茅台の業績と日中の報道の動画版がNNAグローバルナビに掲載されました。
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上海から日本へ
10月14日のこと。何時ものJAL便で羽田に移動。朝5時45分にアラームをセットしたが、起きたら6時20分だった。奇妙に思ったが自分でアラームを消していたようだ。長い間こんなことはなかったので、アラームは一つで十分と思っていたが、やはり2個付けておいた方が安全だ。ただ、特に問題なく予定の7時15分に車を呼び空港に移動できた。国慶節明けなので、空港は若干空いている。

少し遅れて出発。


機内食は和食にした。可もなく不可もなくという味。やはり朝便はテンションが低い。睡眠不足の時は、「ウィスキーでも飲んで寝てしまおう」という事になるが、この日は30分ちょっとの寝過ごしが良い方向に働いて、眠気もなく快適。朝から酒を飲む気にはならなかった。

そんなこんなで無事に移動。

茅台の業績と日中の報道(中国生活最近の話題より)
2025年中間決算では過去最高売上・純利益を計上した貴州茅台ですが、一方で逆風の中にあるのも確かです。これを日本と中国の報道はどう報じたか。また、茅台の価格下落から見えてくるものは何かについて解説しています。
茅台の業績と日中の報道は、こちらをご参照下さい

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内容は以下の通りで、近年ご相談が多い事項を、実務面を含めて(法律でこう決まっているが、本当に実務上もできるのかという点)解説します。
【第1部】中国組織の再編成(効率的な組織、事業実態にあった組織にするための方法と注意点について、中国本土と香港を含めて考える)
2008年の企業所得税改正前は、国外からの直接出資により、優遇税制の適用が受けられたため、中国内に複数組織が存在しているケースが少なくありません。これを合理的に再編成することで、管理コストを削減し、より利益の出る組織にすることが指向されています。第1部は、中国組織の再編成について解説します。
1.会社の移転(区、市・省を跨ぐ移転)
大部分の会社は市単位で管理されているため、市を跨ぐ移転は不可能に近かったが、近年の制度変更により状況が変わっている。かつての移転が難しかった理由と制度変更。区を跨ぐ移転から市を跨ぐ移転が可能になってきた過程を解説。
1)区を跨ぐ移転の経緯と対応方法
2)市・省を跨ぐ移転に関する最新動向と今後の方向性
2.本店登記地(本店登記地の要件と実務・複数拠点を有する場合の管理と納税)
本店登記地の要件、最近認められるようになってきた集中登記地(旧バーチャル住所)の管理・実態と特別経営許可の関係。市内、市外に複数拠点を有している場合の注意点と納税方法を含めて解説。
1)本店登記地の要件
2)集中登記制度(登記住所借り制度)の要件とメリット・デメリット
3)一住所多組織の要件と運営
4)一組織多住所の要件と運営
3.組織の統合によるスリム化(合併の制度と実務)
近年、外資企業の合併事例が増えているがそのメリットは何か。
合併手続き、課税(特殊性税務処理を活用する場合としない場合。増値税・契税等を含めての課税関係)、既存拠点の維持に関する重要な注意点、従業員移籍と経済補償金の支払い要否等を含めて解説。
1)合併の制度とメリット
2)合併の手続き・フロー・実務上の注意点(資産負債の移管、従業員の移管、組織の維持、その他)
3)課税上の注意点と特殊性税務処理
4.一般区に登記した販売会社が保税取引をしたい場合はどうするか
一般区に登記した販売会社は保税取引ができないが、近年の制度変更により、対応の選択肢が出てきている(区を跨ぐ住所移転、保税区内分公司の開設、一組織多住所の活用)。保税取引を可能とするための選択肢を、実務上の注意点を含めて解説。
1)一般区の販売会社の保税取引に関する選択肢(住所移転、保税区域分公司開設、一組織多住所の活用)
2)同一市内本支店の課税関係と保税取引
3)地域による特性
5.販売会社の加工貿易手冊を取得可否
加工貿易を行う場合、通常は加工製造を行う採算型企業が手冊・帳冊を取得するが、制度上は、販売会社が取得し、生産型企業に委託することも可能。だが、現実的に、この方法は可能なのか。制度と実務の違いと注意点を解説。
1)加工貿易手冊取得要件
2)異地加工貿易の定義
3)販売会社が手冊を取得することの問題点と実務
6.外債(対外借入金)の返済ができなくなった場合の対応
中国法人の経営不振により、親子ローンが返済できなくなった場合の対応として、債務の資本転換(デッド・エクイティスワップ)と債務免除が考えられる。手続き、課税の注意点を解説。
1)親会社に対する債務の弁済が困難な場合と対応の選択肢
2)資本転換できる負債・できない負債。資本転換の手続き。
3)非外債(親会社からの預かり金など)の注意点。
7.香港法人の位置付けと資本構成変更について
香港法人の縮小や閉鎖の検討が行われるケースが多いが、香港利用の意義を再度見直す。
