中国内での鉄道移動

時系列は狂うが、福州からの帰り。
まずは地下鉄で福州駅に向かう際、地下鉄駅のX線検査がかなり厳格で、「カバンの中の瓶(ベルギービール)とパック(ヘアジェル)」は何?」と質問される。乗車客が少ない事もあってか、なかなかしっかり管理しているなという感想。その代わり、高速鉄道乗車時の福州駅では何も言われなかったが。
日本でも最近、電車(特に新幹線)乗車時の持ち物検査等をすべきという声が上がっているが、中国では、地下鉄でもX線検査。高速鉄道は、身分証検査とX線検査の双方が実施されている。
上海虹橋駅では、1~5分単位で高速電車が出発する状況だが、検査を実施できるような体制が整っている。

福州・上海間は片道4.5時間。最初は一等(600元ちょっと)を使用していたが、やはり時間が長いのでつらい。商務(1,200元程度)にすると、完全に体が横に倒せるので楽だ。
鉄道網の発達で、中国内の移動も随分楽になってきたが、やはり距離が長いだけに、それなりにしんどい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です