先週土曜日に、福州から上海に帰任した。クライアント様が車を出してくれたので、非常に順調な空港移動であった。
福州と上海は、飛行時間は1時間程度と短いが、ビジネスクラスで移動。何かあったとき(ディレイ、突然のキャンセルなど)、ビジネスとエコノミーでは対応がかなり違う。それも有り、中国国内移動は、なるべくビジネスを使うようにしている。
という事で、ラウンジ使用と相成るが、本当は、トイメンの牛肉麺が食べたかった。ただ、ディレイで、情報なし(放送を待つように)の状況下、ラウンジ内にいた方が安全だと思い、泣く泣く、ラウンジの特に美味しくない食事に甘んじることとした。無料だから文句は言えないが。
4年ぶりに訪問すると、ラウンジはずいぶん立派になっていた。ともあれ、僕の乗る飛行機だけディレイで、全くインフォメーション無し。搭乗機がどのような状況か(福州に向かっている途上か、既に、到着しているのか)も全く表示が無く分からない。「これは、数時間の遅れも有りうるな」と思っていたら、突然、搭乗開始のアナウンスが有った。全く以て油断できない。ともあれ、ラウンジにいる効果はあった。
そんな訳で搭乗。ビジネスクラスは3人だけ(2組)。まあ、飛行時間が短いので、中国語ネイティブならエコノミーでもいいよなあ(突発事項に対応できるので)という気はした。