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稲村ケ崎の休日

ロンディーノの入り口

(もうしばらくバックデートご容赦ください)

今日は月曜日。
一日休暇を取る事にする。

実は、1年前の起業以来、初めての休暇だ。
1日だけだが、週末にくっつければ3日休める。
そんな事を思って、ちょっとわくわくしていた。

まあ、実際は、土曜日も仕事が入ったし、今日は、5千字の原稿書かねばならんしで、3連休とはならないのだけど、それでも、精神的には随分楽だ。

原稿は夕食を食べてから書く事にして、昼まで寝る。
ちょっと足を延ばして稲村ケ崎のロンディーノ。

大学生の頃(1982~83年)から行ってるから、回数は少ないものの、時間的にはかなりのなじみ客という事になる。
1980年開店の様だし。

海に面していて、明るい雰囲気と日差しがさわやかな店だ。

1年で初めての休暇を楽しむ。

食べたのは、生ハム、ムール貝のワイン蒸し、マルガリータピザ、イカ墨パスタだけど、写真を撮ったのは生ハムだけ。

食べるのに忙しくて、写真撮るのが面倒くさくなっちゃって・・・

みんな美味しかった。

帰ったら昼寝をして、あとは原稿を書かねば・・・

因みに、書いた原稿は、「第三ステージに入った中国のP/E課税」というテーマ。
第三ステージかどうか、というのは、僕の切り分けなので、異論がある方もいるであろうが、取り合えず、本格的なP/E課税の動きが生じる環境が整ってしまった、という事は言えると思う(あまり嬉しくない話であるが)。


ひたすら寝る

(もうしばらく、バックデート更新です)

寝る。
ただひたすら寝る。

起きると、ハゲタカシリーズの新しい本(レッドゾーン)を読む。

そんな一日。
レッドゾーンの最後のくだりは、単純すぎて、「へへん」と感じてしまうが、日中米の人々の雰囲気はよく出ていて、さもありなんと思わせる。

まずまず面白かった。

大人版おとぎ話だな。

炒飯はさておき美味しい坦々麺だった

土曜日だ。
今日は横浜の実家に移動。

週末は仕事をしないぞ!と思っていたら、どうしても日本にいる間に相談したい、という依頼が昨日の会食中にあり、チェックアウト後、ホテルのレストランで打合せ。
ついでに、昼食も。

坦々麺+半チャーハン+餃子2個のコース(2,000円)を食べる。
坦々麺が思ったより美味しい。
侮れないぞ、半蔵門モントレホテル。

打合せが終わると、東京駅に行き、実家の近くの病院で、手術後の抜糸をして、実家到着。
到着したのは、既に18時。

夕食を食べて、早めに就寝。
明日は仕事しない・・・


居酒屋長谷川乾物店

昨日ゼミのOB会のあと、香港時代の友人と渋谷で軽く酒を飲んだ。
時間が時間なので、さすがに、それほど酒は入らなかったが・・・

ハチ公前で待ち合わせ、どこに入るか考えていたら、居酒屋長谷川乾物店という名前の看板が目に飛び込んできて、面白いので入ってみた。


生まれて初めて飲むホッピー。
小学生の頃からの疑問(どんな味か)が解けた。

香港時代の話等をしながらぼつぼつ話す。

何やら落ち着いた時間であった。

そんな日の翌日は、やはり朝からコンサルティング。
まあ、先ずは虎ノ門で3件。
その後、竹橋。
という事で、さほど動きまわらなくてもよいので有難かったが・・・

今日は神田で寿司を食べ、穏やかに終了。


早稲田源兵衛でゼミOB会

前日は、かなり遅くまで飲んでいたので朝は眠い。
とは言え、今日も、5件の打合せ(コンサルティング)が待っている。
朝早くから始動。

地下鉄で移動できる場所ばかりなので、バタバタ都内を駆け巡り、昼食は立ち食い蕎麦。
Yシャツもスーツも、汗でびしょ濡れのぼろぼろ。
そんな感じで1日頑張って、たどり着いたのは早稲田の源兵衛。
早稲田卒なら誰でも知っている店だ。
焼鳥屋なのかな?居酒屋なのかな?
分類がちょっと難しい。

ジャンボシューマイや大きな卵焼きが名物で、学生の時は美味しいなぁと思っていたが、社会人になってみると、味自体は特段どうという事はない。
それでも、雰囲気に惹かれて、行ってしまう店である。

今日はゼミの非公式なOB会だ。

何のゼミかと言えば中国経済。
そもそもまとまりのないゼミだったし、僕はもっとマイペースなので、ゼミの仲間と集まるのは卒業後初めてだ。
なにせ、卒論原稿用紙20枚(短い!)、ゼミに入るのに優の数を問わない、ゼミの発表は2年間で1回だけ。という破格の脱力モードに惹かれて入る人間が多いゼミだ。
かく言う僕もその一人だ!

