物理的な忙しさとメンタルと

8月末の丸紅退職までの半年間はかなりバタバタしていたので、日本に帰るのは約半年ぶりだった。
やはり、久々の日本は心地よかった。
ただ、今回はスケジュールが何かとタイトで、ボーっとする時間がなかった。
骨休めにはならなかったのはちょっと残念だ。
勿論、それも気にならないくらい充実して楽しい出張だったが。

とは言え、新会社が軌道に乗るまでの数か月(1年?)は慌しいであろうが、どこかの機会で短くても休みを取りたいものだ。

今回の日本滞在では、色々な方から「疲れているようなので、働き過ぎぬよう」と心配を頂いた。
実は、ここ半年の心労で、数か月前には顔色がどす黒くなって、まさにやつれ切っている状態だった。
よって、今はかなりの回復基調(疲れがとれて元気になっている過程)。
我ながら、「日に日に元気が出てくるな」と思っている状態なので、おそらく心配はないと思う。
やはり、物理的な労働量もさる事ながら、メンタルというのは恐ろしい。

夜眠れない。喉がはれている。
そんな状態に悩んだのは3年前から。
どうやら、自分自身をプレッシャーで追い込んでしまった様だ。

好きで始めた仕事であるが、いつしか自分をがんじがらめに縛ってしまっていた。
今、初心に戻り、忙しさを楽しんでいる。
これから仕事を伸ばしていく事に対して、わくわくした気持ちを持っている。

夜も眠れるし、喉も良くなってきている。
良い循環に入った様だ。

すがすがしい気持ちで、頑張ろう!と言えるのがうれしい。