同時に、過去にCEPAを活用して中国本土に出資した場合や、加工貿易契約の当事者になっている場合の香港法人清算の影響。
また、中国本土法人を、香港からの間接出資にしている場合、日本からの直接出資に切り替える場合の手続きと影響を解説。
1)香港法人の機能の再確認(オフショア取引、金融仲介、税務、立地、会社制度)
2)各形態の香港法人からの中国本土出資の資本構成切り替え(日本・シンガポール等からの出資への転換)
CEPA活用、加工貿易、華南統括会社等のケースにおける香港撤退の影響
3)香港と中国本土の(実質的な)租税条約活用に際しての、中国本土側での税務調査とその根拠
【第2部】親子・関係会社間取引(貨物売買・非貿易項目・兼務等)の注意点と、リスク回避のために把握すべき法的事項と実務的対応策
親子・関連会社間の取引は、国を問わず、税務調査の対象となりやすく、税務リスクが高いものになります。ただ、組織の集約・効率化と共に、幹部社員・従業員の兼務や、報酬のやり取りは多くなっており、どの様にリスクを把握し、適切な対応をするかが重要になってきています。ここでは、関連会社間取引の事例と、注意点について解説します。
1.国外関連会社とのコミッションの受け払い
中国子会社が国外企業にコミッションを払いたいが、対外送金手続きと価格設定ルールはどうなっているか。逆に、国外企業からコミッションを受領する場合はどうか
1)日本とは違うコミッションの定義
2)対外支払いできるコミッションと送金手続き
3)設定可能なコミッション率と根拠
4)課税(源泉徴収)
2.グループ内ビジネスに特化した販売会社を設立する際の注意点
中国内に、活動範囲をグループ企業内に特化した販売会社を設立し、コミッション代理役務を提供する場合、PEリスクが存在する。そのロジックと対応方法
1)グループに対する役務提供に特定した販売会社の独立性
2)販売会社と代理人PE認定
3)中国における代理人PEの事例と注意点
3.コストカンパニー運営は認められますか?
収入を親会社からの業務委託料に限定した子会社が抱える税務リスクと対応方法
1)コストカンパニー運営の妥当性
2)法人の独立性と基準となる利益率
3)業務委託料運営と税務リスク(PE認定・追徴)
4.親会社に業務委託料を支払う際の手続きと、支払い可能な金額
国外企業に業務委託料を支払う場合の手続きと、US$5万ルールの解釈
1)業務委託料の送金手続き
2)US$5万をどう解釈するか
3)課税(源泉徴収)
5.業務委託料の対外送金と税務リスク
国外関連者に対する業務委託料の支払いは、税務問題(移転価格・PE認定など)につながりやすい。税務リスクの回避のための注意点を解説
1)業務委託料の妥当性はどのように判断され、どの様な証憑整備が必要か
2)移転価格に直結する親会社への支払いは、どの様な内容か
3)国外に対する業務委託料が、PE認定につながるロジックと注意点
6.中国内外組織の兼務の注意点
就業許可、社会保険、個人所得税の観点からの考察
1)兼務方法
2)兼務に際しての個人所得税納税方法
3)中国内・国外組織の兼務の注意点。また、課税所得減額措置の内容と計算方法。
7.居住者・非居住者の取締役報酬に対する課税
取締役報酬・董事報酬の課税原則を、非居住者が無報酬で中国現法の董事になることに問題は有るかを含めて解説
1)取締役報酬に対する課税の考え方
2)実質的に使用人だと見なされる董事とは。
3)無報酬董事に税務リスクはないか
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国慶節休み
疲労が蓄積している。国慶節休みを利用して、ともあれ体を休めようと思う。最初の3日間はひたすら寝る。最初の2日間は家から殆ど一歩も出ずに、ただただ体を休める。ただ、毎日1時間は家のトレーニングスペースで鍛錬をする。そんなこんなの甲斐あって、体力は徐々に回復だ。


3日目の夜は長寧ラッフルズ広場の地中海料理店(Cin Cin)に行く。前から興味を持っていたレストランで、外見は高級レストラン風だが、中は意外にカジュアル。というか、喫茶店風の内装で、ちょっと意外であった。




しかし、驚いたのは圧倒的なコストパフォーマンス。値段を見て想像した分量と全く違うものが出てきた。まずは、海鮮プレート。これは128元。海老が美味い。

このアンガス牛ステーキは、アプリでは488元と表示されていたが、店に行ったら388元だった(と思う)。最近値下げされたのであろうか。分量を見ずに注文したら、600gであった。圧倒的なボリューム。

そして188元(アプリ表示は288元)のロブスタースパゲティもすごいボリュームだ。ともあれ二人では食べ切れず、テイクアウトさせてもらった。

味的には、まあまあ美味しいという程度だが、この分量は素晴らしい。ニュージーランドワイン一本と、プロセッコ1杯を合わせて1000元程度で済んでしまった。四人くらいいれば丁度の分量かと思う。若手を招待する時などに、また来よう。

