日本風イタリアン2回目の訪問

日本人としては、バリバリの本格イタリアンよりも、日本風イタリアン(日本人シェフが作っているイタリアンというべきか、日本で食べているようなイタリアンというべきか)が食べたいと思う事はよくある。そんな店が水城路x仙霞路にできたので、2回目の訪問。この日は、急遽、ランチ会食が決定した。

オーナーと懇意の方に連れて行っていただいたので、オリーブ盛り合わせはサービス。このエスカルゴ風サザエが、店の名物の一つらしい。

海老好きな僕としては、そして、このサーモンは、中のレア度がなかなか良かった。盛り付けも、いかにも日本人風で、個人的には良い感じだと思う。

ステーキは、若干肉のグレードを落としたので、もっと上のランクにすればよかった。悪くはないが、感動はなかった。そして、パスタは、濃厚な味で旨い。そんなこんなでよく食べたが(そして、ソーダ水を3~4本頼んだ)、440元と価格は良心的だ。

店が狭い(座席数は14席)のを除けば良い店だ。この日は、ランチタイムで他に客がいなかったのが幸い。座席の配置的に、公式な接待には使いにくいが、仲間との会食は良さそうだ。

上海日常(その2)

ロックダウン期間を含めた3か月くらい、ビジネスがサスペンドになったのは辛かったが(2か月以上請求書が発行できなかったので、ロックダウン開けの最初の上海会社の決算を見たときはびっくりした)、ここ1か月ビジネスが活性化してきており、ありがたい限り。やはり、ロックダウン期間中に、毎日の様に情報配信をしたり、講演会を多数企画したりと、打って出た成果であろうか。何事も、攻めの姿勢が大切だと実感することしきり。

そんな中、昨日は台風接近で、在宅勤務にいそしんでいた。これは昼にゆでた蕎麦。

そして業務時間が終わるとジムに。ジムの入っているビルの1階のペットショップに、新顔の子猫が入っていた。かわいいものだ。

僕が主体的にパンを食べるのは珍しいが、昨日は不思議にパンを食べたい気分であった。ジムの下にある売店でベーグルとフランスパンを食べ、ツナ缶、昼にゆでた卵などを載せて食べる。ハイボールは、薄いものを2杯だけ。昨日は、まずまず健康的な一日であった。夜は、筋肉痛を感じ、また、時折吹く、強風の音を聞きながら就寝。

40代に襲い掛かる試練と向き合い方

有料販売動画のサンプル版無料公開です。不思議なもので、40代前半に、殆どの人に、次々と試練が襲い掛かり、悩み苦しむことになります。自分もそうでした。これを厄年と言ったりするのですが、自分はちょっと違う考え方を持っています。では、自分はそれに付いてどう考えているか、試練にどう向き合っていったらよいか。それを、経験者の立場で語っています。
こちらをご覧ください。

上海日常

当たり前の上海の日常写真。
これは、行きつけのレストランの猫。というより、僕が行くときは、事前に言うと、家で飼っている猫を連れてきてくれることがある。面白い猫で、徹底的な怠け者(のんびり屋)で可愛い。1日貸してあげようかと言ってくれるのだが、猫を飼った経験がないので、少々不安があり、いまだに実現せず。

これは普通の焼き肉屋。昨年宴会で使ったときに気に入ったが、再訪の機会がなく、二人で会食した折に久々に使ってみた。値付けも比較的良心的で良い。ただ、日本語は不可。あと、日本酒、焼酎はあるが、ワインはなし。これがちょっと残念な部分か。


これは、行きつけの日本料理屋が、兄弟店として作ったイタリアン(和風イタリアンという感じか)。4人でワインを二本開けて、料理も結構食べて(写真に写っていないものがたくさんある)、1500元程度だったので、かなり良心的。店のスペースが狭いのが少々苦しい。流行れば大きな店に移転するのだろうな。

