BARの効用

木曜に作った牛肉炒めの失敗作(見るからにまずそうだ)

10月は、社員旅行や接待で出費がかさんだので、11月は節約しようと決意する。
ここ数日自炊して、おとなしく夜を過ごしたが、そうすると眠れない。
木曜に作った肉炒めが、我ながらひどい出来で、悲しくなった事もあるのだが。
そんな訳で、3日連続睡眠不足。
充血して目が真っ赤だ。
金曜も家に引きこもっていると、ろくなことがないと思い、夕刻、キックボクシングのレッスンに行く。
睡眠不足のためフラフラになったが爽快感あり。
これでSEEDで数杯飲めば、心地よく眠れるだろうと考える。

SEEDで。

開店直後(夜8時)のSEEDに飛び込み、2時間ほど過ごす。
飲んだのは、白州のソーダ割り、ジントニック、名前を知らないスコッチ。
不思議なもので、家で一人で飲んでも、まったく美味しく感じない白州ソーダが、こういう場所で飲むと、素晴らしく美味である(白州ソーダは、個人的に好きなので良く飲むが、最近、自宅で飲むんでも、何故か味を感じない)。

金曜でもあり、九龍タクシーが長蛇の列で、30分以上は待ちそうだ。
タクシーはあきらめMTRで帰宅。
11時には熟睡。
良いBarは、安眠に導いてくれる。