講演会、移動、食事

今週は、月曜(香港)、水曜(東莞)、金曜(東京)と3回の講演。来週は3回(福井、富山、金沢)。そして再来週は月曜日に1回(横浜)。
2週間ちょっとで7回の講演会は、少々慌ただしいが、これも日常。というより、北陸での講演が楽しみだ。

糖質制限は継続中。ダイエットという意識は無くなった。これは日本への移動時の昼食。香港のキャセイのラウンジにて。
ラウンジ1ラウンジ2

そして夕食の機内食。ご飯は三分の一、蕎麦は半分食べる。翌日の講演会(企業研究会主催の外貨管理セミナー)の事を気にかけながらだったので、そそくさと。木・金・土は酒抜き日。これでかろうじて1月も10日間酒抜き(1日ビール1杯飲んだ日が有るで、ちょっと甘め採点)。

機内食
機内食

クライアント企業様の深圳10周年記念式典で講演

クライアント企業様の深圳現地法人設立10周年記念式典で講演を行うために、東莞市長安鎮に出張した。このクライアント企業様は、僕が深圳法人設立(駐在員事務所から法人への組織変更)やビジネスプラン構築のお手伝いさせて頂いた事もあり、お声がけ頂いたもの。
中国で外資販売会社の設立が正式に認められたのは2004年6月1日(100%外資形態は2004年12月11日)。実際の認可が進みだしたのは、それから1年程度経過しての事だったので、かなり早い段階での設立認可取得という事になる。10年前、旧正月前の同じような時期、当時は小さかった同社の駐在員事務所オフィスで、設立手続や今度のビジネスプランについて、寒さに震えながら2時間ほど打ち合わせをしたことを思い出す。それから10年で、深圳・東莞拠点は、設立当時は予想もしなかったほど立派になった。こんな形で記念講演を依頼されるのは、自分の記憶ともオーバーラップして大変うれしい。

講師紹介
講演者の紹介
講演会場
講演会場

夜の式典にも参加したいところであったが、翌日の便で日本移動であり、残念ながら講演が終わるとすぐに香港へ移動した。
10周年おめでとうございます。
益々のご発展を祈念しております。

懐かしい仲間と会食

丸紅香港の元同僚(香港人の部・課長クラス)と久々に会食した。
2008年に僕が丸紅を辞める時に送別会をしてもらって以来の会食。僕が一番年下で、もう二人定年退職をした人が。
丸紅香港1
広東語、英語、北京語が入り乱れる宴会は、何時ながらの香港スタイル(僕は広東語は殆ど分からないが)。
長年一緒に仕事をした仲間なので、酒が入るとすぐ盛り上がり、ワイン⇒シャンパン⇒白酒と、どんどん酒瓶が空いていく。
ただ、人材の流動性の高い香港で、こうして長年働いた同僚が多いという事は、丸紅香港華南というのは良い会社だったのだな、と改めて思った。

粥、くま

気温は食事に影響を与える。上海滞在時の昼食のおかゆ。一杯78元(1,500円程度)なので安くはないが、味は普通。その前日、すき家でテイクアウトしたがすさまじい混雑。周りの店はさほどではないのに店内食事は行列、デリバリーはひっきりなしに大量に配送物が出ていく。テイクアウトもすし詰め状態で待たされ20分。商売繁盛は良い事だが、他の店にすればよかったと後悔。
粥粥2

話変わって、中国でも至る所でリラックマを見かける。
地下鉄構内、ファミリーマートで買ったお年玉袋。ストレスが溜まってイライラすると、衝動的にリラックマ物品を買いたくなる節が有るが、さすがに金のリラックマは買えない。
リラックマ駅紅袋

マイナス7度まで冷え込む上海にて

先週一週間は上海滞在であった。宴席2件、面談7件とのんびりしたスケジュールで、講演会のレジュメ作成、連載原稿の執筆など、残務整理が出来たのは良かった。
ただ、月~木は小雨が降り続き、今日は晴れたものの気温はマイナス7度。寒さに弱い僕としては、ちょっと辛かった。
こちらは上海行きの飛行機を待つ香港のラウンジで。夕方の移動だったのでラウンジで一杯。気分的にシャンパンではなくビールが飲みたかった。

キャセイラウンジでビール
キャセイラウンジでビール

上海到着。ともかく寒い。
上海冬
特に、土曜日はあまりの寒さに外出する気が起きない。夜に近くのファミリーマートに食材と酒を買い出しに。その時に写した写真。凍えそうな雰囲気が伝わるか・・・
オフィスの回りもそうだが、住居の周りにファミリーマートが多い。地下鉄構内も含めれば、半径500m以内に4店舗ある。競争の激しさを心配するが、便利なのは助かる。
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7Kg減量の甲斐あって?

先日、バーで飲んでいる時、「水野さんですか?写真とあまり変わりませんね」と声をかけられた。この反応(写真と同じという反応)は久しぶりだ。
ダイエットをしたのは、健康上の理由(逆流性食道炎)もあるのだが、ここ数年、会う人会う人から、「写真と違いますね」と言われるので腹を立てたというのも一因。
とは言え、体重自体は10数年(悪い意味で)変わっていなかった。1997年の香港赴任後増加を続け(まあ、直前はボクシングジムに通っていたので極度に絞れていたのだが)、2004~2005年にはピークに達した。ここ数年使用している写真は減量する前の体重と変わらないか、さらに重い時のものだ。ただ、年齢のせいか顔は締まっていたが、徐々に、顔にも表れるようになってしまい、以前の顔に近づけるためには体重を減らさざるを得なくなったもの。
講演会顔膨れる夜の記念写真
ただ、不思議な事が有る。
講演会の時に写真を撮ると、極度に顔が膨れて見える。
ヤフーニュースで取り上げられた昨年10月27日の講演会の写真をインターネットで見かけ、「こりゃあひどい顔だな」と思ったが、減量効果が表れる前の写真なので気にしていなかった。ところが、ちょっと前の写真でも、(昨年10月の写真よりはまともだが)やはり全ての写真で顔が膨れている。
因みに、上が今年1月14日の写真(小さいが)と、講演後に試しに撮ってみた写真。明らかに顔が違う。