デビュー作と現状
これは僕のデビュー作。2002年の初版出版後、何回か改訂版を出したが、20周年改訂版を電子版にして無料ダウンロードできるようにした。同志社大学が、10年ほど前からこの本をゼミの教材にしてくれており、この時期になるとたくさんの学生から申し込みがある。
2022年以降は無料公開なので、全く金銭的にはなにもないけど、この本で学んだ学生がいつか中国ビジネスを始めてくれるだろうかと想像すると楽しい。あまり良い環境とはいえない現在の日中関係だが、自分の時はもっと中国ビジネスは注目されていなかった。それを思えば物は考えようだ。若い力が、未来を良くしていって欲しい。そして、少しでもその理解に役立てたら嬉しい。
来年には改訂版を出そうと思いますが(コミットは出来ませんが)できれば無料公開したいなと思っています。2022年版はまだこちらからダウンロード可能ですので、未読の方は是非。
https://www.mizuno-ch.com/news/2022-10-26/

外貨管理セミナー告知メルマガ第2弾
中国外貨管理セミナー(10月16・23・30日)の告知メルマガ第2弾です。2012年8月1日に実施された貨物代金決済改革は、「貨物貿易外貨管理制度改革の公告(国家外貨管理局公告2012年第1号)」と「貨物貿易外貨管理法規(匯発[2012]38号)」を根拠としました。
ただ、国家外貨管理局公告2012年第1号は20225年3月15日に廃止。匯発[2012]38号は2024年6月1日に廃止されました。つまり、貨物代金決済根拠規則は、この1年ちょっとで変わってしまったという事です。では、どの様に運用されているか、という点を解説しています。
メルマガ第2弾はこちらです
そんな事で、外貨管理の情況は年々大きく変わっています。是非、当セミナーでアップデートください。
詳細お申し込みはこちらです。
羽田から上海へ
9月26日に上海帰任。何時もの17時半羽田発のJAL便だ。今回は、羽田空港に新しく出来た、アメリカンエクスプレスのセンチュリオンラウンジを試してみようと思ったが、なぜかバックパッカー風の西洋人熟年グループが前に座り込んでいる。なんだ?と思ったが、どうにも退廃した雰囲気を醸し出しているので、入るのをやめ、何時ものキャセイラウンジに入る。

何時もは素晴らしいキャセイラウンジだが、この日は清掃がいまいちだったり、ちょっと雰囲気が違う。どうしたものかとキツネにつままれる。

搭乗は定刻。上海行きの便は、ゲート横づけではなく、バス移動なので少々面倒だ。ただ、搭乗前の夕焼けは綺麗だった。

和食を選択。そして、イチローズモルトのソーダ割り。こうして、日本の良いウィスキーが飲めるのはJALの良いところだ。

食事を楽しみ、定刻に浦東空港到着した。この日は家に直行し、そのまま就寝。翌日は週末なので、午後4時半まで寝ていた。年齢と共に移動がしんどくなってくるが、この対応が奏功して、身体の負担は最小限に食い止められた。

日本香港協会・二松学舎大学主催連続セミナー
9月25日の19時より、日本香港協会と二松学舎大学共催の「華人経営研究講座」の講義をオンラインで対応。前にも書いたが、年齢的なものも有り、講演会数は絞りたいので、原則正規の講演料をお支払いいただく場合のみお受けしているが、昔助けてくれた方々が主催する講演会については別枠対応している。日本香港協会・香港貿易発展局は独立直後の苦しいときにサポートしてくれたというのが1点。あと、この華人経営研究講座は、最初の登壇が2006年か2007年に。病に伏した、僕が尊敬する西田健一元丸紅専務の代役だった。そこから間が空いて、2023年から連続でお声がけいただいているが、僕自身のこの様な思い入れもあり、有難くお引き受けさせて頂いている次第。今回は、「中華圏における起業とネットワーク構築」というテーマをご依頼いただいたので、自分の経験を話した。

話変わって、数日前に作ったイクラしょうゆ漬けだが、作りすぎた!そんな訳で、一生懸命消費中の様子。

イクラしょうゆ漬けを再度作る
前回、イクラしょうゆ漬けが想定外に上手くいったので、もう少し大きめの筋子を買って、再度調理。40度の塩水で丁寧に丁寧にほぐしていく。根気がいる作業だ。難しい訳ではないのだが、なかなか大変。


40分程度でほぐし終える。その後、日本酒・醤油・みりん・昆布だしで作っただしをかけて漬け込む。


一晩寝かせて出来上がり。手間はかかるが、既製品よりうまい。時間がある時は、労力は惜しむべきではないな。

完成後は、鮭の親子丼にして食する。

これは、その日の夕食。鯛の兜が399円と格安。兜は食いでが有り、実の部分よりうまい(と個人的には思う)。そしてあさりの酒蒸し。親父と二人の平和な夕食である。


