おたる水族館は興味深い

札幌の電車のつり革だが、おたる水族館の広告に目が釘付けになった。
・トドの岩登り全真相解明
・「自由すぎる?ペンギンショー」その実態
・特別展「蛸(たこ)」

この週刊誌を模したアイデアはなかなかだ。
心を惹かれて、つい訪問してしまう人が出てくるに違いない。

担々麺専門店の注文で悩む

札幌から東京への移動日に、札幌駅でふと入った担々麺専門店は、まったく知らなかったが、結構有名な店のようだ(175°DENO担々麺という店)。
料理は、基本的に担々麺1種類しかないのだが、この注文がかなり難しく、券売機を眺めてしばしうなる。清湯・白湯ベース、白ごま・黒ごま・汁有り・汁無し、辛さの段階、しびれの段階、トッピング・・・
客が少なかったからよかったが、行列状態だったら、パニックを起こしていたであろう。

ただ、落ち着いて注文できた割には、選択が全部裏目に出た。
特に、しびれ好きを過信して、花椒を入れすぎたのが致命傷。辛くて痺れてかなわない。
結果として、散々ね思いで食べ終えたが、味に付いてとやかく言う前に、もう一度いって結論を出そう。
札幌発祥だが、東京にも結構店舗があるようだ。
隣の人が食べているもの(美味しそうだった)を見るに、汁無し、白ごま、白湯、辛さ1、しびれ有り(増さない)というのが正解な気がする。

札幌1泊・サッポロ・ビアガーデンに

名古屋中部国際空港から札幌に。
札幌は1泊で、宴席参加のための訪問。札幌に来たからには、ビアホールでジンギスカンだと思い立ち、アレンジいただく。


初めてくるサッポロビールのビアホール。
羊に付いては、まったく抵抗がない(臭みも感じない)ので、美味しく食べた。思い出せば、ヨルダン、シリアで、毎日アラビックを食べたときも、美味しいと思いこそすれ、特に、抵抗は感じなかったな。

2時間の食べ放題・飲み放題で4,000円。もとは取ったと思う。
札幌の夜は更け行く。

ビジネス講習会の告知

恒例のクライアント様向けビジネス講習会(四半期に一度開催)ですが、今回は特別、NNA購読者様も無料ご招待します。
先週金曜日の告知当日に、大部分の会場で定員を超過するお申し込みを頂きましたので、会場の変更(広い部屋に変更)などを検討し、申し込み継続させて頂きます。ご興味のある方は、以下の要領で、お申し込みください。

本日は、第40回中国ビジネス講習会について、ご案内申し上げます。
今回の講習会では、世界的に不透明感が強まるビジネス環境の中で、日系企業がどの様な状況にあるか、中国とASEANの位置付けや、米中貿易摩擦の影響、更には、返還22年が経過した香港の現状と今後の展望を、ビジネス制度の観点から、分かりやすく解説します。
また、保税オペレーション、外貨管理、社会保険制度など、最近のビジネストピックスに付いても解説します。
広州・香港・上海・ 日本にて開催いたしますので、参加ご希望の方 は本メール下部よりお申し込みください。
今回は、弊社コンサルティングサービスご利用企業様に加えて、NNA有料サービス契約者様のご参加も無料にて承ります。

第40回 中国ビジネス講習会

1.中国の日系企業の現状
1. 中国における日系企業の現状
2. ASEANビジネスと中国
3. ビジネス制度から見た米中貿易摩擦

2.香港の位置付けと機能の現在と今後
1. 中国ビジネス制度における香港の位置付け
2. ビジネス制度から見る返還後の香港と中国本土の関係(租税条約、CEPA、人民元決済など)
3. 日本企業の香港活用方法の変化と今後の香港

3.ビジネストピックス
1.  各種保税区域の特徴と機能
保税区、輸出加工区、保税物流園区、保税物流中心、総合保税区、その他の機能の違いと、ビジネスモデル構築方法
2. 最近の外貨管理のトレンドと法律と実務運用が異なるアイテム
外債管理、資本項目資金の使用、オフショア取引、クロスボーダー人民元、その他
3. 日中社会保障協定発効
4. その他

講師:
Mizuno Consultancy Holdings Limited
代表取締役社長 水野 真澄

参加費用:
弊社会員企業様・NNA有料サービスご契約者様  無料  
非会員企業様 日本5,000円、中国300元、香港HKD400 /人 
※お申し込み時にご契約内容(企業名、登録者名)をご記入ください。

開催日及び会場:
広 州
日時:2019年9月10日(火)15:00~17:00(受付開始14:30)
会場:広州中国市長大厦14階8号会議室
住所:広州市天河区天河北路189号
地下鉄3号線 林和西駅 A出口 徒歩3分
http://www.chinamayorsplaza.com/
定員:30名

香港
日時:2019年9月12日(木)14:30~16:30(受付開始14:15)
会場:香港日本人倶楽部 会議室
住所:Unit 902, 9/F, Tower 535, 535 Jaffe Road, Causeway bay, Hong Kong.
地下鉄港島線 銅鑼湾駅D1出口 徒歩2分 
http://www.hkjapaneseclub.org/aboutclub/map.html
定員: 25名

上海
日時:2019年9月17日(火)15:00~17:00(受付開始14:30)
会場:ホリデイ・イン上海虹橋セントラル (上海虹橋君麗假日酒店) 
  ※旧名称:ジェイドリンク ホテル上海 (上海君麗大酒店)
住所:上海市長寧区遵義路448号
地下鉄2号線 ロウ山関路駅 1出口 徒歩8分
https://j.map.baidu.com/LH3DO
定員:40名

