有料セミナーのお知らせ(企業研究会)

企業研究会主催の有料セミナーのお知らせです。場所は、全て東京麹町の企業研究会セミナールーム。時間は13時~17時の4時間です。
一般価格は、35,000円(税別)となっていますが、MCH会員、若しくは、MCHの告知(当ブログ含む)で講演会を知り、お申し込み頂いた方には、以下の優待価格が適用されます。お申し込み時に明記ください。
● MCH会員 24,000円(税別)
● MCH非会員でメルマガ経由のお申込 27,000円(税別)
宜しくお願い致します。

① 2019年12月19日(木)中国におけるPE課税と移転価格税制
中国のPE課税・移転価格税制のお申し込みはこちらから。
山田コンサルティング春田様との共同です。水野はPE課税を、春田税理士は移転価格の解説をします。

① 2019年12月17日(火)中国における外貨管理・クロスボーダー人民元決済
中国外貨管理セミナーのお申し込みはこちらから。
恒例セミナーです。変化が激しい中国の外貨管理動向を、法制度と実務運用も踏まえて解説します。

③ 2020年1月29日(水) 中国の会計税務
中国会計税務セミナーのお申し込みはこちらから。
この1~2年は、特に税務面で変化が激しい時でした(特に、増値税・個人所得税では、大きな改定が実施されました)。直近の状況を解説します。

香港帰任・道路封鎖と急速な復旧に驚く

風邪を引いて数日寝込んだ。風邪をひくときは、だいたい週末(土日)なので、平日の業務に支障が出たのは何年振りか。今回の風邪は質(たち)が悪く、回復に2週間弱かかった。皆様、お気を付けください。
さて、11月20日に香港に戻り、翌日、オフィス方面まで歩く。状況は、こんな感じ。ただ、前日まで交通が各地で封鎖されており(現時点でも、中央トンネルは塞がれている)、出勤もままならなかったので、これは大きな進展だ。

何せ、その2日までの状況は以下の通りで、同じ道(ホンハムからチムサッツイまで)はレンガで交通が阻害されており、会社の前の道では車が焼かれている。数日でここまで来たのだから、この機動力には感心だ。ボランティアの方も出たらしいが、名もない作業者の方々が、香港の価値を維持している状況を見て、感動すら覚える。まあ、またすぐ道は荒らされるのだろうが・・・


そして、ほんのつかの間の平穏状態の香港を見て帰宅。

神田藪蕎麦で和む

香港で知遇を得た方と東京で会食。
20時には東京を離れなくてはいけないという事なので、16時半に開始時間を設定。そんな時間設定が可能な神田藪蕎麦を会場とする。正しい蕎麦屋の使い方だ。

神田藪蕎麦は、いつ来ても良い。この雰囲気とサービスは、落ち着く。時間的に空いていたので座敷に座り、まずは、ビール。

かき揚げ、海苔、アナゴと食べ進む。海苔は気に入ったので、3つもオーダーしてしまう。これは、いくらでも食べられるので危険だ(焼き海苔は680円)。

そして、〆は月見そば。
神田藪蕎麦の〆は、何時もこれになる(たまには、もり蕎麦も食べねば)。

富山ブラックラーメンおにぎり

北陸出張から東京に戻った翌日、ローソンで、「富山ブラックラーメンおにぎり」を売っていると聞いたので、早速買ってみる。ブラックラーメンは、良きに付け悪しきにつけ、印象に残る食べものだ。最初に食べたときはびっくりした。あまりの塩辛さに、食べ終わった後は、頭痛がしてきたほどだ。但し、その後、上海で食べ(これは、それほど塩辛くない)、スガキヤの即席麺を買ってしまったが(これは、なかなか美味しかった)、こんな感じで、習慣性があるのも特徴だ。

おにぎりは、本物よりは、かなり手加減してある。よって、頭が痛くなることはないが、口に含んだとたんに感じる胡椒の味と、食べ終わった後に残る喉の渇きが、本物をよく再現している。なかなかの作品だ。まあ、鮭やイクラのおにぎりの方が美味しいとは思うのだが・・・

鉄板ナポリタンは思い出の味だ

実家にて、鉄板ナポリタンを作る。

子供時代に食べたものは、ふと食べたくなることがある。1988年に台湾研修した時も、1997年に香港赴任した時も、ナポリタンを作るために鉄板を買ったものだった。この日は、フライパンを2個使って代用。素朴な味だ。

話変わるが、日本では当たり前と思っていたものが、海外では手に入らないことがある。最近では、嗜好の国際化と流通の発達で、手に入らないものは少なくなってきているが。
1988年に台湾に行ったときは、魚の焼き網が手に入らず困った。学校の先生に相談すると、「フライパンで焼けばいいだろう」という回答で、「それじゃあ、味が違うんだよなあ」と思ったものだ。幸い、滞在開始半年程度で、近所にサミットができて、焼き網が買える様になった。語学研修生たちは、先を争うように買っており、「みんな同じことを考えていたか」とおかしく思った。
あと、当時の台湾では、日本のビールは輸入規制の対象だった。致し方なく、毎日台湾ビールを飲んでいたが、当時の台湾ビールは、品質が今ほどではなく、味もいまひとつだったので、味気ない思いをしたものだ。
世の中は、絶えず変わっている。今の便利さに感謝。これは、色々な企業の努力の賜物だ。

