痛風発症から8日間。薬を飲んでいるのと、禁酒・食事制限を実施しているので、徐々に痛みは引いてきた。あと一週間だ。
酒は好きだが、さすがにこの状況になってまで飲みたいとは思わない。極めて自然に禁酒はできている。また、もうビールが飲めなくなるわけだが、数年前に糖質制限をやった結果、ビールに対する思い入れはなくなった(いきなり赤ワインから始めることもある)ので、あまり影響はないと思う。
食事は、こんな感じ。あっさりしたものを食べ続けている。結果、普通の食事(レストランのデリバリーや、弁当)は、味が濃くて食べられなくなってきた。
朝は、プロテイン、ノンファットミルク、ヨーグルトをシェーカーにかけて。


昨日の夕飯と今日の昼飯。暖かい蕎麦のたれは我ながら美味いと思うのだが、ざるそばのつゆに改善余地あり。ちょっと考えて改良してみたら、なかなか良い感じになった。
鰹節は、痛風に良くないようだが、日本人としては、これはとらざるを得ない食材だ。


そして、おやつのブリスケッタ(かな?)。

だんだん、暇だと感じるようになってきた。身体が回復してきた証拠だろう。
痛風でした!若干、ご迷惑おかけします。
一週間前から痛み出した足は、結局、痛風でした。生まれて初めての発作で、想定していなかっただけに、少々凹みました。が、徐々に徐々に回復基調です。しばし、宴席などをお受けできず、ご迷惑をおかけ致します。。。
さて、状況的には、こんな感じ。
7月16日(日)左足首と右膝が痛む。特に、左足首は腫れあがって、立つこともできない状況。
17日(月)部下に病院まで連れて行ってもらう。この段階では、MRIを取らなかったので、(骨の表面は問題ないので)骨挫症の可能性と、(血液検査の結果尿酸値が高いので)痛風の可能性が有ると言われ、取りあえず、数日間様子を見ることに。この時点では、自分は骨の問題だと信じ切っており、数日したら痛みが引くだろうと信じていた。つまり、MRI費用をケチって、その際の検査を避けたわけである。しかしながら、全く痛みが引かない。
7月20日(木)発症から4日間経過しても、立てない。更に、寝ていれば大丈夫だが、座るだけで足が痛んでつらい状況。デスクワーク、オンライン会議は苦行であった。その中で、痛風の薬を受け取り飲み始める。

そして今日(7月22日)。一応、座ることはできるようになった(左脚は若干ひりつくが、まあ我慢できる範囲)。また、足を引きずり、ゆっくりではあるが、部屋の中であれば、松葉杖を使わず、痛みを耐えながら移動できる。この、(痛いけど)松葉杖を使わずというのは大きな進歩で、熱いお茶、コーヒーが飲めるようになったという事。嬉しい。
その為、現在の状況(左下半身は動かせない)で、できる範囲の体力維持を再開。

ちなみに、痛風経験のある友人から経験談を聞いたが、日本では、尿酸を下げる薬だけを飲むようだ。1~2週間飲み続けて、痛みが引くのをじっと待つという感じらしい。こちらは、即効性のある薬(漢方系で、関節周辺の白血球を散らして痛みを抑える)と尿酸を押さえる薬の併用で、先ず前者。その後、後者を飲むという二段構え。ともあれ、徐々に徐々に痛みが少なくなっている。ちなみに、漢方系の薬は副作用に書いてあるが、腹が下る。これは夜に不便だった。

