ミシュラン店(慈華)にご招待いただく

日本滞在も最終段階に入ってきた2月7日に、外苑前の慈華という中華に招待いただく。ミシュラン店だ。僕自身は、(特に日本の)ミシュラン店というのは避けるのだが、この店はなかなか良かった。昼から中華コースなので、朝食は抜き。日本到着時点から気になっていた、「一風堂スープ」を駅で飲む。まあ、普通に飲める味だが、一回飲めばよいかな、という感想。

まずは前菜。これが凝っている。そして、烏骨鶏と杏のスープ。

蝦夷鹿のごま団子とすっぽんの春巻き。いちいち食材が凝っているなと思うが美味しい。

フカひれとナマコのスープ。中国では、かなり前から、「フカひれを食べないように」という動物愛護運動が盛んなので、最低10年間は、中国でフカひれは食べたことがない。固めの炊き立てご飯が一緒に出てくるので、途中で、それを入れて食べる。美味い。そして宮崎牛。これは、素材は良いが、クミンの味付けがちょっと好みに合わなかった。

食事の最後は何種類かの麺の中から選べるが、僕は担々麺。この段階で満腹だ。

そして、最後はデザート。いつもは食べないデザートだが完食。凝った店だった。この日の他の客は、両方、男性一人客。一人は、本当に何種類もの酒(ワイン、シェリー、紹興酒、ウィスキーなど、10杯以上は飲んでいた)を楽しそうに飲み続けていたが、酔ったそぶりもなく帰って行ったのが印象的だった。

同期・同僚と大阪屋砂場で会食

日本一時滞在も終わりに近づいてきた。そんな折、数年前まで、このブログにもたまに登場した、丸紅香港時代の後輩谷垣君より誘いが有り、大阪砂場で会食することになった。気を利かせた谷垣君が、僕の丸紅同期2名にも声をかけてくれる。全員丸紅香港勤務経験者だ。

会場の大阪砂場は僕の指定。数年前から行きたかったけど、1回は店まで行ったら午後休業。もう一回はコロナでNGという事で、3度目の正直となった。この豆腐カツとじが食べたかった。

これぞ蕎麦屋、というつまみを楽しむ。この中華風の揚げ蕎麦は、巣籠蕎麦というようで、混雑時は提供できない場合もありとのこと。まずまず客で埋まっていたが、作ってくれた。

そして十四代。老舗の有難さで、四合瓶が13,000円。「割り勘で、一人3000円ちょっとだから、お願い!飲ませて」と言って頼んだもの。この日は完全割り勘だったが、万事、僕の好みに合わせてくれたので、付き合ってくれた3人の皆には、少々申し訳ない気持ちだ。友達は有難い。
しかし、この十四代。上海で飲んだら、1万元(20万円)はするだろうな。とても飲めない。

そんなこんなで食べていたら、お腹が膨れてしまったので店を出る。そばを食べなかったが、つまみを堪能したので満足だ。

そして、ぶらりと入った、新橋の飲み屋。この店は、居酒屋と言ってよいのか、何といえばよいのか。不思議な雰囲気だが、森伊蔵・魔王・村尾の飲み比べが有り有難い。


店の名前が分からないが、楽しく飲めた。丸紅香港で、一緒に飲んでいたのは、もう20年以上前。みんな年を取って、昔の気分に戻る訳ではないが、利害関係のない仲間と楽しく飲むのは良い。

九つ井で蕎麦

大船駅の近くにある、「九つ井」という蕎麦屋に行った。こうかいて、「ここのついど」と読ませるのは少々面白い。ゆったりとした店の作り。風情豊かな店である。

確か、池波正太郎が、「酒が飲みたくなったら蕎麦屋に行く。酒が飲めなければ蕎麦屋にはいかない」というようなことを書いていた記憶が有るが(間違っていたらごめんなさい)、僕も全く同じで、日本酒を飲みながら蕎麦屋でつまみを食べるのが好きである。この日は、時間もなかったので、天ざるで飲んだ形だが。

富久娘の樽酒。樽酒というのがポイントで選んだ。木の香りが好ましい。蕎麦は少なめ。酒飲み用の蕎麦だな。

今度は夜に来て、じっくり飲みたいものだと思い店を後にする。

湖南人家(横浜中華街)で会食

先日(1月5日)に偶然見つけた湖南人家を再訪する。この店は、こじんまりしているが、今まで行った中華街の店の中でも、かなり美味しいと個人的には思っている。部下が2名(日本所長の杉山さんと、深圳総経理の斎藤さん)と、広州時代に一緒に仕事をした太田さん(元ウェネバー広東)。言ってみれば、みんな広東省で一緒に仕事をした経験が有る仲間という事で、日本にいるときに、一度食事をしたいなと思ったもの。

