北京賽特飯店の中華

講演会は、2日目(22日)の14時から。地域統括機能に関してなので、僕は、投資性公司・管理性公司と地域本部優遇に付いて1時間で解説。その後、第3部のパネルディスカッション参加。
投資性公司は、設立のハードルが高い。また、1990年代には、投資性公司でなければできなかった事が、その後の規制緩和で、投資性公司でなくてもできるようになっている機能も少なくない。では、投資性公司でなければできない(逆に、投資性公司でなくてもできる)事はなにか。なぜ、投資性公司を作るのか、という点を、歴史的な経緯も含めて解説した。

さて、講演会の前に、グラントソントンの方々に招待頂いた北京料理。講演会場の長富宮ホテル付近に有る賽特飯店の2階にある北京料理。なかなか洒落ている。そして美味しい。因みに、1枚目の苺が添えられているのは、エビマヨっぽい料理。

この春雨料理がおいしかった。何時までも食べていたかったが、講演前は、空腹感を保っておかないと、話に集中できないので、涙を呑んで残す。

こんな感じで満足して、いざ、講演会に。

久々の北京出張で満足する

2~3年ぶりの北京出張。
今回は、太陽グラントソントン主催の講演会(地域本部・統括会社に付いて)のスピーカーとして招かれたもの。
台湾で語学を勉強し、上海・広東・香港を主体とした活動をしていると、北京は街も大きく、(悪気は無いとしても)巻き舌でガンガン押してくる人々との会話は、ちょっと苦手で、それもあり、あまり足が向かなかった。
ただ、久々の北京は、すっかり良い街になっており、出会う人もみんな親切。非常に快適であった。これなら、また来たい。

宿泊は、ケリーホテル。丸紅北京のオフィス付近で、出張者がよく泊まるとの事で、カンパニーレートで部屋を取ってもらった。シャングリラ系列で、非常に快適。

初日の夜は、グラントソントンの方々に、涮羊肉(しゃぶしゃぶ)をご馳走になったが、出発前に、ホテルロビーにバーがあるのを発見。ここで飲もうと考える。

9時頃に一人で飲み始めると、丸紅時代の律儀な後輩・松園氏(2年後輩)が駆けつけてくれ、11時半まで積もる話をしながら、のんびり酒を飲んだ。
楽しい、北京出張初日であった。