上海・真木乃で会食

12日(土)は、オフィスで増値税書籍(改訂版)のゲラのチェック。この出版は、12月になりそうだ。
今年は5冊本を出そうと思っていたが、結局3冊に終わりそうで、もう2冊(個人所得税と企業所得税)は、来年に持ち越し。少々残念だが、致し方ない。
作業を終えると、何時もの真木乃に。

この松茸は雲南省産。以前、丸紅昆明事務所が、丸紅香港傘下だった関係で、出張機会も多く雲南省産の松茸はよく食べたが、本当にピンキリ。値段の差は如実に出る。香りのまったくないものから、日本産に迫るくらいのものまである。これは良い松茸だった。数日前に日本で食べた、米国産、カナダ産よりも、かなり良かった。お吸い物が美味しかったので、焼いてもらったのが当たり。

刺身とお吸い物の写真は撮り忘れ。全体的に美味しい。

〆は、寿司、炊き込みご飯などから選べるが、僕は何時も温かい蕎麦にしてもらっている。これが、落ち着く美味さだ。

今回は、380元のお任せに、松茸焼きを加えたもの(刺身を含む3品の写真を撮り忘れてます。この日は刺身がかなり充実していた)。昨今、美味しいけれども、びっくりするような高価格な日本料理屋が増える中で、この値段で、このクオリティを出し続ける姿勢は素晴らしい。

振り替え出勤日の上海勤務

10月12日(土)は、国慶節の振り替え出勤日なので、オフィスに行く。今回の上海滞在は2泊と短いので、この日だけの出勤だ。
出勤前にコーヒーを買おうとスタバによると、なかなか可愛いクマのケーキが有り買いたくなる。
僕は、酒を飲む日は甘いものは食べないので(体重制限目的。甘いもの自体は好き)、自分では食べないが、こういうケーキを見ると、衝動的に買いたくなる。
ということで、このケーキ1個と、エクレア的なものを12個買ってオフィスに行き、部下にプレゼントすると、予想以上に喜んでくれたので嬉しい。

昼食は田家のうどん。
特別ではないが、安定の美味しさ。

上海到着・バーで食事

朝便で羽田から上海浦東に移動。
機内食を食べ、ハリウッド版ゴジラを見ながらゆったりと移動するが、飛行時間が短く見終わらず。ただ、面白かった。見ながら思ったのは、数年前に見たシンゴジラに比べると、非常に分かりやすい面白さ。シンゴジラは、日本人以外には、ちょっと微妙(面白さが分かりにくい)だろうな、ということだ。

上海の部屋を引き払ったので、今回からホテル住まい。
到着日は、オフィス真向いの東方維坊ビルにあるレストランバーに行く。
食事をしたのは初めてだが、思った以上に本格的で美味しい。軽く済ませるつもりが、ついついオムライスを完食してしまう。
氷も、バーテンさんが、手で削ったものを使っているので、透明度や重みが違う。


あと、あまりに当たり前な話だが、酒が本物であるのが有難い。すっかり住み易く、快適な場所になった中国だが、(一流ホテルのバーや、しっかりしたショットバーは大丈夫だが)あまりこだわりの無いバー(スナック的な店)、カラオケなどでは、偽酒比率が高いのは、酒好きな僕としては、大きな困りごとだ。不味いだけではなく、身体にも悪い。店が故意にやっている場合もあるが、多いのは、卸がそういう酒を売っており、店の人も区別がついてないケースだ。これは、早く改めてほしい。
ともあれ、この日は、本物のマッカラン12年と山崎12年を美味しくいただく。

上海移動前に(束の間の休息)

1週間ほど更新が止まっていました。
その内に、上海、香港と移動して、香港で通常勤務中ですが、その間の出来事です。

日本出張最後の営業日は、予備日として開けてあったのだが、仕事が入らなかったので、16時には実家に帰って、父親と酒を飲み始める。今回の日本では、結構忙しく働いたので、充実感があり酒が美味い。やはり、仕事が充実してこその酒だ。
つまみは、駅前のデパートで購入した焼き鳥とチーズ。

そして、翌日は、朝便で上海に。
よく考えれば、国慶節は日本で仕事し、10月12日(土)の振り替え出勤日は上海で仕事。13日(日)は移動日。日本が祝日の14日(月)は香港で仕事。仕事のある方に移動して、休みそびれた感があるが、仕事をする気力があるときは、メンタルも良い。疲れはするが、良い疲れだ。

という事で、さて、移動。

大阪から福岡へ

大阪滞在を終えて、福岡へ移動。
来年の旧正月の折を目途に、明倫法律事務所と福岡で共同セミナーを開こうかと検討しており、その打ち合わせ。
ここのところ講演が続いたり社会情勢の要因もあったりで、ストレスが溜まっているのか、若干、過食に走っている傾向を感じる。そろそろ管理しないといけない。

大阪駅で買った、バラエティ弁当(本当にバラエティに富んでいた)を食べながら考える。
一緒にカツサンドも買ったが、さすがに、これは翌日の昼食とする事にする。

福岡にて、街中を歩き回って、屋台を物色。福岡は、初訪問が2004年と、僕との歴史は浅いが、最近妙に落ち着く街でもある。

名古屋に移動、そして大阪

4都市(東京、香港、上海、広州)でのビジネス講習会と香港貿易発展局主催セミナーも無事終えたので、ほっと一息ついて日本国内出張。先ずは名古屋に。移動中、すし飯が無性に食べたくなり、東京駅構内で細巻き(&焼き鳥)を買って移動。
すし飯が食べたいと思うのは、さすがに疲れているのか。