斎藤さんは、成田付近から2時間以上かけて来てくれたので、早めのスタート・早めの終わりを目標にした。この点、この店は、昼休みがないので便利だ。

前回は、白雲肉(豚肉の薄切りのから味噌和え)を食べたが、今回は、口水鶏を追加。これが旨かった。

あと、中華街と言えば、このクラゲ、叉焼を含んだ冷菜盛り合わせ。小学生の頃から馴染んだ味だ。そして、トマトの卵炒め。

店には中国語の歌が流れているが、これが、駐在経験者には良い。懐かしい話などもしながら紹興酒を飲み、料理を食べる。僕は、今回の滞在で、何回も中華街を訪問しているが(杉山さんも同様)、残り二人は久しぶりとのことで、人の多さ(特に、若い人の多さ)に驚いていた。コロナの際の不入りを完全に取り返したような人の入りだ。まあ、活気が有るのは良いことだが。

食事が終わればすっかり暗くなっている。各人、各々の方向に分かれて帰宅。

講演会終了後、美々卯本店で食事をする

本題とは違うのだが、昨日のブログでもアップした通り、日本人に対するビザの発給が1月29日より再開された。3週間弱の発給停止だったという事だ。ちなみに、当社が招聘状を準備しているクライアント様が、(1月10日の発給停止直後くらい)ビザ会社から、「旧正月明けには、申請ができるようになると思う」と言われていたようだ。ビザ会社の情報力もなかなかだなと思うと同時に、停止措置は短期間であることは、当初から決まっていたことなのかなとも思う。真相は分からぬが・・・

さて、1月27日は大阪商工会で講演であった。定員100人で、お申し込みは、ほぼ満員御礼状況。自分の講演のビザを見ながら会場に到着する。

これが会場。商工会だけに質素な会議室だ。クライアント様、昔懐かしい方々も集まってくれ、有難い思いが有った。

講演会が終わると、丸紅時代の先輩と美々卯本店で会食。この方は、2008年に僕が丸紅を退職する際(数日前)、香港で送別会食を企画してくれたのだが、折悪しくシグナル9のひどい台風。開いている店は無かろうとあきらめていた時に、数十件に電話をかけて、開いている店を探し出してくれた方。会場は、シェラトンホテルの雲海という日本料理屋だったが、その後は、ペニンシュラホテルのグランドフロアでウィスキーを飲んだ。正面玄関がふさがれている状況(海風が当たるので)で、裏口から入り、アフタヌーンティーなどで有名な場所で酒を飲んだが、他に客がおらず、二人でペニンシュラの一階を貸し切るような状態になった。中二階では管弦楽の演奏、一流ホテルのサービスで酒を飲むという贅沢。これを二人だけで味わうという経験は、当然初めてだったし、今後もないであろう。得難い経験をしたので懐かしい。

ただ、当時は、数日後に迫った独立起業が恐ろしく、時折館内に響く、ゴーという風の音がその恐怖を掻き立てたものだった。今では良い思い出。そんなことを語りながら、楽しく会食をした。

翌日はチェックアウトをして東京に。鶏弁当を食べながら。新幹線は完全な満席であった。

日本人に対する中国一般ビザ発給再開

2023年1月29日より、ビザ発給が再開されました。
駐日本中国大使館の通知参照

自即日起,中国驻日本使领馆恢复审发日本公民赴华普通签证。中国驻日本大使馆2023年1月29日

本日より、中国駐日本大使館と総領事館は日本国民に対する中国一般査証の発給を再開いたします。

中国駐日本大使館2023年1月29日

大阪出張(大阪商工会議所主催講演会)

先週も大阪に1泊したばかりだが、今回は2泊。大阪商工会議所主催セミナーのための出張。到着日は、丸紅の方と双日系の方との会食であった。大雪が報道され、少々心配したが、天気は良く無事、講演会の前日に到着。新幹線は5分遅れ程度の影響であった。

ホテル到着すると18時15分。会食は19時からなので、移動時間を含めるとぎりぎりだ。とは言え、近い店(船場センタービル)を選んでくれたので、余裕は十分にある。

無事、定刻10分前に到着できたので、一人でビールを飲んで到着を待つ。蕎麦屋が良いという希望を聞いてもらった選んだ店だが(独活庵という店)、刺身でも有名なようだ。

宴会相手は上海での飲み仲間。相手の方々は、仕事面でもつながりが有るようだが。1年ぶりの再会なので、懐かしい気分になることしきり。

大阪らしいというか、リーゾナブルな価格で美味しいものを出す方針。鯛の昆布締めはなかなか美味しい。

前にも書いたが、一年70回飛行機に乗って移動を繰り返していた時は、どこの地域(上海、広州、香港、日本)でも出張者と認識され、いまいち地域ソサエティに馴染めなかった感が有る。今回のお二方は、上海の日本人ソサエティで知り合い、縁がつながっている方で、コロナの副産物という会食だったと言えようか。

