香港にて接待(頂いた方だが)が有ったが、早めに終わったので、バトラーに寄る。
仕事関係の会食は、どんなに良い方との会食であっても、それなりに気を遣うので、家に帰る前に気分転換の酒を飲みたくなる。まあ、最近、疲れた、眠い、という気分が徐々に強くなってきたので、直接帰る事も増えてきたが・・・
オーナーバーテンダーの内田さんが不在だったのは残念だったが、ブルーベリーマティーニとヴァイオレットフィズを頼み、つかの間楽しんで帰宅。
上海・真木乃(おまけ)
真木乃のカウンターで食べていると、大将がウツボをさばいていたので、「そのまま!」と言って写真を撮る。
なかなかインパクトのあるビジュアル。
顔の部分を試食させて頂く。初めて食べたが、あっさりして、思ったよりも美味しい。
10周年記念パーティーのご案内を配信する
10周年記念パーティーのご案内を、300社のクライアント企業様に配信した。通常は、自動配信システムで対応する(若しくは、部下が対対応する)のだが、今回は、自分自身で3日がかりでこつこつとmailした。思ったよりも大変で、首がバリバリに張り、頭が真っ白になったが、打っていると、昔の思い出がよみがえったり、感謝の気持ちが改めて湧いて来たりする。やはり自分でやってよかったな、という気持ち。クライアント様に自分で配信するのは、起業早々の時(10年前)以来だ。初心に帰った感じ。
という事で、ご質問登録されているクライアント様にご案内をさせて頂いておりますが、ご参加は、クライアント企業様であれば、質問登録者様以外でも大丈夫です。「自分に案内が来ていないぞ!」という場合は、是非、以下までご連絡の程、宜しくお願い致します。
■お問い合わせ
水野コンサルタンシーグループ
水嶋・横幕・田口
電話:+852-2522-0078/+86-21-6167-1310
Eメール:10th@mizuno-ch.com
<上海会場> 水野コンサルタンシーグループ主催
日時:2018年8月31日(金)16:00~18:00
会場:上海揚子精品酒店 9階珍珠庁
住所:上海市黄浦区漢口路740号
地下鉄1号線/2号線/8号線 人民広場駅14号出口 徒歩5分
定員:100名様(先着順)
<香港会場> 水野コンサルタンシー・NNA共同主催
水野コンサルタンシー10周年・NNA中国ビジネス講座連載777回記念
日時:2018年9月7日(金)18時~20時
会場:香港日本人倶楽部
住所:香港銅鑼灣謝斐道535號 「Tower 535」 9樓
Unit 902, 9/F, Tower 535, 535 Jaffe Road, Causeway bay, Hong Kong.
地下鉄港島線 銅鑼湾駅D1出口 徒歩2分
定員:60名様(先着順)
上海・真木乃で週三回会食
宴席続きの上海。先週は、一週間に3回真木乃に行ったが、これは新記録だ。3回の内容は、日本からの視察旅行に来た友人アテンド、直接的な業務関係が無い企業との定期情報交換(1年に1回程度)、上海在住の友人との会食という事で、全て気を使わないもの。という事で、真木乃の4席しかないカウンターでの会食を相成った。まあ、僕自身は、真木乃の大将とは12年来の付き合いなので、くつろぐ空間だが、なじみが薄いと居心地悪いかなとは思うが(座敷が主体の店)。
何時もながらのお任せ。土瓶蒸し、ゴマ豆腐美味し。
そして、最近気に入っている締めが、このきざみ蕎麦生卵のせ。
あ~、満足だ。と店を出て、夕暮れの街を帰途に就く。
カラオケ猫
上海にて。以前(4~5年前)行ったスナックを、久しぶりに訪問したら、猫バーの様になっていた。
猫が3匹(母猫1匹、子猫2匹)。黒い子猫が可愛く魅入られる。
ソングブックの上が好きなようで、どかしても、すぐ上でくつろいでしまうので、歌を頼みにくいという難点はあるが、可愛さが勝る。癒される。
外灘ペニンシュラバー・浦東上海中心ビル
日本から、友人が旅行に来たのでアテンド。
旅行の目的の一つが、インバウンドビジネスのアイデアを練るというものだったので、そうであれば、「先ず、今の上海を見るべき」。「銀行口座、ウィチャットペイ等のツールは獲得しておかないといけない」とアドバイスして、これらのサポート。個人に対する対応は、会社としては殆どしていないのだが(全てのクライアント様が企業)、今回は友人対応(無償奉仕)。
非居住者の銀行口座開設は、かなり難しくなっている(また、状況は刻一刻と厳しく変化している)が、その中で、開設を受けてくれる銀行は、ままある。また、インターネットバンキングを申請するには、中国国内の携帯電話番号が必要なので、これをまず取得しないといけない。そんなこんなで、これらを済ませてから、ウィチャットをインストールし、ウィチャットペイの対応。これら一連の手続が、午前中で全て終わってしまった(これだけスムーズにいくのは珍しい)。
