ホーチミンの初日

昨日夜8時半にホーチミン到着。ベトナム訪問は3回目。1993年、2007年に訪問して以来。

着陸時に飛行機の窓から見える街の夜景が明るいのに驚く。最初の訪問時(1993年)は、ドイモイで国際的な注目を集め始めてはいたものの、米国との国交正常化前で夜の街は真っ暗。物資の無さ、インフラの悪さを感じたし、物乞いの驚くほどの多さに胸が痛む思いをした。1989年の福州で1年間出国せずに生活した僕が、4日間のベトナムが辛くて耐え難かったのを思い出す。

2回目の訪問時は、(1993年と比べて)ずいぶん街の様子は変わっていたが、更に、この7年間の変わりよう(2007年と今回の比較)も大きい。街中には、入ってみたいと思わせるレストラン、バーが何軒もある。1993年とは全くの別世界で、(中国でも同様の事を感じるが)時代の流れの激しさを感じる。

ホテル到着が9時半なので、少し遅めだが飛び込みで日本料理店に入る。ホテルのフロントに、「日本料理屋はあるか」と聞くと、「ここは日本ストリートだから、ホテルの回りにいくらでもある」と言われ、実際、歩くと、「いらっしゃいませ!」と、至る所で日本語で声を掛けられるので驚く。

居酒屋を選定して会食。日本酒が3種類ほど、焼酎は品揃え多し。日本酒を飲めるとは期待していなかったので、うれしい誤算。鮮度はいまいちで味は落ちるが、飲めるだけで感謝しなくてはならない。

料理は、香港、上海と比べれば、レベルは格段に落ちるが、これも昔を知っている身としては、これだけの選択肢があり、日本語で接客が受けられるだけでも感動もの。

会食が終わると、ホテルバーでウィスキーでも飲んで寝ようと思ったが、既にクローズ。バーは無いかと歩いていると、カラオケに引き入れられる。すさまじい偽酒に目と頭がくらくらするが、日本語・中国語・英語の歌の数は多く(ベトナム語の歌は無いらしい)、音響が非常に良いので歌う分には満足。気分よく1時間歌って散会。飲み放題だったので一人4,000円程度。さすがに健康を害しそうな酒だったので、1杯しか飲まなかったが・・・

ともあれ、豊かになってきているベトナムを実感して、時の流れの速さに驚いた訪問初日であった。

 

日本酒(鮮度はいまいちだが、ベトナムで吟醸酒が飲めるとは思っていなかったので、飲めるだけで満足せねばなるまい)
日本酒(鮮度はいまいちだが、ベトナムで吟醸酒が飲めるとは思っていなかったので、飲めるだけで満足せねばなるまい)

 

もつ鍋
もつ鍋

 

焼き鳥盛り合わせ
焼き鳥盛り合わせ

 

今回同行してくれた、斎藤さん(水野深圳総経理の斎藤)
今回同行してくれた、斎藤さん(水野深圳総経理の斎藤)

 

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