刺身と日本酒で英気を養い6時間の講演に

スタジアム<
6月17日(金)は10~17時と長丁場の講演会。一人で6時間話すので、体調には万全を期さなくてはならない。
慣れとは有り難いもので、講演会やTVで緊張する事はまずない。講演会は年間約60回開催し続けているので日常生活の一部という感が有る。TVも初出演(2002年)が生放送(高難易度から開始)。これを何回かこなしたら緊張する事はなくなった。
ただ、そんな僕が、午前の講演会は緊張する。講演会自体に緊張するのではなく、若干睡眠障害気味であるため、午前の講演会の前日は「眠れなかったらどうしよう」と不安になり、それがプレッシャーになって、結果一睡もできない事がままあるのだ。徹夜状態で6時間の講演会をこなしたことが3回あるが、あれは辛かった。ただ、今回は、前夜実家で日本酒(羽根屋)を飲み、あっさり眠りに付いた。9時間ほど眠ったので体調は万全。朝から早く話したくてしかたがないくらいであった。

関内駅到着は朝9時前。横浜スタジアムを越えて横浜情報文化センターに向かう。僕が初めて横浜に引っ越してきた時は、まだ(横浜スタジアムは無く)平和球場だった。ここで、年に一回(かな)米軍関係者がお祭りを開いており。小学校の頃、そこではじめてレモネードを飲んだ。「ヘンリー君とアバラ―に出てくるのはこの飲み物か!」と興奮したのが懐かしい。
コーヒーを飲みながらタマゴサンド
小学校2年生の終わりに横浜に引っ越した。名古屋からであったので、慣れるかどうか不安だったが、一瞬でこの環境が気に入った。今でも、横浜を歩いていると幸せな気分になる。そんな気分に浸りながら、会場の近くの店(コンビニの発展形の様な店)でコーヒーを飲みレジュメに目を通す。
講演は、貿易管理、外貨管理、税制、国際税務と一通りを解説した。長丁場の講演は、講師よりも聴講者の方の方が大変な面もある。熱心にご聴講頂いた皆様に、心より感謝致します。

ちなみに、これが前日実家での食事。日本到着以降、忙しく動き回っていたので疲れ気味。刺身、日本酒を楽しんでいたら、2時間後には意識を無くしていた。
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