健康な食生活を心掛ける

12月5日に、「ベトナムに子会社を設立する理由」という投稿をした際、中国プラスワンやASEANシフトに関する僕なりの考えを、計数根拠も踏まえて追って解説したい、と書いたが、執筆の時間が無いまま約20日間が経過してしまった。
本件に付いては、遅ればせながら約7,500字の文章を書いたので、明日か明後日に掲載しようと思う。
また、中国からの対外投資が2014年1~11月でUS$898億となり、直接投資の受け入れ(同時期でUS$1,062億)に拮抗している件に付き、「実際の金銭の動きはもっと大きいのではないか。そして、これらの金が、日本の会社設立や買収、不動産購入に向かって来る可能性があるのではないか」という点を、中国の外貨管理制度を踏まえて解説したいと思っている。これは来年になるであろうか。
ともあれ、これは、今後の掲載の予告という事で。

話変わって。
毎年健康診断をしているが、今年も、胃の内視鏡検査などを含めて一通り行い(また、ASEAN展開を踏まえて肝炎の抗体検査も実施)、大きな問題なしという結果が出た。ホッとする。
ただ、血圧が若干高めだったので、転ばぬ先の杖という事で、食生活改善を心に決めた。
血圧はストレスによる部分も多かろうが、これはやむを得ない(現役であるうちは避けられない)。
ただ、食生活でそれなりの改善は図れるであろう。
血圧に悪影響の有る食事をインターネット検索し、それを踏まえて1~2年間の食生活を思い出すと、反省する事が多々ある。
1年半前にかなり体重を絞ったが、その折、満腹感を得るために、汁物を多飲した。
ラーメンのつゆに豆腐やねぎを入れて、スープ代わりに飲むことも有ったので、これは我ながら暴挙だった(塩分の過剰摂取が続いた)。
ともあれ、幸いな事に、豆腐・納豆・鳥のささみという、油っ気のないものが僕の好物なので、これに野菜を加えて食生活を組み立てていこう。

因みに、食生活の計画を立てるに当たっては、色んな方に助言を頂いた。
上海の新沼さんは、医療関係の学校を卒業しているので、健康な食生活に付いて教えてもらったし、元華鐘の楊楽陽さん(学生時代重量挙げの選手)が、以前、計量前に塩分カットで体重を落としていたと話していたのを思い出し、その要領を教えてもらったり。
こんな感じで各位の協力を得て、プランニングを着々と行ったので、気分的にはもう大丈夫だ。

飲み干す1杯
そんなことを考えていたら、昔買ったカップ麺のふたのこんな表示が目に留まり、「おぉ!」と怯えてしまった。