ともあれ、諸般、部下、友人たちと、たくさんの中国人の方々に守られてここまで来ている。感謝する事しきり。
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<内容>
● 会計制度
中国の会計制度の説明(企業会計制度、会計準則を、企業所得税を含めた相対比較で解説)。会計実務と、制度と実務の調整方法を解説します。
● 企業管理
信用調書の取得方法。信用調書により取得できるデータの来源、信頼性、制限。
信用調書に現れない情報(裏口座・海外口座の存在と合法性など)、不正監査の実施と限界、市場監督局のプラットフォームでの企業情報取得方法。当社が対応した不正事例と対応方法・結果。
香港における特殊な記帳・会社制度(BVI の活用、名義借り、加工貿易など)。
企業登記情報の確認方法(中国本土・香港)。企業における役職・意思決定方法と企業保全につながる注意点。
● 企業所得税
企業所得税制度の概要と実務対応。
開催日時:
第 1 回 2023 年 8 月 2 日 (水)
第 2 回 2023 年 8 月 9 日(水)
第 3 回 2023 年 8 月 23 日(水)
【日本時間】14:00 ~ 15:45 【中国時間】13:00 ~ 14:45 ※各回共通
※ご都合によりライブ配信の際に参加できない、または開始時間に間に合わない場合もご安心ください。各回終了後に受講者様は一定期間の録画視聴が可能となっております。
講師:水野コンサルタンシーグループ代表 水野真澄
プログラム:
第1部 中国の会計、会計基準と企業所得税を考慮した個別項目の計上基準
1.中国の会計制度、各項目の特徴と処理方法
貸倒引当金、棚卸資産、固定資産、固定資産の減価償却、固定資産の評価(減損処理)
無形資産の計上、無形資産の償却と評価、収益計上、外貨会計、その他
2.会計実務
会計・出納担当の資格、会計年度、記帳言語と記帳通貨、財務諸表の提出
会計書類の保存期限
第2部 中国での企業判断に関する個別事項
1.役職と最高意思決定機関
(1)最高意思決定機関
(2)役職(董事長・董事・執行董事・法定代表人・総経理)
2.資本金制度
(1)2014年の会社法改定(最低資本金・払込期限の撤廃)
(2)登録資本金を全額支払わない状態での清算可否と注意点
(3)外資企業の減資の特例と制度変更
(4)減資の注意点(有償減資と無償減資の可否と無償減資による課税)
3.信用調書と企業登記情報の取得方法
(1)市場監督局のプラットフォームでの企業情報取得方法
(2)信用調書の取得(取得できる情報と条件。財務諸表データの来源と特徴)
(3)二重帳簿の可能性(信用調書では分からない資金と注意点。裏口座等)
4.国外口座の利用と合法性
(1)国外口座の開設と外貨の国外留保
(2)国外口座開設ルール
(3)実務上の問題点
5.当社が対応した不正事例と対応・結果
6.納税信用ランク
7.会計処理における発票の位置付け
(1)収益認識の原則と実務
(2)売上計上と増値税の関係
(3)発票の真偽確認方法
8.香港が関係する加工貿易記帳
(1)香港が委託者となる加工貿易の変則記帳
(2)進料加工差額決済と問題点
9.その他
(1)香港での企業調査方法
(2)BVIの活用
(3)名義貸し(ノミニー)制度
第3部 企業所得税法
1.企業所得税法
2.税法改定が外資企業に与えた影響
3.現在認められている優遇制度
(1)優遇税率
(2)所得の減免
(3)旧税法の外資優遇打ち切りの経過措置
4.損金算入制限がある経費
5.非居住者に対する課税(源泉徴収課税と租税条約との関係)
(1)中国内に機構・拠点がある非居住者
(2)中国内に機構・拠点が無い非居住者
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問い合わせ:
チェイス・ネクストセミナー事務局
E-Mail: info@chasechina.jp
しばし松葉杖状態
ジムのトレーニングの結果か、(MRI撮ってないので骨の内部が分からないので)突発性痛風が原因かは、現時点では分からずとの医者判断ですが、足が腫れて動けず、しばし松葉杖状態です。仕事や宴席に支障が生じており申し訳ありません。
幸い、部下(総経理)の友人が病院を経営しているので、予約してもらい、家から病院までの付き添い(というか、担いでもらって、部下の運転する車でクリニックまで)をお願いした。こういう時に、人の縁がつながっているのは助かる。


