スタバのクリスマスケーキ

下の方のケーキに強く惹かれた

スタバに行ったら、クリスマスっぽいケーキがたくさん並んでいた。
こんな時にクリスマスムードを感じる。
思わず食べたくなったが、カロリーを気にして我慢。

並んでいると、前の女性が、ケーキを皿とってもらい、チョコレートクリームで皿にちょっとデコレートしてもらっったのを受け取って、「Perfect !」と声を出して大喜びしていた。

気持は分かる。
ちょっと大げさだけど。
ただ、こんなところにも感じる季節。

香港も急に寒くなってきて、使い捨てカイロを買った。


サラリーマンは楽じゃない

先日、日本に帰った時に、いろんな人と酒を飲んで話して思ったのであるが、サラリーマンは大変だ。

僕は、22年半会社勤めをした上で独立したので、両方の気持が分かるのだが、若手社員の頃(20年前)と今を比べると、会社勤めをする事の精神的な圧迫や、肉体的な負荷が、格段に上がっている。

「家族から、仕事の大変さを分かってもらえない・・・」という悩みも良く聞くが、確かに、会社員は、苦労している割には、自動的に給料が振り込まれるという印象を持たれがちなので不利だ。
また、社内結婚だと、奥さんが知っている会社の状況が、10~20年前くらいのもので、今とは格段にプレッシャーが違う時代だから、誤解されている場合もあろう。

更に、会社員でいると、対外的な情報発信もしづらいので、会社を辞めた人間の主張のみが外に出がちだ。
ただ、辞める正義もあれば、残る正義もある。

プレッシャーを受けながらも、組織に踏みとどまって頑張っている事が、結果、世の中を動かしているのも事実。
そんな意味では、起業家も会社員も、共に体を張って頑張っている仲間(頑張ってる人は、だけど)。

苦労の方向は違うけど(会社員の頃の苦労は、組織の軋轢だったり、上司の無理解だったり、内部の悩みのウェートが大変)、ともあれ、真剣に頑張る人間同士であれば、共感を持って仕事ができる筈だと思う。
その意味で、共感を持って仕事ができる仲間を大事にしたいと思う。


深夜のATMトラブル(残高減るがお金は出ず)

広州のATMで、夜に現金を引き下ろす。
僕が口座を持っている中国銀行が見当たらなかったので、工商銀行の機械を使うと、残高は減るが、お金は出てこない。
ATMの脇に置いてある電話で状況説明。
「明日来て下さい」との回答。

翌日出直し、銀行で状況説明。
申請書を書いたり、状況説明をしたりして、一応、受理される。
後日、連絡の上処理するので、という事で待ちとなった。
結構面倒。

銀行員(若くて感じの良い男性行員)から、「これは、個人的な助言なんですが、深夜0~3時頃は、中国銀行からの情報が伝わらないケースがままあるので、この時間は中国銀行カードの使用は避けた方がいいです」との事(他行も同じ?)。
これは危険だ。

感じのよい対応が受けられてよかったが、事が起こると、外国語での対応は大変。


さんぱちの昔風ラーメン

お昼の時間に銅鑼湾にいたので、さんぱちの昔風ラーメンを食べる。
前回行った時にメニューの写真で見て、秘かに次は食べようと狙っていたもの。

スープの色と言い、味と言い、大変落ち着く。
あ~、昔風。

僕が香港にきたての1997年には、香港で美味しいラーメンは殆ど食べられなかったので、こんな変化は嬉しい次第だ。

タクシ―追突(運転手ご満悦)

先日、上海でタクシーに乗っていたら、ドーンと衝撃を感じる。
信号待ちの停車中に、後ろから車に追突されたものだ。

取りあえず、運転手が下りていき、なにやら口論。
信号待ちの間に戻ってきた。

聞くと、400元払わせて示談成立の様だ。
「修理代は100元しないから、300元の儲け。良かったなぁ」と運転手は至極ご満悦。

目的地に着いて僕が下りると、「ほら、へこんでるのここ。じゃあ、修理いってくるねー」と、いそいそと修理屋に走って行った。

なんて暢気。
日本の常識は通じないよなぁ、と考える事しきり。


南沙港区のやる気を感じる

夜6時半到着の電車で広州入り。
夜の8時から南沙保税港区と講演会の打合せ。

講演会は12月2日であるが、僕が11月いっぱいは移動続きで時間が取れない(南沙港区との時間調整がきかない)ので、急きょ夜の打ち合わせとなったもの。

皆な、ファーストフードで夕食を済ませ、お茶を飲みながら、夜の11時まで詳細打合せ。
南沙港区の誘致方針、ビジネスモデル、講演会当日の運営の詳細に関して、熱心に打ち合わせる。

