長野では、面談1件。その後、13時の新幹線で富山へ移動し、面談4件と会食。
長野のスケジュールは余裕があるので、11時に面談が終わると、前回訪問した草笛に飛び込む。
前回食べて感激したので、二回続けて草笛にするか、新規開拓するかを迷う。面談相手の方に「どう思います?」と聞くと、「僕は草笛派です」と即答だったので、二回連続草笛決定。開店早々の店に入ると、結構客が入っている。
前回は、予備知識なしで食べたので、衝撃的な美味しさだったが、今回は、味を想定しているので、前回の様な感動はないが美味しい。ただ、盛りが東京の3倍くらいあるので、最後は、食べるのが苦しくなる。美味しくて多いのは良い事だが、できれば、小盛りを作ってほしい。
因みに、長野の面談では、非居住者口座と電子マネーに付いて意見交換。
中国では為替管理が厳しいイメージは浸透しているので、就業許可がないと外国人は銀行口座が開けないというのは、当たり前と受け止められている。但し、為替が自由なイメージがある香港だが、実は、中国より先に、同様の管理になっている。更に、中国だと、まだ、個人口座開設の際に、通訳などの同伴が可能だが、香港はこれが認められないので、最低限、英語が話せないと口座の開設ができない。マネーロンダリング規制の関係で、非居住者管理は、どんどん厳しくなっているし、これは日本も同様だ。為替管理は流動的で、現在のトレンドでは、世界的に、どんどん保守的になっている。
また、中国の電子マネーは、もう日本が追い付けないほど、先を行ってしまっており、何やら昔読んだ、星新一のショートショートの未来描写のような状況だというのは、以前書いた。
僕自身は、中国の銀行口座を持っているので、この利便性の恩恵にあずかっているのだが、非居住者は口座開設ができないため、この利用ができない。その意味では、少々窮屈な思いをするようになってきているのかもしれない。
>僕自身は、中国の銀行口座を持っているので、この利便性の>恩恵にあずかっているのだが、非居住者は口座開設ができな>いため、この利用ができない。その意味では、少々窮屈な思>いをするようになってきているのかもしれない。
その通りです。
私も今年3月に中国を4年振りに訪れた際、電子マネーの普及ぶりに心底驚きました。日本はまだまだ遅れているな、と。
同時に現金で支払うのが申し訳ない感じすらして、肩身の狭い思いをした次第です。
旅行者、出張者は困りますよね。
コメントありがとうございます。
非居住者に対して冷たくなっているのは、全世界共通の傾向ですね。この点は、まず解消しなさそうなので大変です。