名古屋は会食だけで楽な日程。翌朝の新幹線で大阪に向かう。名古屋めしで好きなのは天むす、山本屋の味噌煮込み、鉄板ナポリタンの3つ。駅弁はやはり天むすを購入。

大阪では、大阪商工会議所主催の企業相談会を4件。そして、2月の講演会に関する打ち合わせ。という事で、5件の面談を4時間で、密度濃くこなして、おでんを食べに行く。

大人気のおでん屋で1時間待ち。やはり、コンビニおでんとは違って、大変美味しい。食べながら、大阪文化について拝聴する。

食べ終えると、ホテルまで50分歩いて帰る。あまり長い時間大阪を歩くことは無かったが、この時間に、のんびり歩いて帰ると、違う街の顔が見えてきて面白い。金曜日であったので、どこのレストランでも、ビジネスマンが楽し気に飲んでいたのが印象的だった。
昨今、世の中が、バベルの塔の様になってきて気が滅入る。誰もかれも、自分の主張ばかりして、相手の話を聞かないので、会話が成立しない。戦う事と、物事の解決(ランディング)は、同時に考えて進めなければいけない。
単なる戦いであれば、何事も生み出さず、あるのは破滅だけだ。
偶然見た、街中の人たちの楽しそうな顔は、束の間、昨今のイラつきを忘れさせてくれたが、現実から逃げ出すことはできないのは辛いものだ。

銀座バトラーからだんない

NNAの三井さんと会食。
当社のビジネス講習会を共同企画して頂いたり、その他の仕事関連でのつながりなど、諸般お世話になっている。個人的には、2001年からの付き合いなので、もう18年。先週の香港貿易発展局主催セミナー(日本香港協会共催)でも感じたのだけれど、長い付き合いの方が多くなってきた。そういう方々と仕事ができるのは、嬉しい事だ。
人間関係、信頼は積み重ね。一度でも不義理をすれば、そこで関係は途絶える。10年、20年と仕事の関係が続くという事は、信用を損なう行動をしなかった証で、それが、お互いにとって勲章になると思う。

先ずは、行きつけのバー・バトラー。まあ、行きつけなのは、香港本店の方だが、銀座も徐々に、ここで軽く飲んでから会食という流れ場定着してきた。僕が好きな、巨峰とシャンパンのカクテルを頂く。


次は、「だんない」という三井さんが見つけてくれた店で、初めて行くが、ここが大当たり。この価格でこの味!(特に、刺身)という感動は久しぶり。酒も好みが多く、これは再訪必至だと、三井さんと満足しあう。
かなり有意義な話もでき、今後の仕事のヒントになった。

鎌倉散歩

日曜日。鎌倉散歩を思い立つ。
実家から鎌倉は歩いて行ける距離。1Kgの減量がマストの状況なので(上海で食べすぎ)、ともあれ歩こうと思った次第。

先ずは報国寺。竹寺として有名で、高校から行きたかったのだが、いまだに訪問していないことに思い当たった。いつでも行けるような場所なのに、どうした事か。
ここしばらく、京都に良く行った関係で(大阪出張の折、京都に宿泊していた)、比較すると「小さいなあ」という気分になるのはやむを得ない。ただ、緑の中で落ち着いた気分にはなれる。

そして、鎌倉宮。鎌倉宮は、何度も訪問しているので、今回は、参拝はせずに休憩場で鎌倉ビールを飲もうと楽しみにしていたのだが、休憩場での飲み物・食事の販売は無くなったようだ。悲しい。という事で、とことこ歩いていると、蕎麦屋のメニューに鎌倉ビール・江ノ島ビールの文字が。飲み物だけでも良いかと聞くと、問題ないとの事だったので、有難く、外の席で江ノ島ビールを飲みくつろぐ。

最後は、鶴岡八幡宮で帰宅。

今回の徒歩は18,000歩。まあまあという運動量。

秋晴れ

講演会の翌日。土曜日で休みだが、所用で千葉まで繰り出した。
秋晴れだ。気持ちが良い。前日の講演も無事終わり、仕事も順調という精神面の安定もあるのであろう。

総武線快速内で昼食。ちょっとした旅行気分だ。
1Kg体重を落とさねばならないので、糖質は控えめに。

この日は、それなりに歩こうと努力したが、結局、1万歩。

香港貿易発展局主催セミナー

2019年9月27日(金)は、香港貿易発展局・日本香港協会共同主催講演会。
懇親会があるため、17時半からと遅いスタート。
30分の基調講演なので、レジュメ無しでいこうかとも思ったが、やはりあった方が話しやすいと、数日前に作成。やはり、作ったのは正解だった。

香港貿易発展局主催セミナーは、2004年からお受けしているが、今回が一番難しい。
前日まで考えて、自分が思う方向を、二つの可能性を踏まえて解説した。この回答は、2年程度で出るだろう。香港の自己調整機能が働くかどうかが、ポイントだと思う。

懇意の方も多数参加してくれ、懐かしい気分の講演会であった。
不透明感増す香港だが、引き続き、現地にとどまり、良く先を見極めたい。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