広東省開発区廻り

10月29日は、香港から深圳に移動し、深圳の開設区で打ち合わせ。その後、広州へ移動。翌日は、朝一番で恵州に出かけ、打ち合わせ後、広州に戻り講演会。その後、夜の電車で香港に。
そんなスケジュールだったので、夕食が食べられたのは、両日、夜9時半以降で、空腹と疲労を抱えながらの夜移動であった。
10年前までは、当たり前の日常だったのだが、だんだん身体に堪える様になってくる。軟になったな自分の身体。
そんな気持ちでいっぱいだ。

それはさておき、29日の夜に、広州・天河区にある「来々軒」で食事をする。

特段、特徴がある店ではないのだが、不思議とたまに行きたくなる。何がポイントかなと不思議に思っているが、新橋のガード下で食べている様な郷愁だろうか。
この日の客(僕と同時にいた客)は、日本人は僕だけ。面白いのは、黒人の若者が一人。彼は、日本から中国に移ったのか、片言の中国語と日本語を織り交ぜて、店員さん(これまた片言の日本語)と会話している。
微笑ましいなあと思い、若い頃を思い出して眺めていた。
色々な文化を受け入れて、交流していくことは大切だよね。

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