丸紅・國分社長と

丸紅の國分社長と久しぶりの面談。忙しい時間を割いていただき45分程。丸紅に恩人は数多くいるけれど、國分社長は間違いなく大恩人の一人。
僕が今の仕事(コンサルティング)が出来ているのは、2001年当時の丸紅香港社長の真鍋さん(後の執行役員・中国総代表)がコンサルティング事業開始を認めてくれ、その次の國分さんが自由に飛び回らせてくれた。その結果、コンサルティング事業が形になったものであり、このお二方がいなければ、今の僕がないのは確か。

國分社長とは、2003~2005年に丸紅香港社長をされていた時の上司と部下の関係。(僕が経理、コンサルティングの傍ら経営企画室長の様な仕事もしていたので)歩いて3歩くらいの席で仕事をしていたが、明るい人柄がゆえに、無駄なストレスや負担は全く感じなかった。
一度は、接待中に僕が酔いつぶれ(過去30年で唯一の失態)、家まで送って頂いた。翌日、僕が神妙な顔で謝ると、笑って許してくれたものである。今から思うと恥ずかしい。

丸紅・國分社長と。
丸紅・國分社長と。

この様な感じで、恩義がある方に、会社を辞めてからも定期的に現状報告をさせてもらえるのはありがたいし、離れてみて有り難みが分かるような気もする。