松本清張を偲び亀嵩駅そばを食べる

出雲空港到着し、大学時代の同級生松浦君の車で鬼の舌ぶるいを見た後は、亀嵩駅に移動。駅の構内にある蕎麦を食べるのが目的。ここで蕎麦を食べるのは、前から楽しみにしていた企画。駅蕎麦という紹介が、インターネットなどでも多くあるが、電車の本数が極めて少ないので、単なる蕎麦屋という風情。つまり、駅の蕎麦屋ではなく、蕎麦屋の脇に線路が有るという雰囲気だ。

たれは濃く甘い。僕の好みとは異なるのだが、不思議に美味しい。そして、ぼそぼそした蕎麦の食感は非常に好きなもの。
カップ酒が売っているので、これを一緒に飲むと幸せな気分に。最高の雰囲気だ。

そして付近の松本清張記念碑。
記念館が有るかと思いきや、記念碑だけなのは残念。温泉旅館の方いわく、「砂の器の一場面だけの登場ですから、そこまでは膨らませません」との事だが、清張の代表作の、最も重要な舞台だけに、膨らませても良いのではと考える。亀嵩の人は真面目なのであろう。

という事で、付近の温泉旅館に移動。

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