昨日、ライザップ入会を考えていた方(結果、もっと安い場所に入会したらしい)と話していて、ライザップの価格が高いのを知って驚いた。入会金+2か月(16回)のコースで、40万円近くする。僕の上海のジムも、高いなあと思っていたが、それと比べると遥かに安い。
僕のジムは、年会費が11万円程度(7,200元)、18回(約3か月)のパーソナルトレーナーをつけたので、これが約15万円(約1万元)。これで1か月で筋肉がつき、体重が4.7Kg減ったので、安いもんだというべきだろうか(いや、十分高い)。
ただ、大学時代に筋トレを開始して以来、ずっと我流でやってきたので、正しいポーズを覚えられて良かった。そして、食事の写真を送るのは、一定の抑止力がある。まあ、宴席時の食事はコントロールにも限界が有るので、言われても「はいそうですか」という訳にもいかないし、先方も、別に、結果にコミットはしていないので、お互い良い距離感だ。
今日の朝食はこんな感じ。昨晩も糖質制限食だったので、全く足りないが、昼まで我慢だ。
そして、減量食ばかりではわびしく映るので、宴席の写真。だいたいこんな感じの食事になる。
相手の方には、「気にせず、好きなものを食べて下さい」とは言うのだが、やはり気を使わせてしまう。どうしても糖質少なめメニュー、飲み物は焼酎となってしまい、この点は、大変、申し訳ありません・・・
体調回復
天津・北京出張後、一週間ほど体調を崩していたが、やっと回復してジムに行った。一週間ほど、(熱はないのだが)身体のだるさを感じ、家にこもって仕事をしていた。やっと運動できたので、清々しい気分だ。
ジムを出ると夜7時過ぎ。昼が長くなってきた。
家に戻ると(ジムから家まで歩いて数分)、プロテインを飲む。プロテインを飲んだのは35年ぶりだが、味が劇的に美味しくなったので驚く。昔のプロテインは不味かった。当時は、合気道の補助トレーニングに筋トレをやっていたので、その絡みでプロテインを飲んだが、大学生には高額だったのと、不味かったので長続きしなかった。現在のプロテインは、美味しいがゆえに飲み過ぎが怖い。
そして、いつもの糖質制限食。今日は休肝日で、ちと味気ない。
6月の有料セミナー(税関手続、保税開発区、加工貿易セミナーを4回に分けてやります)のレジュメ作成、近々始める予定の動画有料販売用のペーパーも作成したので、安らいだ気分だ。
ダイエットは順調に進行中
天津・北京出張から戻ると、ちょっと体調を崩した。久々の出張だったのが一つの理由、もう一つは、減量・運動のオーバーワークと思われる。人間、どんな環境にも慣れるもので、年間70回飛行機に乗って移動していた時は、それが当たり前だったが、移動が制限され、それに慣れると、一回の出張が疲れる。まあ、以前の生活が異常(極度に身体に負担がかかる)だったので、それを見直す良い機会にはなった。
そして、今回の体調不良は、運動のし過ぎも一因。何事もやりすぎるので良くない。
自分の理想体重は、59Kg程度と思っているが、上海到着して、隔離明けの時点では62Kg。これが一か月前には66.5Kgになった。毎朝体重計に乗る習慣を怠ると、顕著に体重が増える。数日で、3Kg、5Kgと増える訳ではないので、毎日、当たり前の管理と節制をすれば、体重増加は防げるはずだが、これがなかなかできない。ともあれ、本日の計量で62Kg。一か月で、元の体重に戻した。あとは、できれば一か月で59Kgにしたいところ。
これは、朝食。茹で卵。
そして昼食。サラダと牛丼の頭。アピタで、冷凍牛丼(松屋)が売っているので便利だ。ご飯は食べたいが我慢する。
そして、夕食はサラダとステーキ。ダイエット中は、こんな感じの食事が標準。
北京で会食