局長クラスが、これくらい熱心に対応してくれるのはあまりない事で、僕自身の南沙保税港区の印象ががらりと変わり、にわかにやる気が出てきた。
良い講演会にしたいと思う。

集客も伸びてきましたが、まだ席には余裕があります。

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クリスマスソング

まだ11月だが、そろそろ気温も下がり、クリスマスイルミネーションも始まった。

この前行ったスナックで、ついつい山下達郎のクリスマスイヴを歌ってみた(まだ時期ではないが)。
山下達郎自体は、特に好きではないのだが、この歌を聞くたびに思うのは、「もし僕が歌手で、この歌を超えるクリスマスソングを作れと言われたら、無力感を感じるだろうなぁ」という事だ。

僕自身の想い出を含めて頭に浮かんでくるからかもしれないが、いい歌だと思う。
これを聞いてた時は、まだ20代。
夢と不安が胸に一杯の時だった。

そんな頃の思い出があるから惹かれるのだろうか。

ブログのモチベーション

前から書いているが、どうも最近ブログを書く事のモチベーションが下がりがちだ。
2004年11月から書き続けているが、5年にしてちょっと覚めてしまったのかな、という気もするが良く分からない。

とは言え、この5年間、ブログを書いている事で、友達ができたり、連絡が途絶えている人に会えたり、人から励ましてもらったり、思い出すと、いい事がたくさんあった。
だから、書いていてよかったと思う。

ただ、こういう心境になると、なかなか文章が浮かんでこないのは困りもの。
先日の、来料加工に関するタックスヘイブン課税の様な、仕事関係の文章は問題なく書けるのだが、生活に関しては、いまいち書く気にならない。

とは言え、そもそもブログを書き始めたのは、いつも仕事で小難しい文章を書いていてたまったフラストレーションのはけ口を求めた、というのが理由。
また、有料で原稿を書いている身としては、ブログで無料で情報提供をするのは、心理的な抵抗がある。
まあ、タックスヘイブン課税については、いつもの僕の仕事の原稿(事実を解説する)とはちょっと違って、僕の意見を発信した訳なので、この様な用途にはブログは便利だと思うのだが。

そんなこんなの悩みはあるが、やはり色々な方から読んで頂けるというのは、励みになるものだ。
何を書くかはしばし悩むとして、これからも続けてはいくつもり。
今しがた、最近感じたちょっとした事を、数回分書きためた。
ぼつぼつとアップしていこう。

痩せた?痩せない?

最近、会う人から「随分痩せましたね」と言われる。
実際にはたいして痩せていないのだが、顔は細くなった気がする。

なんでこんな事が起きるのか考えているが、ここ数カ月、ウコンを飲んでいるし、酒を飲まない日を作っているので、肝機能が向上して、顔のむくみが取れてきたということだろうか、と思い到る。

もしそうだとすると、喜んでいい様な、そうでもない様な、不思議な気がする。
まあ、単なる憶測にすぎないが。

動画プロモーション開始

来年早々(恐らく1月)から、動画販売を行う事とした。
コンテンツは、取りあえず、NNAで連載している中国ビジネス講座。

何分ビジネス記事で、読んだだけでは頭に入りにくいので(前回、前々回の来料加工に関するタックスヘイブン課税の文章を読んで頂ければ察しはつくと思うのであるが)、これを動画で補足説明しようという趣旨。

その後、新・中国ビジネス投資Q&Aや加工貿易マニュアル等、僕の著作にも広げていきたいとは思うのであるが、E-ラーニングも来年中に開始する予定なので、著作に付いては、どちらの方法でやるかは未定。
こんな形で(僕で)先行して、その後、チェイスチャイナで他の講師の商品を開始する。

プロモーション版として、先ずは、「加工貿易貨物の国内販売(ビジネス講座第365回)」を無料公開開始
続いて、「非居住者課税強化方針の機器販売+SV方式への影響(第368回)」、「外資企業の減資(第370回)」も撮影済みなので、1~2週間程度で公開予定。

365回の撮影は、前日午前4時過ぎまで仕事をしていたので、顔がむくみ切っているので恥ずかしいが・・・

尚、このコンテンツは、チェイスチャイナが運営する中国ビジネス解説からでも入れる。
中国ビジネス解説は、亀一が色々と企画しているので、徐々に、充実してきている様な気がする。
ただ、まだまだコンテンツを充実していかなくてはいけない。
魅力のあるコンテンツを開拓していく予定。

新規のライターの方の原稿も、随時募集しているので、我こそはと思う方は、以下にご連絡(E-mail)下さい。
chasechina@explore.ne.jp

連載でなくても(単発でも)大丈夫です。


中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