これは、前日に行った外灘のペニンシュラホテルのバーからの夜景。和平飯店のジャズバーと並んで、僕が好きなバー。
そして、手続があまりに早く終わってしまったので、中国で一番高い(632メートル)上海中心大廈に行く。このアングルだと、高さがよく分からないが、ともあれ、白く光っているビルだ。
これは高い。ただ、エレベーターが、振動もなく、音もなく、すっと上まで行ってしまうのと、外からのイメージと違って、安定感があるので、思ったほど怖くはなかった。
友人は、18年ぶりの上海という事で、全くイメージがわかないまま来たようだが、あまりに巨大になった上海、発達した電子マネーに、中国に対するイメージが全く変わったと驚いていた。何事も、百聞は一見に如かず。
中国内での鉄道移動
時系列は狂うが、福州からの帰り。
まずは地下鉄で福州駅に向かう際、地下鉄駅のX線検査がかなり厳格で、「カバンの中の瓶(ベルギービール)とパック(ヘアジェル)」は何?」と質問される。乗車客が少ない事もあってか、なかなかしっかり管理しているなという感想。その代わり、高速鉄道乗車時の福州駅では何も言われなかったが。
日本でも最近、電車(特に新幹線)乗車時の持ち物検査等をすべきという声が上がっているが、中国では、地下鉄でもX線検査。高速鉄道は、身分証検査とX線検査の双方が実施されている。
上海虹橋駅では、1~5分単位で高速電車が出発する状況だが、検査を実施できるような体制が整っている。
福州・上海間は片道4.5時間。最初は一等(600元ちょっと)を使用していたが、やはり時間が長いのでつらい。商務(1,200元程度)にすると、完全に体が横に倒せるので楽だ。
鉄道網の発達で、中国内の移動も随分楽になってきたが、やはり距離が長いだけに、それなりにしんどい。
香港・佐楽(SARA)で会食
NACの中小田代表と会食。場所は佐楽。佐賀料理の専門店。
佐賀料理だけあって、烏賊、牛、鳥などが売り。場所は、以前あった蝦の髭と同じで、居ぬきでの店舗変更。
最初は烏賊と鯵。烏賊は輸送が難しいようで、鮮度100%とまではいかなかったが、後でてんぷらにしてもらった時の味はあっさりして美味しい。海外で食べる烏賊の姿作りという意味では、十分の鮮度と言える。鯵は無条件に美味しかった。
そして、地鶏の塩焼きを食べたのだが、鳥好きの僕としては、これが美味しく、〆に焼き鳥丼を一人で食べるという暴挙に出てしまう。〆の丼とは、ここ数年あまりなかった主食の取り方。ただ、これがまた美味い。
日本酒が全て佐賀の地酒で、北陸・東北の日本酒が好きな僕としては、少々残念であったが、それ以外は大変満足。
返還記念日に香港で物思う
2018年7月1日。香港返還記念日だ。
21年前の4月に香港に赴任し、そのままここで暮らし続けている(まあ、中国本土、日本にも均等にいるので、そう書くと正確性を欠くが、主たる居住地という意味では、21年間香港だ)。
赴任早々、自発的に深夜残業(時には徹夜)、休日出勤を当たり前のようにこなし、仕事に早く慣れようと躍起になり(ついでに、0時に仕事が終わっても、往々にして、それから飲みにゆき)、3か月経過した返還記念の日に、電池が切れて立てなくなったのを思い出す。
返還から一夜明けた、あの時の香港。
何も変わらず、街に掲げられているユニオンジャックの青が赤になった。それが印象に残った。
ただ、21年が経過すると、街では北京語が幅を利かせ、人民元が存在感を増し、そして、その他のことも、少しづつ少しづつ変わっていった。
資本主義体制維持が公約された50年後(2047年)の香港はどうなっているのか。僕は、香港で見られるのだろうか。その時は、80代半ばだ。
そんなことを思っていると、休肝日にするつもりが飲みたくなった。久々に飲むジョニーウォーカーのブルー。
ちょっと楽しみだ。
香港・胡同レストランで10周年の打ち合わせ
香港に戻ると、3日連続の宴席。そして、3日目の金曜日は、昼食も胡同レストランで、NNAの方と10周年記念パーティーの打ち合わせ。胃と身体がちょっと辛い。
胡同レストランは、夜はそれなりの値段がするし、何時も満席。その点、昼はなかなかの良心価格だし、それほど込み合っていないので、のんびりと食事ができる。打ち合わせには良い環境。
料金は、前菜3品、メイン2品、主食1品をチョイスする形で、約HK$200x人数(全員同じオーダーでないといけない)。3人の食事で、水と珈琲を含めてHK$1,000。素晴らしい眺望と雰囲気付きである事を考えれば、お得感あり。
打ち合わせもスムーズに進み、満足してオフィスに戻る。