日本
日時:2019年10月2日(水)13:30~15:30(受付開始13:20)
会場:TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター カンファレンスルーム11D
住所:東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyoeki-central/access/
定員:40名

お申込み:
Emailにて下記事項を、study@mizuno-ch.com  まで、お申し込みください。
ご参加いただく方のお名前、E-MAILはご参加者全員分をご記入ください。

【希望会場・日時】
【会社名】
【ご契約区分】MCH/NNA(いずれかを選択してください)
【ご契約会社名】
【氏 名】
【電 話】
【E-mail】

※Mizuno Consultancy Holdings Ltd、水野商務諮詢(上海)有限公司 、水野商務諮詢(広州)有限公司と直接コンサルティング契約をいただいている企業様、水野財務諮詢(上海)有限公司、水野企業管理(深セン)有限公 司へ記帳代行・申告代理を委託いただいている企業様およびMCH会員企業様と直接・間接で100%の出資関係がある企業様は会員扱いとさせていただきます。
また、今回はNNA有料サービスご契約者様も無料にて承ります。
上記以外の企業様(チェイス・チャイナの有料購読者様など)は、非会員扱いとなりますので、何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。

皆様のお申し込みをお待ちしております。

セミナーに関するお問い合わせは以下までお願いします。

担当:田口・陳(広州)、水 嶋(香港)、周(上海)、横 幕(日本)
E-Mail: study@mizuno-ch.com 
Website: https://www.mizuno-ch.com/

名古屋到着・まずは台湾ラーメンを

名古屋到着。名古屋は2泊で札幌に移動。

名古屋は2日間共、夜の宴席が入っているので、昼食は抜きでもいいかなと思ったが、せっかくなので、駅前の味仙で台湾ラーメンを食べる。

今回の名古屋での宴席は、初日は丸紅時代の大先輩と。2日目は、水野ベトナムの安藤執行役員と。
水野ベトナムは、2016年に実質営業開始して、昨年(2018年)初黒字になった。今年上半期も黒字であったが、最近、にわかに忙しい。
ベトナムは、後発参入という事もあり、現地では全く宣伝を行わず、300社の中国クライアント様にアクセスし、そこからベトナム契約を頂く作戦を取っている。
企業規模が大きくなってくると、中国担当者とベトナム担当者が、まったく異なっているため、浸透に時間がかかったが、数年がかりで徐々に効果が表れてきた。いま花開きかけているという状況か。
因みに、丸紅時代(2007年)にベトナム進出を検討した事があるが、それを進めようか思案しているうちに、自分が丸紅を辞める事になってしまい、それどころではなくなった。結果として、進出が10年弱遅れたわけで、少々残念な気もする。が、結果良ければ、それで良しだ(まだ途上だが)。

宴席続き(上海)

2019年8月29日の夜上海到着したが、到着日以外は、全て会食が入っている。これは3日目。和食が続いたので、ちょっと辛い物が食べたくなったので、ご招待頂いた日本料理屋で麻婆豆腐を注文した。激辛か大辛かと聞かれ、「激辛は辛いですよ」とくぎを刺され迷ったのだが、結局激辛を選択。すごい分量なので、辛さよりも量が堪えたが、4人で完食。

そして生牡蠣。レモン、ポン酢、ラフロイグを選んでかけるという事で、なかなか凝っている。
ただ、麻婆豆腐の辛さが遅れてきたのか、翌々日に胃を壊し、土曜日は寝込むことになった(カキに当たった痛さではないので、おそらく、宴席続きの胃の負担が堪えたのだろうが)。

一応、回復して日本に移動。

この日、機内ではシャンパンを1杯だけ。

ウニいくらご飯

香港のデモの影響で、本日(8月5日)は、210便が欠航との報道が有った。デモに付いては、心情としては理解できるが、これ以上拡大すると、ビジネス制度へのネガティブな影響が避けられず、ひいては、香港の経済的な独立性に深刻な影響を与える懸念がある。この点は、十分注意する必要があろう。

関係ないが、香港イオンで買ったウニとイクラをかけてウニいくら丼。コスト的には、これで2,500円くらいか。

捞麺と若い頃の思い出

ちょっと前に、若者から、「香港で美味しいもの(但し、安いもの)は何でしょう」と質問され、「捞麺かな」と答えたので、懐かしくなって食べてみた。10年以上食べていない筈だが、久々に食べると美味しい。

24才の時(台湾研修生の時)に香港旅行をした折、初めて食べて、「なんて美味しいんだ!」と感動した。台湾に帰ってから、オイスターソースなどを買って作ろうと試みたけれど、まったくうまくできなかったのが、今では懐かしい。
色々な事は、年齢に対して平等だなと、よく思う。20代の頃、高級なものは食べられなかったが、こんなささやかなものを食べては感動していた。その時は、マクドナルドでチキンバーガー(フィレオフィッシュのチキンカツ版で、当時、香港にはあったが、日本・台湾のマクドナルドにはなかった)を食べても感動していたくらいだから、ともあれ、自分の中の幸福基準が、金銭的には低めに設定されていたのであろう。
そんなときの自分が、少しうらやましくもある。
また、20代の頃の自分は、知識も経験も地位もなかったけれど、可能性(未来の選択肢)だけは、無限に広がっているように思えた。だから、目の前の景色が、明るく澄んで見えたものだ。
あの頃に戻って、やり直したいかというと、そうでもないのだが、懐かしく思い出すのは確かだ。