3日目。12時に北京まで車で移動しようと滴滴で呼び出すが、反応なくホテルの車で移動する。やはり、約2時間の行程とはいえ、市を跨ぐと心の準備が必要なのか、前日までに予約しておいた方がよかった。事前予約のコツ(市内移動だと、事前予約だと却って反応が無い事が有る)が、今一つ分かり切っていない。ともあれ、滴滴の倍近い値段がかかってしまい残念。
北京ケリーホテル到着。大規模な商談会をやっているようで、ホテルは満室。人はぎっしり。それも有って、居心地があまり良くない。2年前に宿泊した時は、もう少し良いイメージが有ったが、天津コンラッドと比べると、大きく見劣りする。
前日はカロリー過多だったので、まずはロビーフロアでサラダをテイクアウトして、朝昼兼用とする。
18時にロビーで、丸紅時代の後輩2名と合流し、会食に繰り出す。錦食屋という店で、味と値段のバランスが、なかなか良い。ここもぎっしり満席で驚く。どこもかしこも、大盛況だ。
糖質制限メニューに付き合わせてしまい、タコわさび、サラダ、鳥つくね鍋。
昔話と、今の話題で和やかに会食は進行する。退職して13年もすると、さすがについていけない話題が多くなるが・・・
北京滞在は1泊のみ。翌日便で上海へ。
飛行機に乗らない生活が長引いていると、少しの移動でも疲れる。というか、面倒に感じる。移動を続けていた少し前までの生活には、あまり戻りたくないなあという気がしてしまう。人間、何事も慣れだ。
天津でクライアントの開業式典参加
クライアント様の開業式典に参加するため天津に出張。
このクライアント企業様とは5年の付き合い。最初は厦門事務所開設(初の中国進出)のを請負いだったが、その後、対中輸出を順調に伸ばし、満を持して中国生産を行うべく、天津で工場開設となった。この仕事をしていて嬉しいのは、サポートしている企業様が、どんどん成長拡大していくことだ。朝食を食べ虹橋空港に出発。糖質制限中なのでこんな感じ。
機内食が出たが、麺とパンは残さざるを得ず。ちと切ない。
天津到着。5~6年ぶりだ。天津訪問は、おそらく4回目かと思うが、この10年程度で、急速に環境が変わっている。最初の訪問(10数年前)は、暗くてあまり印象が良くなかったが、前回(5年ほど前)街の雰囲気が一転。今回、更に良くなっていた。
宿泊はコンラッドホテル。開業記念式典の後の宴席がここで開かれるため、同じホテルを予約。良いホテルだ。ジムも快適。気の利いたランニングマシンが入っている。
ダイエットは、約1か月で4Kg体重を落とした。それも、筋肉をつけながらなので満足だ。あと3Kg落とす。パーソナルトレーナーをつけたので、毎食写真を撮って報告しなければいけない。面倒だが、心理的な抑止力になるので悪くはない。前日、下半身の筋力トレーニングがハードだったので、ホテル付近の足マッサージを探し、60分もんでもらう。天津の人は、素朴だが親切な人が結構多い。今までの印象が変わって、すっかり気に入る。
翌日は、朝8時半に車を呼んで工場に出発。昼夜両方宴席となるので、如何に体重を増やさず切り抜けるかがポイント。朝食はこれだけ。かなり良いバイキングだったのに残念だ。
そして順調に式典が終わる。昼の式典ながら、(自分は基本は飲まなかったが)白酒の乾杯で盛り上がっており、主催者は大変そうだ。最後に、各種記念撮影が有ったのだが、丸紅関係者の記念撮影で(丸紅のグループ企業のクライアントだった)、「水野さんも上がって下さい」と言われ参加する。辞めた身としては、こういう気遣いは、ちょっとしんみりするし、嬉しい。
軽いハプニングはいくつかあったが、総じて順調に式典参加、夜の宴席を終わらせ、満足して天津滞在を終える。天津は良い街になった。また来よう。
Porcellinoで肉とワインの会
肉とワインの会をやろうという事になったので4人で開催。Porcellinoというイタリアンは名前も知らなかったが、デザートが美味しいということで、幹事の人が選んでくれた店。当然、デザートは糖質制限中で食べられないが。場所は愚園路。この一角は、洒落た店が多い。
