ベトナムから上海。日本酒に癒される

10日(火)の11時半発便でホーチミンを出発。
僕は香港経由で上海。杉山君は香港経由で日本。
僕は飛行機の中にいるのが既に日常生活と化しているので、さほどの苦痛は感じないが、杉山君は3日間で4回の飛行機搭乗にうんざりしきっていた。
もしかして、飛行機に乗る事ではなく、僕と一緒にいる事にうんざりしていたのかもしれないが。

杉山君
うんざりする杉山君

香港で杉山君と別れ(杉山君は乗継便の搭乗が迫っているので直行)、僕はラウンジに。
仕事のストレスが極度に達しており、叫びたいほど(叫ばないが)。
観念して、ラウンジで酒を飲むことに。

ラウンジでサンミゲル
ラウンジでサンミゲル

香港のキャセイラウンジは5ヶ所あるのだが、各々、特徴を出している。
このラウンジは初めて使ったが、カジュアルさが売りの様で、ピザやメキシコ料理が並んでいる。
飛行機で熟睡する事を決めて、サンミゲルを2缶。

ウォッカトニック
ウォッカトニック

バーカウンターに移動してウォッカトニック。
ストレスのあまり、ビール5缶飲んでやろうか!と意気込んだが、そうそう飲めるはずはなく、ビール2缶に、ウォッカトニックは三分の一程度飲んだだけ。それでも機内では1.5時間熟睡できた。

上海到着は夜8時半。30度のホーチミンから3度の上海に到着だ。
紋兵衛に直行して日本酒と板わさ。

上海に到着して。日本酒と板わさ。
上海に到着して。日本酒と板わさ。

飛行機内にいる時から、ともかくこれが欲しかった。
ベトナムも良い場所にはなってきているが、美味い日本酒はハードルが高い。
ともかく、自分は美味い日本酒が無いと生きていけない人間になっているのがよく分かった。
海外生活の長い僕だが、味覚は超がつくほど日本人だ。
ともあれ、日本酒に板わさ、鴨葱で一息ついて、ASEAN展開への闘志がやっと湧いてきた。

ホーチミンで丸紅時代の同期と会食

今週月曜日(9日)の事、ホーチミンで丸紅ベトナムの社長(日本商工会副会長)と会食をする。
実は丸紅時代の同期。
在籍時代はあまり話をする機会もなかったけれど、同期というのは有りがたいもので、こうしてめぐり合うと、時を越えて友人に戻ってしまうものだ。この点、昨年20年ぶりにばったり会って、四国を旅行した大学時代の同級生にも同じことが言える。
ともあれ、何処の国に行っても知り合い(若しくは、人を介すれば連絡が取れる人間)がいて、商工会等の要職にも着いている訳なので、総合商社勤めの経験は有りがたい。

丸紅ベトナム社長(同期)と会食。
丸紅ベトナム社長(同期)と会食。

僕のブログを長く読んでくれているようで、「絶対載せろよ!」と言われて記念写真。

杉山君も交えて
杉山君も交えて

同氏曰く、「俺は水野のブログを長く読んでるから、文書の代筆もできるくらいだ。こう書くだろ」とか言われて滔々と文章案を述べられる。昔、後輩の谷垣君にも同じことを言われたが。
僕自身、自分の話し方はいたって普通と思っているのだが、思い起こせば、大学時代・丸紅時代を含めて、何人もの後輩が「水野さんの話し方のマネ」というのを、宴会芸にしていた。
とすると、やはり随分特徴があるのであろうか。

連れて行ってもらった場所は、MONDE VIETNAMという店。
同期絶賛の店だけあって、ベトナムで食べた日本料理の中では一番おいしい。

カツサンド
カツサンド

杉山君がいる事に気を使ってもらい、揚げ物主体。

コロッケ
コロッケ

とんかつは大変おいしかった。

とんかつ
とんかつ

そして1階のバーがこちら。
僕の好きな雰囲気のカウンターバー。次回はここで飲みたいものだ。

1階のバー
1階のバー