僕流の年越し

日本の仕事納めは先週末だったが、香港・中国では、大みそかの今日まで仕事がある。
香港でいくつか片付け仕事をしてからシティスーパーに行き、当座3日間の食材を買い出した。
今年の新年は香港で迎える。
この先数日間、食事は全て一人だ。
子供のころから、新年という雰囲気が嫌い。
まったりした空気も嫌いなので、小学校4年生の頃、こたつを出さないよう親にお願いし、それから、一度も使っていない(大学で友人の下宿に転がり込んだときは別)。
成人してから、年末年始のTV番組は原則見ない(紅白も見ないし、新年番組も見ない)。
ただただ、普通に過ごしてきた。
今年もそんな風に年を越す。執筆に専念する予定。

シティスーパーで買い出し
シティスーパーで買い出し

今日買ったのも、何時もながらの食材。
厚揚げ、木綿豆腐、がんもどき、納豆、鶏のささみ。そして、ヨーグルトとオレンジジュース。
これで3日分。
最近、朝食はヨーグルトに果実を絞って食べる。
昼は納豆とごはん。
夜は湯豆腐とささみ焼き。
健康を気遣う意味と、本来の嗜好で、この様な食生活が続いている。
食生活をドラスティックに切り替えて2週間がたつと、体の調子も随分良い。3ヶ月程度はこんな食事を続ける予定。

年末年始(12月27日~1月3日)にやらねばならない事は、国貿促から依頼されたハンドブック改定、日本経済研究センターの研究発表資料作成、来年早々のNNAの原稿、増値税の本の執筆。
今日の段階で、増値税書籍の執筆以外はすべてこなした。三賀日は増値税に没頭する。
それが終われば、来年の課題のベトナム投資制度の研究に入れる。

こんな感じの、何時もながらの年越し。

ラウンジで寿司を食べながら香港へ

先週、JALのFly onポイントが8万に達して、グローバルクラブのプレミアになった。
ファーストクラスラウンジが使える様になる。
ファーストクラスラウンジに入るのは、航空会社を問わず初めてだ。
今年1年、JALのグローバルクラブのステータスをプレミアにする計画を立て、目標に近づけば喜んでいたが、よくよく考えれば、自分の金でファーストクラスに乗れるのであれば、そんなグレードはどうでもよい訳だ。
そう考えると、躍起になっていた自分がちょっともの悲しい。
とは言え、少なくともしばらくは、そんな状況にはならないし、目先の話として、ラウンジの寿司バーで、その場で握った寿司を食べ、純米大吟醸酒を飲むのは、素直に嬉しい。

ラウンジの寿司バーで
ラウンジの寿司バーで
ラウンジの寿司バーで
ラウンジの寿司バーで

そんな感じで食事をしながら原稿を書いた。
12月30日の香港移動。
今年は80回以上飛行機に乗った。
来年はもう少し回数を減らしたいが、さて、できるだろうか。