デリバリーで冷凍麺を買ったらスープがついていなかった。これは誤算だ。「確か、静安寺の久光」にスープだけが売っていたな」と思うものの、わざわざそこまで行くのは面倒くさい。結局、YouTubeをチェックして、自分で作ってみることとした。幸い、調味料は全部そろっている(味霸、オイスターソース、醤油、日本酒、生姜等など)。
残念ながら豚肉がないが、先日かったベーコンで代用。参考にしたレシピは、長時間の煮込みは不要で15分くらいで作れるため、あまり面倒くささはない。洗い物の方が面倒な感じ。
結果、市販のスープを使うよりも美味いものができた。結果オーライだ。便利な世の中ながら、最近の食生活はYouTubeにずいぶん依存しているなと思う。
そんな感じの週末の昼食。
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久々の割烹まきの
他の専門家も同様の話をするのだが、最近、大変忙しい。4~8月くらいに止まっていた仕事がどっと再開して、みんな嬉しい悲鳴を上げている感じ。やはり、仕事が忙しいのが一番。休日も仕事をしないとこなせないような状況がまた始まったが、気分的にはすがすがしい。
あと、コロナ対応政策が緩和された。隔離期間が2日間短縮されたり(5+3に)、二次接触者の隔離を停止したり(これは、やってた方がおかしい感じだが)など。まだ他国と比べると保守的だが、規制緩和トレンドに入ったのは喜ばしいことだ。
そんな中、久々に割烹まきのに行った。元部下と何年振りかに再開することになったのだが、長らく日本料理を食べていないというので、連れていくことにしたもの。
寿司コースをお願いすることに。割烹料理で寿司は専門ではないのだが、客が欲しそうなものを揃えてくれているのは有難い。今の為替レートだと、ちょっと高いな、という気はするのだが、それでも他の店に比べると良心的だ。
日本酒は持ち込み料を払って「梵」を持ち込む。それを飲み切ったのでひれ酒に。ライターで火をつける人は少ないのか、みんな珍しそうに見ている。
最後のマスカットが旨かった。白ワインなどに付けて、工夫を凝らしている様だ。ここのところ、普段使いのレストランばかりで、ブログにアップするような料理がなかった。たまにはこういった料理も食べないといけないなと満足。
健康観察期間終了
マンション内で濃厚接触者(おそらく濃厚とは名ばかりで、単に同じ時間に同じ商業施設などに居ただけだろう)がいたという理由での2(自宅隔離)+5(健康観察)が終了。
健康観察期間中は、健康コードも緑で、移動や外食にも物理的な障害はない。そのため、普通に外食している人が多いようだが、一応、立場を考え(会社と社員を預かり、300社のクライアント企業様に責任を負っている立場)、万が一の事態に備えて(比較的自由にさせていても、後で感染した時に大きな問題になってしまう)、おとなしく自粛していた。健康観察を入れると今年は累計115日間の隔離状態。もう十分だな。
朝はデリバリーで焼きそばパンを頼む。海外でこうした日本の総菜パンが食べられるのは、じわじわ来る嬉しさだ。こうした食べ物は、高級であれば良いというものではない。若い頃に馴染んだジャンクの素晴らしさと、昔の思い出に支えられた味だ。
昼はインスタント麺に、前々日デリバリーで頼んだラーメン屋の叉焼を入れて食べる。自宅での食事続きも終わりに近づいているので、冷蔵庫の整理が重要になってきた。
今回、最後の一食はたぬき豆腐にした。大学3年の頃、有楽町のガード下が気に入り、学生時代は金がある時に行ったものだ。大学生の頃は、早稲田・高田馬場の安いチェーン居酒屋が主流だったので、ガード下の飲み屋でも十分な贅沢だった。当時ガード下の名物料理で、僕が大好きだったのがたぬき豆腐。どの店にも置いてあり、1店で2椀。店をはしごしてそこでもタヌキ豆腐という感じで食べていた。それが、1990年に中国トレーニー(1988~1990)から戻ったら姿を消していた。当時は、「バブルのせいでたぬき豆腐が駆逐された!」と恨んだものだ。