金沢・富山・魚津(中華チャーシュー麺が思い出に残る)

今回の北陸出張は2泊3日。初日は金沢到着のみ。翌日朝8時半に集合して、金沢で3件面談。それから富山に移動して会食。その翌日も朝8時半集合した後、魚津で3件面談して東京に移動というスケジュール。移動に時間を要するので、件数はこなせない。
これは、2日目の昼休みにささっと参拝した尾山神社

翌日は魚津に。北陸銀行魚津支店付近は、風情はあるが、人の出はあまりない。


そんな中、麺が食べたいという僕の要望に応えて、北陸銀行の方が必死にインターネットで見つけてくれたのが(最初の2軒が休日閉店だったので、てこずった)、四十萬という店。

これが当たりだった。昔懐かしい店の雰囲気と味。
店の客は、全員五目そばを食べているし、インターネットの写真投稿も大部分は五目そばだが、大変優しい味がする。また食べたいが、おそらく行く機会はないだろう。地方出張は一期一会。

金沢到着・昼夜連続イタリアン

11月4日(月)の祝日に金沢到着。北陸銀行との提携の一環で、半年に一度富山・金沢に出張するので、その関係。
新幹線開通による金沢ブームも峠を越えて、ホテルに客が集まらないとインターネットに出ていたが、JR駅には「本日指定席は、終日全線満席です」との表示がでている。インターネット情報は正しいのか?まあ、3連休の最終日で、新幹線が(先日の台風の影響により)間引き運転中という特殊要因はあるのだろうが。

今回は、一時の北陸新幹線一部不通の影響を考慮して飛行機にての移動(小松空港経由)だが、便が満席で、やっと取れたのが朝9時半羽田出発の便。11時半には金沢駅に到着したが、ホテルチェックインまでには2時間半の時間が必要。やむなく、駅前でパスタをのんびり食べる。

夜は一人。
何を食べるか思い悩んだが、2食連続のイタリアンとする。糖質制限の関係で(但し、食事は普通に食べる)、大好きな日本酒を断っているが、そうすると日本料理に対する欲求が薄れてきた気がする。
インターネットで見つけたDeAUという店に入る。若者3人で回している店だが、なかなか良い。また行きたいが、次の金沢出張は何時になるのであろうか(今回は2年ぶり)。

丸紅辻名誉理事にご挨拶

上海から日本到着の翌日、丸紅の辻名誉理事(4代前の社長)にご挨拶に伺う。
定例というわけではないのだが、開業記念日が来ると、次の日本出張時にご挨拶させて頂いているため、だいたい秋口にお会い頂いている。大変お世話になり、尊敬している大先輩だけに、この様な形でお会いできるのは光栄だ。

寿司をご馳走になると、次の面談までの時間調整で、大手町を歩く。丸紅の新社屋がどの様な状況か、ちょっと興味を惹かれ、竹橋まで歩くと、ずいぶんできている。

もう、このビルで働く事はないので、関係ないと言えば関係ないのだが、それでも若干気になるのは元社員の性(さが)か。
秋晴れで気持ち良い、10月最後の日であった。

秋めく上海は心地よい

上海は秋。丁度心地よい気候だ。
自転車を漕いでいると、何とも風が気持ち良い。

ともあれ、そんな感じで過ごしやすい上海6日間の滞在を終えて日本に移動。
2週間ほどの日本は、金沢・富山の出張。面談だけでなく、元台湾語学研修生の会、大学の合気道OB会など、イベントもかなり入っている。

浦東空港のラウンジで、担々麺を食べて出発。

上海の週末

上海には6泊の滞在。滞在中に宴席が3件あった。
24日の上海到着直後、ハードな宴席を2日連続でこなした後の週末は、辛い物を食べたくなり、麻婆豆腐と辣子鸡を食べる。

二日酔いではあるが、外商投資法実施条例の意見徴収が出されているため(10月30日までの意見徴収)、これを会報にまとめなくてはならず、辛さを押して原稿を書く。
既に公布されている外商投資法が42条で、概念的な内容が多いので、実務インパクトがつかみにくい。実施条例が出たら明確になるかと期待していたが、これまた45条と短く、内容も元法とかなり重複するので、依然として影響が図りづらい。
その中で、ほぼ確実に読めるのは(勿論、まだ意見徴収段階なので確定ではないが)、「中国人個人が外資企業の出資者になれるようになる事」、「会社組織が内資企業と統合される事(外資三法が廃止され、会社法を根拠とするようになるので)」か。よって、中外合弁企業でも、出資者総会が必要となる(5年の猶予期間有り)。また、中外合作企業の様な柔軟性のある利益分配・リスク負担方式は、有限責任会社ではできなくなり、パートナーシップ形式を採用する必要がでてくる(今年までに設立された中外合作企業は、合弁期間満了まで存続可能)。

原稿を書き上げると、夕食に。
金虹橋のまいどおおきに食堂で、鶏のから揚げと肉豆腐を食べようと歩いていると、途中でプロントを発見。
鉄板スパゲティという文字を見つけ、名古屋生まれの人間としては、吸い寄せられるように中に入る。まずまずであった。