満腹だったが、蕎麦屋という事で、〆の蕎麦を食べてしまう。ちと食べ過ぎたが満足であった。

ビジネス講習会(無料・オンラインベース)のお知らせ

第46回ビジネス講習会開催します。オンラインベースの無料講演会ですので、是非、お申し込みください。第1~3部は、早稲田大学での講義と似た内容ですが(ただ、状況に変化が有りますので、アップデートはします)、第4部は、新たに、2023年に注意すべきビジネス環境を解説します。特に、昨今、ご相談が多い組織再編ですが、当たり前の話はさておいて、ここ数年の変化の部分を主体に開設しようと思います。驚くほど変わっている部分が有り、詳しい方も、絶対に「知らなかった!」と驚く情報が有ると思います。
お申し込みは、こちらです。

第1部 2022年の中国ビジネス環境総括・2023年の展望(新型コロナ管理の大転換と今後の経済への影響)
第2部 ビジネス戦略において日本企業が注意すべき点、今後のビジネス展開判断ポイント
第3部 中国本土における香港の位置付け・一国二制度の現状と今後(大湾区政策との関係)
第4部 2023年において注意すべきビジネス動向
※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。

主催:水野コンサルタンシーホールディングス
協力:株式会社NNA

講演者:水野コンサルタンシーグループ代表 水野真澄

開催日時:2023年2月9日 (木)
【日本時間】14:00~16:10、【中国時間】13:00~15:10

会場:オンライン(Zoomウェビナー)

受講料:無料

お問い合わせ:
水野コンサルタンシーホールディングス
E-Mail: study@mizuno-ch.com
Website: https://www.mizuno-ch.com

高校同窓とファミレス会食

仕事で関係ある高校同窓の甲良君(こちら参照)と近況報告を兼ねて会食する。高校同窓で、居住地が近い(最寄りが同じJRの駅)なので、わざわざ遠くに出かける必要もあるまいと、イタリア風ファミレス(サイゼリアではない)で食事をする。過去数十年、何度も前を通りかかった店だが、入るのは初めてだ。ファミレスを選んだのは、最寄りが小さな駅で、あまり大した店がないというのも一つの理由だが、2か月の滞在期間中で36件の宴席が有り(胃と肝臓と相談して、まだ決めきれていないお誘いも有る)、懐が厳しいのが最大の理由。町中華とファミレスのどちらにしようかと考えて、こちらにした。こういう時、気軽な間柄だと楽である。

ファミレスなので、料理は大したことはないが(ムール貝とあさりのワイン蒸しは、貝が小さくて、身が殆どない)ピザとパスタはなかなか良い。主食を食べている分には満足度が高いが、何分パスタの量が多く(良心的だが)、あまり種類は食べられない。仕事の交流もしようという事であったが、仕事の話は少しだけ。サングリアを飲みながら、軽い話で笑う事2時間。

食後、腹ごなしに散歩をしようと30分ほど歩くと足が痛くなってくる。少し足を休めようと、杉山君と喫茶店に入ることに。喫茶店が付近になく、有ったのは喫茶コーナーを設けたケーキ屋で、必然的にケーキを頼むこととなった。一番小さいエクレアを頼み、それなりに美味しいが、どっしりした質感でカロリーは高そう。ともあれ、こんな感じで、帰国時の交流をして、夕方には実家にたどり着いたのであった。

名古屋で恩義のある大先輩と飲む

大阪の次は名古屋。名古屋では、クライアント様&丸紅時代の大先輩と面談会食をする。このクライアント様は、この先輩から紹介して頂いた会社だが、数年前に、経営上の大きな問題を抱えて悩まれていたところを、僕と部下が現地出張も含めて動き、解決させて頂いた。現在は概ね順調な状況であるが、コロナにより往来が3年間かなっていないので、社内監査を代行させて頂いているところ。状況報告も含めての会食。

丸紅OBの方は、合成樹脂関連のトップまでいったし、僕が丸紅香港経理部長だった頃に副社長もされていたため、元上司と言ってよい。親分肌の人格者で、社内(特に、合成樹脂関連)・社外を問わず信奉者が多いが、定年退職後は、丸紅以外では合成樹脂の仕事はやらないし、過去の人間関係は使わないと言い切り、環境関連を中心に新ビジネスをされている。もったいないとは思うが、この方らしい潔さだ。丸紅時代も大変お世話になったので、有難く、一緒に会食をさせて頂く。

そんなこんなで楽しく会食し、翌日東京に移動した。今回は、丸紅関係の方々との会食が続いた。名古屋での面談時も話したのであるが、自分は組織に対する帰属意識が薄いので(例えば、稲門会や、何とか会に出るのは嫌い)、在籍中は丸紅にこだわるつもりはなかった。実際、在籍中も社外のご契約が圧倒的に多かったし、そうした方々に支えられて、独立後も仕事ができている。ただ、丸紅を辞めてからの方が、丸紅という会社を好きになった気がする。やはり人。一緒に働いてきた方々との縁、思い出、感謝が大切なのだなと思う。そんな事を感じた出張であった。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