が掛かっている。


話変わって、7月8日に、東京(ホテルニューオータニ)で、広州市政府関連の講演会で15分程スピーチをします。10日ほど前に突如投資促進中心より連絡有り、「東京でセミナーやるんですが、水野さんは広州市のシンクタンクメンバーという事で、ギャラは出ないけどちょっと話してもらえますか」という依頼有り(極めて丁寧に頼まれたのだけど、趣旨を強引に要約するとそんな感じ)。ギャラが出ないのは辛いなあと1日考えたが、丁度同時期に日本出張予定が有ったし、シンクタンクメンバー(専門庫専家)といいつつ日ごろ何もしてないので、こういう時に存在感を見せておくかと考え引き受けた。
こんな感じの内容です。
1.日時:2016年7月8日(金)午後15:00-17:00
2.場所:ホテルニューオータニ東京(東京都千代田区紀尾井町4-1)
3.主催:広州市国際投資促進センター
4.協力:日本国際貿易促進協会
5.後援:日本貿易振興機構、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ
6.定員:60名
7.次第:(司会:広州市国際投資促進センター 担当者)
15:00-15:30受付、広州市紹介ビデオの再生
15:30-15:35開会の挨拶及び来賓のご紹介
15:35-15:45広州市国際投資促進センター 呉毅主任の挨拶
15:45-15:55日本国際貿易促進協会 笠井爚雄理事長の挨拶
15:55-16:15 広州市国際投資促進センター担当者の紹介(広州市十三五計画の概要、優遇政策、ビジネスチャンスなどついて)
16:15-16:45進出企業のケーススタディ
・Mizuno Consultancy Holdings Ltdの水野真澄董事長のスピーチ(15分間)
(日系企業の広州進出の心得、広州市「十三五計画」期間の日系企業投資発展戦略など)
・みずほ銀行のスピーチ(15分間)
(日系企業の広州投資の特徴、広州市「十三五計画」期間におけるビジネス機会)
16:45-17:00質疑応答・自由交流
8.費用:参加無料
9.来日(主要)メンバー:団長(広州市国際投資促進センター呉毅主任)以下、約5名。
10.言語:中国語・日本語同時通訳
11.問合せ先:(中国側)広州市国際投資促進センター 張亮(日本語可)
TEL:+8620-3892-0723 FAX:+8620-3892-0724
携帯:+86-136-3243-9378 Email: phil@investguangzhou.gov.cn
(日本側)日本国際貿易促進協会 業務本部 田中、泉川
電話:03-6740-8271 FAX:03-6740-6160
m-tanaka@japit.or.jp tomura@japit.or.jp
広州にてイタリアン
ちょっと更新の間が空いてしまいました。
6月29日は広州で定例の勉強会を開催。6月の勉強会は、上海100名様・日本40名様・広州25名様のお申し込みを頂いた。次回の勉強会は8月を予定。テーマはこれから検討するが、資本項目資金の換金・使用(匯発[2016]16号)、増値税の免税・ゼロ税率要件(国家税務総局公告2016年第29号)を話す事は決定。あと2つくらいのトピックスを入れたいので、今後の法規公布状況をウォッチしよう。
この時の広州は2泊(28日・29日)。初日は寿司屋で2件目はイタリアン。初日の寿司はまずまず(期待の高さがあだになった)。2日目のイタリアンは美味しかった。ただ、量が多く必死に食べても半分程度しか量が減らなかった。「ちょうどいい分量だと言ったじゃない」とウェイターさんに言うと、「西洋人にとってはこの程度で丁度なんですが・・・」との事。まあ、食べ過ぎで苦しかったが満足はした。




外貨管理マニュアル改定作業
中国外貨管理マニュアルQ&Aの改定をしたいと思っていながら諸般の事情よりできなかったが、やっと着手できた。
作業開始したのは先週木曜日。木金の二日間は2件面談が有ったが、それ以外は作業に没頭。週末も寝食忘れる勢いでひたすら改定作業を続け、4日間で6万字近い改定作業を行った。随分の書き直し、根拠条文の変更をしている事を考えれば我ながら早い。まあ、着手するまでに時間がかかったが。おかげで(あまりに根詰めて作業をしたので)魂が抜け落ちたような気分だ。
全体100問中、本日時点で45問が終了。この勢いでいけば7月中旬には改定作業は終了するであろう。
まだ余裕が有りそうなので、これが終わったら、2009年の改定が最終となっている、中国ビジネス投資Q&Aも8月末までに終わらそう。インターネット、ゲーム、上場など、新しいネタも入れようと思っている。これは、ちょっと趣向を変えて、Amazonのプリントオンデマンド方式を採用し、それにPDF販売を併用してはどうかと思案中。
そして、秋には、ビジネスモデルに関する新著。これを書けばノルマの1年3冊が達成できる(ビジネスモデルの本は、来年にずれ込むかも)。
そんな訳で、何もできない週末(酒も1滴も飲まず、食事も豆腐と冷蔵庫に有ったフィッシュボールを焼いて食べた程度)。誰とも会話をしていない。あまりにむなしいので、気分だけ住居のプールの写真。昨年撮影して、使う機会が無いまま1年経過してしまったので気分だけ・・・

