水道橋で会食をする

今回の日本出張は、面談・講演会・会食予定がぎっしりだ。
なにはともあれ、日本に来ても仕事が多いのは有り難いことだ。

そんな中、明日香出版さんと、不動産鑑定士釜口君(友人)、小野君(合気道・会社の後輩)と酒を飲む。
釜口君は、五島列島の出身で、大学時代は化け物の様に酒が強かった。

合気道で先輩から寄ってたかって飲まされて、一次会でビール大瓶10本、二次会で酎ハイ5杯(ここまでは、後輩はみな同じくらい飲まされている)を飲んだ後、先輩の下宿に移動。
ここで焼酎を1ℓ(!)のんで、というか、先輩に飲まされて、「俺だめだあ」と言って笑いながら倒れてしまった。
「これはまずい!」と同級生の僕+1名がトイレで吐かせ、救急車を呼んだ。
救急車のサイレンが近づいてくると、緊張感がひしひしと押し寄せてくる。
ところが、到着すると、突然釜口君が立ち上がり、歩いて救急車に乗り込んでしまったのには驚いた。
当然、病院でも「なんともない」と返されてしまう。
更に、翌朝、僕より早く起きて、爽やかな顔で「買い物に行こうよ」と誘いに来た。

こんな人間でも、歳と共に普通の人間程度にしか飲めなくなったのが不思議だ。
五島列島を離れて時間が経ったので、神通力がなくなったのだろうか。
あなどれないぞ、五島列島(あなどってないけど)。

あと、脈絡がないけど、可愛いカーテンどめがあったので写してみた。
写真がないとさびしいので・・・