上海での一人飯

先週木曜日の事(上海)。風邪気味なので18時に仕事を終わらせオフィス近くの紋兵衛に行く。最近、上海滞在時の一人飯に重宝しているのが遠東国際の紋兵衛。ここで、ドイツビール1杯と日本酒2合を飲んで、1時間ちょっとで食事を終えるというのが定着してきたパターンだ。
ビール焼き魚納豆オムレツ焼鳥
巷では、日本酒は酔いやすいとも言われ、自分もそう思っていたけれど、最近、それは正しくないと感じてきた。まあ、純度の高い日本酒を飲むのが前提だが。20~30代の頃は、お猪口の酒は全て一口で飲み切り、すぐ、次の一杯を飲んでいた。いきおい飲む量も多くなり。宴席では7~8合飲んでいたのではあるまいか。これでは酔いつぶれるのは当たり前だ。
最近は、小さなお猪口は3口、大ぶりのお猪口なら5~6口で飲み切るペース。このペースで味わいながら飲めば、ワインに比べて飲み心地が重めの(どっしりしている)日本酒は3合で止まる。ワインはアルコール度数はほぼ同じだが、この量では止まらない。そのため、日本酒の場合は他の酒(特に、焼酎)に比べて酔わないし、翌日にも残らないというのが、最近の僕の理解だ。何事も適切な飲み方をする事が重要。
以前はよくあったが(自分もその文化に身を置いてきたが)、人に酒を注いで、「さあ、グーッと空けて」と勧めるのは、粋ではない。

そんな感じで、適度に飲んで帰ろうかと思ったが、NNAの三井さんより珍しく呼び出され、宴会に参加する事に。
NNA
ビール⇒紹興酒⇒ワインと続き、翌日風邪で寝込んだ。という次第。
宴席自体は楽しかったが・・・
ビールはコップ半分、紹興酒は小さいグラスで2杯、ワインはグラスで1.5杯であったが、2件目なのと風邪気味なのが致命傷だった。
何事も、ほどほどが一番。

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