因みに、卒論の書き方を説明する時に、教授が、「何枚書くかは勝手だけど、読む方の身にもなって下さい。あまり長いものは書かない様に。せいぜい20枚程度だねぇ」とくぎを指す。

基本的に生徒の書くものにまったく期待していないし、僕が書いた卒論も、期待には到底値しないものだった。
書いたのは、中国の人口政策(一人っ子政策)。



ゼミに入ったのは1984年であるが、その頃は、改革開放路線が始まりたてで、まだ中国が全然ブームになっていない頃であった(少なくとも、経済的には)。
シルクロードブームとかはあったけど。

ビジネスインフラ的に言うと、経済特区と、沿海開放都市はあるが、沿海開放区はまだできていない(長江デルタ、珠江デルタ等の広域指定がされていない)。
保税区もない。高新技術開発区もない。
浦東は原っぱ状態で、ビルが殆ど建っていない。
そんな時代の中国経済ゼミである。

ゼミ生も、くせがある人間、マイペースな人間、勉強しない人間が結構いた。

マイペースな山田君がフリーライターになっていたのは想定通り。
でも、本も出版して頑張っている。
堅実と思っていた徳永君も、会社を辞めて今では独立。社長だ。

まあ、僕も会社を辞めた一人だから、人の事は言えないけれど、ともあれ、外見はそれなりに変われど、中身は全然変わっていない。

徳永・山田の果てしなく続く議論、というのが、ゼミ後の飲み会時の名物だったが、今回も、スーパードライとサッポロビールに関して、延々と議論を繰り広げている。
20数年前にタイムスリップした様だ。
基本的には、議論するのが目的なので、話題は何でもよさそうだ。

仲の良かった同期はちょい不良中年の様になっていた

飲み終わったら、山田君が、ラーメン食うか、という。
その結果、(僕としては近めの)早稲田駅に行かず、高田馬場まで付いていく。
と、馬場に着くと、「もう疲れちゃったよ。ラーメンやめよ」との発言。
これまた、学生時代のままのマイペースだ!

「馬場まで20分も歩かせた責任取れ!」と言って、無理やり全員を、栄通りのラーメン屋に連れていく。
食べ終わったら、数枚写真撮影。

山田君、徳永君、本当に良いやつなんだけど、外見は堅気じゃない。
夜のラーメン屋でサングラスをかける山田君。
ちょっと恐いぞ。

餃子にビールは日本出張の醍醐味だ

(日本出張から戻りました。バックデートの更新です)

ブログが全然更新できていない。
さすがに気が引ける、という事で、いつもの作戦に出る事に。
つまり、食事の時、写真を撮って、そのままアップしてしまう、という手である。

今日の会食は、元同僚の松園君。
4月まで上海に駐在していた2年次後輩で、坊主頭で顔は怖い。
渡辺謙と織田無道を足して2で割った様な感じと言えば分かりやすい。
若しくは、ラストサムライの渡辺謙が、そのまま出てきた感じだ。
そんな強面の男が、ため息を付きながら、悲しげな声で話したりするのが、ミスマッチで面白い。

丸紅の前で待ち合わせ。
退社時間に集合だったので、竹橋の駅の出口から丸紅までの数十メートル、1~2歩歩くたびに、「お~水野!」といろんな知り合いから挨拶され、ちょっと話したりしてするので、50m進むのに、20分くらいかかってしまった。
松園君曰く、「竹橋に着いたという報告を貰ってから、どこで道に迷ってるのかと思いましたよ」との事。

こういった餃子は、日本のラーメン屋ならではだ

会食場所は、僕の指定でラーメン屋。
どこに行きます?
と聞かれたので、「サラリーマン時代に、会社帰り餃子とビールで愚痴言ってた様な店が良い」という指定をして、探してもらう。
指定通りの店を探してくれた。

取り合えず、餃子。
このパリッとした餃子が、なかなか中国では食べられない。
大変おいしい。

それから、バンバンジーを食べ、ニンニクの茎炒めを食べ。
紹興酒を飲む。

起業して問題なのは、ラーメン屋でビールを飲みながら、上司の愚痴を言えない事である(上司がいないので)。
そんな訳で、サラリーマン時代のだいご味にはかけたが、まずまず楽しい会食であった。

日本到着後は会食に直行

(またもやバックデートでの更新です。すみません)

一週間の日本出張。
最初は、一年間全力疾走で頑張ったので、ちょっとのんびりめのスケジュールにして、日本を堪能しようと思ったのであるが、いざ、予定を決めてみると、スケジュールが続々と入り、かなり過密スケジュールになった。
まあ、貧乏性の僕には有難い事だ。