店に到着した時は空腹に耐えかねていたので、ミートボールを単品で頼む。それ以外は、割安のコースメニューで、これが本当に想定外の分量でお得であった。
赤ワインを飲みながら、チーズプレートに酔いしれ、ステーキを食べる。ピザは当然、食べられない。料理が美味い。
忘れたころにサーモンが出てきて、さすがに食べきれず。4人でも十二分で、料理・ワインの値付けも良心的で良い店だ。
店内の作りはカジュアルであるが、親しい間柄で食事をする時には、また来たい。
ハイボール
ある日の夕食。
ワインは軽く一杯。そして、ハイボールを作る。
前に本を読んでいた時、美味しいハイボールの作り方というのが書いてあった。グラスとウィスキーボトルを冷凍庫に入れる。そして、グラスにウィスキーを注ぎ、冷やした炭酸を入れ、その上でレモンの皮を軽く絞る。というもの。
薄くなるので、氷は入れない。
確かに美味しくはあるが、ハイボール自体が好きではないので、個人的には感動しないが、ハイボール好きの方は、是非、お試しを。
勝(真珠城)にて会食
真珠城にある勝で会食した。
真珠城は、2009年に半年くらい住んでいたので懐かしい。勝の有った場所に、串若丸という焼鳥屋があり、その前は何だったかな?ともあれ、このロケーションは思い出深い。
勝は、最近、行き始めた店だが、酒の種類が多く、値付けも良心的で良い店だ。まずは、中トロとイワシをもらう。
ダイエット中は、日本酒・ビールは飲めない。好きではないハイボール、焼酎を飲み続けるのでストレスがたまるが、勝に糖質ゼロのノンアルコールビールが有るのでひらめいた。麦焼酎の神の河を、ノンアルコールビールで割ると、ひと時、ビールが飲めないストレスが解消される。
ここには、良い日本酒が沢山あるのに、それが飲めないのが恨めしいが、後しばらくの我慢だ。
休肝日
毎週2日の休肝日を続けている。ウィークデーは、予想が付きにくいので、日曜日が基本的には休肝日になる。あとは、状況を見て、もう一日。日曜日の休肝日設定は、ちょっと辛い。酒を飲まないこと自体は、それほど抵抗はないのだが、寂しさの問題。結局、酒の味が好きというよりは(勿論、それも有るが)、孤独を紛らわすために飲んでいるんだなと思う。
これは、そんな日曜の休肝日の朝昼兼用食と、夕食。
これは、ある金曜の休肝日。アピタにペッパーランチが有ったので、そこでステーキを食べてみる。初ペッパーランチ(日本でも食べたことが無い)。99元(1,500円)という価格は、日本より少々高い?味は、さほどでもなく・・・
上海外灘
ダイエットを始めて3週間。最初の10日間ほどで、体重が3.5Kg減った後は、足踏み状態が続いている。もう少し落としたいが、最初の時期のような、極端な糖質制限は限界がある。ただ、体重的には足踏み状態だが、週に5回ジムに行き、筋トレもしているので、随分身体が変わってきた。筋肉が生き返ってきたのを感じる。極端な食事制限はやめて、控えめな食事と運動でいこう。
これは、3月末に外灘に言った時。やはり外灘が好きで、定期的に行きたくなる。
初めて僕が中国に行った1985年(大学3年生の旅行)は、サラダやコーヒーを口にするのも困難だった。一週間近く滞在した北京(上海・杭州の後に到着)では、「京倫ホテルに行くとカレーが食べられる」と聞き、万里の長城参観を止めて食べに行く。「Minimusというレストランでお冷が飲める」と聞き、頤和園参観を止めて飲みにいく。そんな生活を送った。後は、ベッドに寝転んで、路上で買ったバナナをかじっていた。そんな不自由な生活だったが、今では、当たり前の様に生牡蠣が食べられる。あの時を思い出すと、夢の様だ。
窓が結構小さいので、夜景はまずまずだが、料理は美味い。特に、フォアグラのせステーキが良かった。
そして、いつもの様に、和平飯店のオールドマンジャズ。36年間通っているのは、ちょっと自慢だ。