そして、先週末、午前中眼科に行った後、流行っていない日本料理店(居酒屋)のランチに飛び込みで入った。これで60元。弁当のデリバリーではよく使っていたが、入るのは初めて。さほど流行っていない店で、期待せずに入ったのが、感想は普通。ただ、60元というと安く感じるが、日本円換算すると1,200円。決して安いわけではない。

昼食後、歩いて会社に行く途中に牛肉麺店があるのを思い出した。「ここにした方がよかったか」と考える(本当は、ラーメンが食べたかった。

そんなこんなの日常。上海もすっかり秋の気配だ。秋は一番好きな季節。少々幸せを感じる。中秋節も平和に過ぎた。

 

そうめんを買う

たまに行く輸入食品店に入ったら、こういうものが入荷したよと箱に入った立派な揖保乃糸を見せられたので、2箱衝動買いする。これでしばらくはそうめん続きだ。

これは、朝急に食べたくなったので、めん汁を作って冷やす時間がなく、取り合えず氷を放り込んだもの。

話変わって、7月初旬にジムが再開したので、半年ぶりにパーソナルトレーニングを再開。新しいトレーナーは、かなり負荷をかけるタイプで、最初の2回は各所の筋肉が攣りかけ、それからしばらくは、トレーニング後は数日間激しい筋肉痛に悩まされた。ところが身体というのは慣れるもので、今では全く問題ない。腕も太くなってきたようで、この調子で行くと、年末には結構身体ができてくるのではないか。来年は還暦。年齢と戦う日々だ。

TEAMSその後

クライアント様向け第1回ミニ講習会で、TEAMSを使用して痛い目にあった翌日(水曜日)、社内3人で再度TEAMS会議を開いて、講演会使用時の操作方法を1時間検討。
完全な解決方法はないものの、やり方次第では何とかできるかも、という方法を見つける。そしてさらに翌日(木曜日)、第2回目の演目を1時間通しでリハーサルしてみる。
そんなこんなで、何とか対応できそうなところまではこぎつけた。新しい環境へのキャッチアップはなかなか大変だ。
ついでに昨日(金曜日)。静安寺で会議をこなした後、一旦、オフィスに戻り、居留許可の切り替え手続きに行く。無事受理。
仕事がそこそこ忙しいのと、夜7時からジムがあるので、遅い昼食は手軽に済まそうと、数日前に続き、ローソンの弁当(チャーシュー卵丼)を購入する。昨今のローソンの弁当の質向上は、なかなかのものだ(2年間はコンビニ弁当食べていないので、他のコンビニはよくわからない)。これも環境変化だな。

TEAMSに痛い目に合う

本日の午前中は、社内でTEAMSの操作方法検討会議であった。というのは、昨日、痛い目にあい、操作方法詳細を再度確認する必要が生じたため。

新型肺炎の影響で、2020年3月以降、しばらく講演が途絶えた後、半年以上経過して、ZOOMでのオンライン講演会を開始。その後、ZOOMを使い続けてきた。ただ、一度、TEAMSを試してみたいという気持ちもあったため、まずは、クライアント様向けに、4週連続のミニ講習会を企画してテストすることにした。
ただ、会議では、TEAMSを何回も使用しており、特に問題を感じなかったが、講演で使うと、途端にTEAMSの使い勝手の悪さを実感した。使い勝手は、ZOOMに大きく劣る。
昨日は、リハーサルを兼ねて30分前に入って操作していたら、いきなり途切れて、入室できなくなった(退室すらできずない。PC再起動してもダメ)。かなり焦ったが、ホストから招待し続けてもらい、それがやっと届いので、開始2分前に入室できて事なきを得た。これはシステム不具合。
その後、講演を開始し、PPTを操作するが、その期間は自分の顔が見えない。これはかなり話しづらい。やはり、会議使用を前提としているので、発表者が自分の顔を見続けながら、PPTを操作するという事が意識されていないのではないか。若干、改善はできたものの(PPTの上に、顔つきPPTを重ねて表示し、PPT読み上げ中は顔つき画像を動かしながら対応)、根本的な解決方法は見つからなかった。
45分間、悪戦苦闘しながら、何とか終わらせるも、今まで経験したことがないトラブルで、心臓バクバクであった。
既に4回のTEAMS使用企画をしてしまったので、あと3回は、だましだましTEAMSを使わざるを得ない。ただ、もう講演会に使用することはなかろう。