1泊2日で3回の講演会

広州1泊2日で講演会を3回開催。当社主催の講演会は、64人定員の会場で、本講演(1月14日)・追加講演(1月15日)とも満員のご参加を頂いた。有り難うございました。
そして、14日の夜には広州商工会商社分科会での講演。このスケジュールはさすがに疲れた。
ディスプレイ

1月14日の講演
1月14日の講演
1月15日の追加講演
1月15日の追加講演

今回の当社主催講演は、現地法人の経営者が知っておくべき税務・資金管理に付いて2.5時間で解説。聴講頂いた方々からの反応は非常に良かったが、今回のテーマは本当に面白い、と言って頂ける方もいれば、税務の部分は総経理向けにはちょっと難しかったという方もいた。ただ、税務の世界にはこれをやったらアウト!という事項が有る。親会社から管理費を要求された場合、コストカンパニー運営に切り替えると言われた場合、兼務をする場合等々。具体的な対応は専門家に任せればよいのだが、これだけはやってはだめ(この様な点に注意すべき)というポイントを経営者としては知っておくべきであり、それを解説させて頂いた次第。
商社分科会は、1980年代から現在の外資企業のビジネスモデルの推移や個別ビジネスモデル(Eコマース、保税展示販売、FTA活用モデル等)を解説。先輩商社マンとや同世代の方々と意見交換や若手時代の思い出話ができたり、やっと水野さんに会えた!と言って頂けたり(光栄な事)など、アットホームな雰囲気で楽しんだ。
浜田斉藤
15日の講演が終わると深圳に移動。元部下(現NAC名南)の浜田さん、水野深圳総経理の斎藤さんと会食。こちらも懐かしい話題で楽しんだ会食であった。
食事後は、ボーダーを越えて香港に。倒れ込むように就寝。

ベトナムにて焼酎バーと蕎麦

今回の宿泊は、レタントン通りの東屋。ベトナム法人の利益基盤ができるまでは、ホテル代を切り詰めるためにビジネスホテルに泊まろうと思っての選択だが、これが大変良い。
従業員の対応は良いし、朝から露天風呂に入れるし、会社からは近いしで、すっかり気に入った。今までのホテルよりも良いので、次回からの宿泊場所はここに決定。
昨日は、会食後に、東屋の地下にある焼酎バーで30分。名前は以前から聞いて気になっていた。バーというよりレストランという感じだが悪くない。僕の好きな雰囲気だ。焼酎は好きではないが、この店にはまた行くであろう。
焼酎バーカウンター湯豆腐秋刀魚

そして、今日の昼食はやはりレタントンの春夏冬(蕎麦店の方)で天せいろ。夜のメニューも見せてもらったが、これは良い。次回、一人で晩飯を食べる場合は必ずここだ。菊水辛口と蕎麦屋のつまみを楽しもう。
春夏冬蕎麦蕎麦
そんな感じで、環境に馴染んでくると、良い店も見つかり、過ごしやすさも増してくる。
僕が初めてベトナムを訪問したのは1993年。あの当時、ベトナムがこんな姿になるとは予想だにしなかった。変われば変わるものだ。

ベトナムにいます

ただいまベトナム。ちょっと前まで上海で寒さに震えていたら、今度は日中35度近くのホーチミン。体の調子がおかしくなりそうだ。
とは言え、視察段階を含めると、ベトナム出張を開始して約1年半が経過した事から、ベトナム訪問の緊張感はもうない。慣れてきたなという感じ。会社も軌道に乗ってきた。

サイゴントレード
オフィスの入っているサイゴントレードセンター

今回は、日曜日(10日)に香港からホーチミンに移動したが、その日食べたのはこれだけ。前日(9日)に食べ過ぎたので調整の意味で。9日は昼に上海の「仁八」で天せいろ定食を食べながら日本酒を2.5合。夜は香港到着後「酒の一滴」に直行し、ワインを飲みソース焼きそばを食べた。平常時なら普通の食事量だが、食事制限中の身には、リミッターを外した食べ方と言わざるを得ず、次の日は酒抜き、食事ごく少量を決意したもの。
昼食夕食

翌日、腹回りは元に戻ったが少しめまいが・・・

上海CI5にて

5日間の上海滞在であった(1月4~10日)。
1月に入って休肝日を作れていなかったので、今月のスケジュールを睨みながら滞在期間中に2日間の酒抜きを実施。1月は宴席も多いので、10日間の酒抜きノルマを達成するのもそれなりに計画性が必要になる。
これは2日の酒抜き後の写真。桃井さんとCI5にて。酒を抜いた後だけに、赤ワインが美味しかった。
桃井さんと

あと、これは前回の滞在時ながら仙霞路の焼肉屋で。
毎日1万歩を歩くべく、自宅と会社は徒歩で往復しているのだが(往復歩くと8,000歩程度)、途中にある大志(King)という焼肉屋に飛び込みで入ってみた。なかなか良かった。写真に無いのだが(既に食べてしまったため)、オクラの美味しさに感心。
野菜大志厚切り肉肉来た