この話を、ウィチャットのモーメンツに流したら、たくさんの方から返信いただき、行きつけの日本料理屋からは、無料で2日分の食事の差入れを頂く。また、10人弱の方から、食事作って届けてあげるとのコメント頂きました。ロックダウンの時もそうでしたが、困った人に対する中国人の優しさ(特に、身内に対して)は、感謝するばかりです。有難うございます。
少なくとも今週は、酒抜き、運動なしで、早期回復に努めます。諸般、ご心配、ご迷惑おかけし、申し訳ありません。
体調回復、トレーニングも本調子
体調も復活だ。以前と同じのトレーニング。
やはり健康は大切。
上海は夏らしい夏になってきた
寒い気候が続いていた上海だが、熱くなってきた。空も青く、夏らしい夏という気候だ。



この日は、取引先の方に協泰中心の久美という店に連れて行って頂いた。この焼き鳥が気が利いている。最初に調理前のものを見せていただき、そこから好きなものを選ぶ方式。味も良い。


1980年代の中国の話(僕の中国初訪問時)で、店の方々と大盛り上がりとなった。なんだかんだで、18時半から23時まで飲んで終了。少し涼しくなって街を歩きながら帰宅した。


子供へのビジネスガイド
6年前に、子供が大学を卒業して入社した時、「子供へのビジネスガイド」というメモを贈りました。
それを「水野真澄の雑語り」で2回に分けて紹介・解説しましたが、2回目を無料公開しました。
こちらからご視聴ください
香港から上海へ
7月3日に香港から上海に移動した。7月1日が返還記念日の祝日なので、翌日ののチケットがかなり高い。結果、2日は日曜日で仕事が無いが、香港滞在して3日の移動とした次第。2日は、のんびりして、サッポロ一番が購入できたというのが一応の成果か。

空港に到着すると、ビジネスクラスラウンジで2時間ほど時間をつぶす。コロナ前は、JALのエメラルドステイタスだったので、ファーストラウンジが使えたが、既に、ステイタス切れ。もう復活しないだろうから、ファーストラウンジは、もう使う事はないだろう。残念ではあるが、あの頃の様に飛行機に乗る(年間70~80回)というのは、体力的にも金銭的にも無理。

定刻に搭乗。上海までは2時間半。帰宅後、香港で買ったサッポロ一番塩ラーメンを調理して食べる。なかなか美味い。

そして、時系列は違うが、香港に行く前に訪問した割烹Makinoの料理。日本酒の梵は、持ち込み料を払って飲ませてもらった。生もの少な目でお願いしたおまかせ。




アスパラの冷たいスープが思ったより美味しい(本来は、こういった料理はあまり好きではないのだが、さわやかさが有って美味しかった)。


甘鯛も良い。本当は、あと2雛+デザートあったのだが、お腹が膨れたのでここで終わりにして、何時もの暖かい蕎麦で〆た。


香港滞在
今回の香港滞在は、殆ど外食せず、基本的にはホテルの部屋で過ごした。おかげで体調はやっと回復。外で酒を飲むと、体調が回復しないものだ。


最後の夜もこんな感じで、サラダとカップ麺。香港だと、普通のコンビニでも日本のカップ麺が購入できるので有難い。やはり、なんだかんだ言って、即席麺は日本製が旨い。


夜景がきれいになってきたので記念撮影。

そして、ドンキホーテで即席麺を購入。もう少し前だと、サッポロ一番味噌ラーメンが有ったようだが、残念ながら売り切れ。やむを得なく塩を買う。ついでに、日清焼きそば。小学校の時に、初めて日清焼きそばを食べたとき、「こんな美味しいものが有るのか!」と驚いたのが懐かしい。袋麺が良い。カップ焼きそばは、個人的にはだめ。