大雨の中上海での講習会
6月22日は上海で定例の講習会。前の週に日本で開いた2時間のものと同じ内容(外債管理変更、通関単様式の変更、役務増値税制度変更、オフショア取引管理強化)。それに加えて、資本項目外貨換金の規制緩和が有ったので(匯発[2016]16号)これに付いても簡単に解説する。
生憎の雨(午前中は雷もなる様な大雨)にも拘わらず、100人弱の方にお集まりいただき熱心に聴講頂いた。事後の質問も30分お受けしたので、結果2.5時間。先週からの疲労が蓄積しており、終わった後(タクシー移動中)は気分が悪くなる。


これは別の日ながら、オバマ広場の小羽にて。ここの料理は何時もながら美しい。








日本経済新聞コラム
昨日の日本経済新聞掲載コラム(電子版・アジアコーナー)。

コンプライアンス管理の厳しい大手企業が、租税回避目的が無いにも拘わらず、何故タックスヘイブンを活用するのかという理由を書いてみました。
記事はこちらをご覧ください。
話変わって。中国外貨管理マニュアルQ&Aも前回の改定版発売より3年が経過し、かなり法制度の変化が行われた事から、改定作業を開始した。昨日は一日中この作業に没頭して(100問中)9問改定。パズルの様で大変。
上海へ移動
6月20日に日本から上海移動。充実した日本出張であった。
いつもは、香港・日本便のみビジネスにアップグレードするのだが(香港⇒日本⇒上海⇒香港の三角移動をすると、1回分アップグレードが可能なマイルがたまるため)、今回は初めて日本⇒上海便もアップグレード。快適だったのは良いけれど、2時間半の移動というのは、ちともったいない様な気もする。特に、昼の移動で酒も飲めなかったし・・・

時代の変化に付いていかねば
6月17日の講演会の後は蝶理の井上中国総代表と、18日は香港時代の知人と、という様な感じで日本酒を飲みながら、色々な事を語った数日間であった。その際に感じた事だが、中国の位置づけや日本企業の活動内容は、過去10~20年で大きく変わっている。
日本企業のそもそもの進出は生産型企業(特に、輸出形態)、それが、自動車をはじめとする国内販売形態に移り変わり、2000年代中盤には販売会社がトレンドとなった。
最近では、中国での上場、インターネット、ゲーム、医療などのご相談がかなり多い。これが中国の投資環境の変化であり、その変化は極めて大きい。中国関係のご相談を受けていると、過去と比べて難易度も格段に上がってきている(というか、複雑になってきている)のを感じる。どれだけ経験を踏んでも、勉強と情報のアップデートが必要であるし、その気持を忘れたら自分のポジションを維持できない。この点、これから先も好奇心も保ちつつ、謙虚な姿勢で学べるかがどうかが、自分自身の課題かと思う。
また、人々の話を聞いていると、また、報道を見ていると、この様な時代の変化に付いて行っておらず、いまだに中国=組み立て加工場という数十年前の意識のままの論調も見受けられる。変化の激しい中国(ASEAN等でも同じだが)では、時代の変化に付いていくのは難しい。ただ、それができないと、判断を誤る危険が有る。これは、いつも肝に銘じておかないといけない事だ。
話変わって、これは秋田料理。なまはげが怖い。




こちらは殆ど写真を撮らなかったが、青森料理。僕の好きな田酒があるのが嬉しかった。何の魚か忘れてしまったが、粕漬の様な料理と、納豆と筋子ごはん。納豆筋子の色がきれいだ。


因みに、井上総代表との会話の中で、少年よ大志を抱けというクラーク博士の言葉は、Boys be ambitious like this old manという風につながっている、という話を伺った。いい言葉だ。そういう気持ちを持ち続けたい。