先ずは、初日。
午後4時に日本到着。

前日、首の手術をしたので、重い荷物を持つと首の縫い目が広がりそうで怖いので、めったに使わないトランクをごろごろ転がして都内に移動。
宿泊ホテルは、モントレ半蔵門。
初めてだが、一休ドットコムで検索したら、安かったので予約した。
会食は18時半から品川なので、チェックインしてから品川に行こうと思ったが、道路が混雑していてリムジンが進まず。
赤坂のオークラホテルに着いたところでバスを下してもらい(この時点で、バスに乗ってから2時間)、タクシーで品川に直行。


赤坂から品川までは空いていたので、なんとか15分遅刻で会食スタート。
日本の生ビールは美味しいもんだ、といつもながらの到着初日の感動を味わい、焼き鳥を食べまくる。
早めに会食が終わったので、タクシーに乗ってホテルチェックイン。
安くて綺麗で、良いホテルであるが、タクシーの運転手に言っても、殆ど場所を分かってもらえないのが難点だ。

会食の酒が控えめだったので、近くの酒屋でウィスキーの水割り缶を二つ買って、のんびり飲みながら館内映画(ハンサムスーツ)を観賞する。

見終わったらそのまま就寝。
取りあえずは、和やかな1日。

まいったなぁ

ここ数日、ブログが更新できないと、いろいろな方が書かれているが、なにやらそれ以前に、更新ができなくなっていた。
書けなくなり、直って、また書けなくなりという状態で、先週は、4日間くらい更新できない期間があった。

ちょっと、(個人的に)書く体制、というか気合ができて、数回分原稿書いて、定期的に載せていこうか!とか思っていた矢先だったので、出鼻をくじかれた感じ。

そしたら、急に興が醒めて、書きためたブログ原稿を没にした。
その途端、どっと仕事が押し寄せ、昨日(17日)には、ちょっとした手術(まあ、手術とは呼べない程度のものだけど)をして夜まで少しばかり痛かったり、更には、今日(18日)から日本だったり・・・

押し寄せる仕事と雑事。

またもやブログの更新が危ぶまれる・・・

そんな状況で、取り合えず、出張前の最低限の仕事を済ませたら午前1時半。

明日(今日)は6時起きだから、そろそろ寝よう。

日本でも過密スケジュールだ・・・

運命の道

中学校の時に、オーヘンリー短編集を読んだが、その中で、妙に心に残っている1篇がある。
それが、「運命の道」というものだ。

主人公が歩いていると、3つにわかれた道に差し掛かり(一本は、いままで来た道)、悩んだ末に、右、左、戻る、という選択をするのだが、その全ての選択が、話として記載されている。
ロールプレイングゲームっぽい構成だ。

結局、どの道を選んでも、結局、違う理由で死んでしまう(自殺、決闘、殺害)。

どう解釈するかであるが、そのまま読むと、「人の運命は決まっているから、あがいても無駄」という事だろうか。
ただ、記憶の中で(中学以降読み返した事がない)、人の運命は努力によって変わる。
努力しない人間は、何をやっても無駄だし、努力する人間は、どんな選択をしても成功する。
という意味だと思い込んでいた。

まあ、解釈が難しい話らしく、どちらが正解とも言えないのであろうが。

ただ、誰しも、過去の選択を振り返る事がある。
また、人生の岐路もある。

結局、その後、必死に努力すれば、どんな選択でも、「良かった」と思うし、しなければ、「違う道を選んでおけば良かった」と思うものだろう。

そんな訳で、後で振り返った時に、「この選択をして良かった」と思えるような人生にしたいものだ。

広州日帰り出張は天之河で食事をして終わり

野菜炒めととんこつスープ水餃子はかなり薄味

この記事を書いてから、他の記事を先に載せたり、48時間くらいブログが不具合でアップができなかったりで、何やら時系列がぐちゃぐちゃになってしまうのですが・・・
一応、書いたので載せときます。
因みに、これは11日の出来事。
いま(14日)は上海にいます・・・

夜8時15分発の便で香港に。
広州で6時まで仕事をして、1時間ちょっと、中信広場の天之河で食事をする。

昨日のウォッカのダメージが若干残っているし、宴席の無い日は酒を飲まない事にしているので、今日は酒抜き。

野菜炒めを食べて、焼き餃子を食べて、豚骨スープ水餃子というのを食べて、メンチカツを食べる。
最後は、カレーライスを半分づつに分ける。

たっぷりラー油と平然と食べる亀一

焼き餃子用のラー油を貰うと、たっぷりと出てくる。
市販の家庭用ひと瓶くらい入ってるのではあるまいか。
醤油をちょっとたらし、焼き餃子を付けて食べる。
結構辛い。
他の料理が極端に薄めだったので、帳尻があった感じ。

亀一は平然とした表情。