今はたまにメニューで見かけるが、品名は同じでも1980年代の味とは全く違う。貴重な味覚が失われたのは非常に残念。当時は若くて、良いものを食べてなかった、と言う理由もあるかもしれないが、なんであんなに美味しかったのだろう。大学時代から、何度も自宅で再現を試みたが一度たりとも成功しなかった。今回もまた然り。
もう一息(健康観察期間は明日まで)
一週間家飯続き。とはいえ、デリバリーは取れるので、必ずしも自分で料理する必要はないのだが、今日の昼はパスタが食べたくなった。足りない材料を、アプリで探して午前中に調達。家を出ずに探し物ができ、欲しいものが買えるのは便利なものだ。
アーリオオーリオペペロンチーノパスタ。これは簡単で美味しい。粉末パセリが買えたのも幸いだった。
これは朝食。朝9時からPCR検査が有ったので、その後調達。今日は洋食気分なのか。
以下は昨日。土曜日だったが、仕事もあったし、連載原稿も書かねばならないので、朝9時から16時半まで仕事をする。その後、懐かしい(昔、子供と見た)平成ガメラをアマゾンで視聴しながら、前日デリバリーした「がってん寿司」を食べる。がってん寿司は、なかなか使えるので重宝している。
夜は、岳(Gaku)という店から、おでんをデリバリー。これを土鍋で温めて食べる。ダイソーで25元で買った土鍋が大活躍している。あまりに活躍するので、もう少し良い土鍋(200元くらいの物)を買おうか思案中。もう少し大きなサイズが欲しいし。更には、岩谷コンロも欲しい。自炊が増えると、購入欲も出てくる。
平和な気分もあるのだが、さすがに人恋しい。
健康観察中の食生活
11月7日(月曜日)まで健康観察期間だ。2日の隔離期間中にマンション住人全員のPCR検査を2回して(何時もより念入りな検査)、一人も感染者がいない訳なので、5日間もの健康観察期間が必要か?という気はする。管理する側も似たような意識はあるのか、外に出ることはできるし(出勤、登校)、レストランにも行ける。管理が緩いのは確かだが、万一のことが有ると面倒なので、一応、おとなしく家で過ごす日々。実際には、外食に出かけてる人は多いようだけど。
昨日・今日はどん兵衛を6個、輸入物のサッポロビール(黒ラベルとエビス)を6缶購入。海外では高級品で、どん兵衛が1個600円。500mlの黒ラベルは700円だ。ただ、こうしたものが手に入る有難さは、海外に住まないと分からない。値段は高くても、手に入るだけで有難いものだ。
品揃え自体は香港の方がよかったが、一長一短はある。例えば、会社(サッポロビール)の方針で、香港は日本から輸出せず、ベトナム産を供給しており、(全く味が違うので)香港ではサッポロビールは飲まなかった。本当はサッポロが一番好きなのだが。
そう言った様な出来事が有るのも、海外あるあるだ。
昼はラ王のカップ麺。これは福建省工場製造。やはり日本製造の方が旨いが、まあ食べられる(同じく福建製造のラ王担々麺はなかなか美味しい)。ただ、それだけだと寂しいので、デリバリーで叉焼と煮卵を取り寄せて補完。のどかな生活に見えるかと思うのだが、外食できないのは無味乾燥です・・・
2日間の隔離終了
マンション内に濃厚接触者が出たという事で、マンションの棟がまるまる封鎖され、二日連続でPCR検査であったが、全員陰性のため無事解除。通常のPCR検査は複数人のまとめ検査だが、今回は、一人一管の正式検査で、検査時間が14時間を要するものであった(通常は、4~6時間で検査が出る)。
しかし、感染者ならまだ分かるが、濃厚接触者でマンションが丸ごと封鎖されるし、その濃厚接触者の定義も家族とか同僚とかならともあれ、同じ場所にいた人間が全て含まれてしまうので、商業施設など人が多いところには行きにくくなる。昨日(11月2日)段階の上海市の感染者は3人(感染者1、無症状感染者2)。その割には、封鎖されているマンションの多いことよ。
そんなこんなでは有るのだが、個人的には良い胃腸と肝臓の休養。そして、一番は懐の休養になったのは確かである。久々の3食自炊。ロックダウン時に買いためた食材が冷凍庫のスペースを占拠していたので、これの消化にも役立った。