そんなこんなで、昨日のミニ講演会後、ぐったりして付近のローソンで鮭弁当を買う。こんな純和風の弁当ができたんだと感心。TEAMS操作にぎゃふんといわされた直後のやけ食いで、全て食べ切ったが、思たより米も美味しく、それなりに満足。

奈良美智展に行く

ロックダウン期間中、住民はウィチャットグループで繋がっていたのだが、そこで知り合った方に招待されて、奈良美智展に行ってきた。昨日が全くの初対面で、なぜ誘ってくれたのかは分からない。ウィチャットの返信の仕方が気に入られたのか、もしくは、多用している「それゆけさだゆき」スタンプの効果か?。

これもロックダウンの副産物と言えようか。ロックダウンで閉じ込められていたのを機に、住民間の中は前よりも良くなったし、更には、門衛の方や清掃のおじさんとたちとも仲良くなり、挨拶したり軽い雑談をするようになった。一つの出来事には色んな側面が有るものだ。

展覧会は撮影可能だったので、気に入った作品を幾つか撮影した。ねこ坊やがおまるに跨ってる絵しか知らなかったが、けっこうメッセージ性が有る画家というのを初めて知った。他人の誘いがなかったら、家でゴロゴロしているか、ジムに行くかのオプションしかなかった。良い経験だった。

新錦江ホテルで会食

茂名南路付近で会食であった。この辺は、会食ではめったに使用しないので、今月2回目というのは、かなり珍しい。早めに到着したので、花園飯店付近をぶらつく。

ここ付近の問題点は、歴史的な背景もあって西洋料理主体で日本料理店が少ないことだ。行ったことがあるのは割烹大吉だけ。これも、先日行ってしまった。アプリで探してみると、新錦江ホテルに和食店があるようなので、そこを試してみることにした。

店が完全にバー仕様なので驚く。僕の年齢の日本人がくだを巻く感じではない(30代の頃は、こんな感じの店は好きだったな)。ただ、メニューはすごく良い。焼き鳥専用のメニューがあり、かなり豊富な部位がそろっている。通常メニュー(サラダ、ステーキ、すき焼きから、辛子鶏のような中華まで)もあるし、酒は、グラス単位でも頼めるので、非常に気に入った。

ちょっと変わり種の網走監獄黒ビールを飲んでみる。上海でこんなビールが飲めるとは思わなかった。

あとは、焼き鳥を食べ続け、ラガブーリン16年のロックを一杯飲んで終了。若者受けしそうな雰囲気はさておき、料理的にはまた来たいなと思った店であった。

糖質制限から脂質制限に

ダイエット開始したのが7月早々なので、1か月半ほどが経過したが、最初の1か月は全く減らずに難儀した。そのため、糖質ダイエットから脂質ダイエットに切り替え、やっと効果が出てきた。約2Kg減って、筋肉が0.5Kg~1Kg増えているかと思うので、実質2.5Kg~3Kgの脂肪減という感じではないか。お腹もだいぶん凹んできて、一安心。
気は緩めなれないが、自炊も味気ないので割烹まきので夕食。本来はジムに行って休刊日とするはずだったが、激しい筋肉痛でトレーニングができない。已む無く、ジム&休肝日は金曜日に振り替えた。

ここは、お任せにした方が絶対的に得だが、ダイエット中は、食べられるものが限られるし、食べる分量の管理も必要だ。割高になるのを覚悟で、敢えて単品注文とする。ちなみに、まきのの単品メニュー(達筆な手書き)には、値段が書かれていない(笑)。舟山の水だこ(ねっとりして旨い)、加茂なすの煮物(これも、味がしっかりと染みていて旨かった)。

中国東北部の牛肉も、調理が良いので旨い。

そして、僕が頼みがちなからすみだ。2切食べてから写真を撮った。そんなこんなで食事を楽しみ帰宅する。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