上海に戻り鮨を食べる

これも一週間以上前の話であるが、香港より上海に戻った翌日、黄金城道の「鮨蓮」で寿司を食べた。ここは、中国人の板前さん(日本語可能)だが、なかなか気が利いていて、値付けも結構良心的。そして、気に入っているのは、単品注文が可能な点だ。

中国人寿司職人のレベルも上がっていて、中々美味しい鮨を握ってくれるのだが、基本的にはお任せのみ。ここでいうお任せとは、一切調整不可(今日は、種類は少なくていいので、こんな感じの料理を増やしてとかいう調整が一切きかない)。それで、一人1千元(2万円)前後するので、酒を飲むと3万円以上かかる。僕は食べる量が少なく、そうした鮨屋だと、過食でうんざりするため、原則として行かない。中国人板前さんの鮨屋で行くのはここだけだ。

二人前の刺身と生牡蠣。鮑のバター焼き。そして海老天ぷら。これらは単品注文。刺身二人前が400元弱だが、量的には十分。



そして、エンガワと海老の握りを頂いたが、これで十分だ(友人と二人で食べた量です)。なかなか良い食事であった。香港の物価を考えると、鮨屋に行く気にならなかったが、上海で食べられてほっとした。

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