ビールが旨い。平和なひと時。
今年は、日本での10日間を含めると、隔離状態が累計110日間になりました(年間30%を超えました)。嗚呼。
ジムの経過報告とマンション封鎖
年齢からくる体力の衰えを感じ、ジムに通い始めたのは2021年3月。パーソナルトレーナーと練習したのは13か月だが、現段階での成果はこんな感じ。
まだ満足できるレベルではないが、大学生の時に持てた80Kgのベンチプレスを使えるようになったというのは自信が出た。とはいっても、トレーナーの補助付きなので、実力的には60~70Kg程度か。早く大学時代に追いつき、更には100Kgを目指したい。
そんなこんなを考えていたら、マンションで濃厚接触者が出たという事で、2日間の封鎖(+5日間の健康観察)。ディズニーランドで感染が出たというが、その関係か?知り合いの知り合いで、DLに行ったら健康コードが赤になって隔離中と言っていた人がいたけれど、同じ日にDLいった人が全部濃厚接触者になって、その人たちのマンションが全部封鎖されたらすごいことになるなと考えることしきり。ただ、問題なければ高々2日間だし、デリバリーも取れる。更には、食糧の備蓄も十二分なので、気楽にいこう。
中国ビジネス投資Q&A2022年改訂版完成&無料贈呈
かなり苦労しましたが、中国ビジネス投資Q&A2022年改訂版完了しました(全340ページ)。
かねてから、「今回は、皆様に喜んでいただける企画がある」と話していたのですが、それは何かというと、「2022年改訂版に限り完全無料」です。
ビジネスマンの方々は当然として、弁護士、会計士、コンサルタント等の専門家(つまるところは同業者)の方々も利用を歓迎しますので、是非、こちらよりダウンロードの上利用ください(今回は紙は作らずデータのみ)
この本は、僕のデビュー作です。
最初は自費出版のつもりで出したこの方が、想定外に売れたことで、その後の活動につながりました。この本がなければ、コンサルティングビジネスをすることもなく、独立起業もしなかったでしょう。その意味で、自分の人生を変えた本です。その20周年、且つ、来年還暦という節目もあり、自分のノウハウを世に残そうと考え、無料公開に踏み切りました。中国ビジネスに際して、是非、ご活用ください。
皆様の変わらぬご支援に、心より感謝致しております
海鮮炊き込みご飯
ここ暫く、自炊の投稿が続いていますが・・・
基本的には、朝・昼が自炊。夜は外食が主体という生活ですが、外食は、完全に数店の行きつけをリピートする生活で、家庭料理の延長のような料理が続くため、写真映えせず、結果として自炊写真が続いてしまったものです。
しばらく、この傾向が続きそうです。
さて、自分は白いご飯が好きで、炊き込みご飯には全く魅力を感じないのだが、最近、気に入ってみているYouTubeチャンネルで、ホタテの炊き込みご飯を美味しそうに食べている人がいた。印象に残ったので、早速作ってみる。
最近、米は専ら土鍋で炊く。おこげができるのがポイント。だんだん上手く炊けるようになってきたのだが、やっていることに大差はないはず(技術の向上がゆえとは思いにくい)。土鍋が米になじんできたのか。
そんなこんなで炊き上がる。シンプルなみそ汁を作って、この日の食事は終わり。宴席が続いていたので休肝日。
今度、松茸を買ってきて、松茸ご飯を作ろう。
自炊時の小物
旅行時の食事であれば、たまの機会ということで、豪華なものに目が行くが、日常生活だと話が違ってくる。最近、土鍋でコメを炊いて、(一時期飲まなくなった)みそ汁をまた飲みだしたというのは、数日前に書いた通りだが、自炊の折に重宝しているのが紋兵衛のデリバリーだ。天かす、山菜、なめこなどを単独で売ってくれる。天そばが食べたい時は、えび天を買ったりもする。
うどん、蕎麦には必ず天かすを入れなければ気が済まない自分としては有難いし、こんな感じで山菜蕎麦もできる。
そして朝食のなめこ汁。やはり、日本人は海外にいても日本の食生活が大切になってくる。こんな感じの小物が揃う環境は、極めて有難いと思う次第だ。