少し前の事になりますが・・・
7月14日に深圳福田保税区に行った。
一般的に保税区域が市街地から離れた場所にある中で、福田保税区は、深圳福田駅(香港落馬洲に隣接)のすぐ近く。
その気になれば、駅から歩ける距離にある。
これほど街中にある保税区域は全国的にも珍しいが、深圳特区が製造業を受け入れておらず、福田保税区もサービス・物流主体である事から、この様な立地になっている。
思えば5年以上福田保税区を訪問していなかった。目と鼻の先の福田駅にはしょっちゅう来ているのだが。
ここは、設立、組織再編、不動産売却などをサポートした企業様が多数ある。
特に、小さな規模で立ち上げた会社が成長し、隆々としているのを見ると嬉しい。
束の間、10~15年前の事を思い出した。
福田保税区の中は平和で、通常の市街地(非保税区域)と何ら変わらない雰囲気。
上海の外高橋に比べると、かなり小規模ではあるが。