ダイエットは順調に進行中

天津・北京出張から戻ると、ちょっと体調を崩した。久々の出張だったのが一つの理由、もう一つは、減量・運動のオーバーワークと思われる。人間、どんな環境にも慣れるもので、年間70回飛行機に乗って移動していた時は、それが当たり前だったが、移動が制限され、それに慣れると、一回の出張が疲れる。まあ、以前の生活が異常(極度に身体に負担がかかる)だったので、それを見直す良い機会にはなった。
そして、今回の体調不良は、運動のし過ぎも一因。何事もやりすぎるので良くない。

自分の理想体重は、59Kg程度と思っているが、上海到着して、隔離明けの時点では62Kg。これが一か月前には66.5Kgになった。毎朝体重計に乗る習慣を怠ると、顕著に体重が増える。数日で、3Kg、5Kgと増える訳ではないので、毎日、当たり前の管理と節制をすれば、体重増加は防げるはずだが、これがなかなかできない。ともあれ、本日の計量で62Kg。一か月で、元の体重に戻した。あとは、できれば一か月で59Kgにしたいところ。
これは、朝食。茹で卵。


そして昼食。サラダと牛丼の頭。アピタで、冷凍牛丼(松屋)が売っているので便利だ。ご飯は食べたいが我慢する。

そして、夕食はサラダとステーキ。ダイエット中は、こんな感じの食事が標準。

北京で会食

3日目。12時に北京まで車で移動しようと滴滴で呼び出すが、反応なくホテルの車で移動する。やはり、約2時間の行程とはいえ、市を跨ぐと心の準備が必要なのか、前日までに予約しておいた方がよかった。事前予約のコツ(市内移動だと、事前予約だと却って反応が無い事が有る)が、今一つ分かり切っていない。ともあれ、滴滴の倍近い値段がかかってしまい残念。

北京ケリーホテル到着。大規模な商談会をやっているようで、ホテルは満室。人はぎっしり。それも有って、居心地があまり良くない。2年前に宿泊した時は、もう少し良いイメージが有ったが、天津コンラッドと比べると、大きく見劣りする。
前日はカロリー過多だったので、まずはロビーフロアでサラダをテイクアウトして、朝昼兼用とする。
18時にロビーで、丸紅時代の後輩2名と合流し、会食に繰り出す。錦食屋という店で、味と値段のバランスが、なかなか良い。ここもぎっしり満席で驚く。どこもかしこも、大盛況だ。

糖質制限メニューに付き合わせてしまい、タコわさび、サラダ、鳥つくね鍋。

昔話と、今の話題で和やかに会食は進行する。退職して13年もすると、さすがについていけない話題が多くなるが・・・


北京滞在は1泊のみ。翌日便で上海へ。
飛行機に乗らない生活が長引いていると、少しの移動でも疲れる。というか、面倒に感じる。移動を続けていた少し前までの生活には、あまり戻りたくないなあという気がしてしまう。人間、何事も慣れだ。

天津でクライアントの開業式典参加

クライアント様の開業式典に参加するため天津に出張。
このクライアント企業様とは5年の付き合い。最初は厦門事務所開設(初の中国進出)のを請負いだったが、その後、対中輸出を順調に伸ばし、満を持して中国生産を行うべく、天津で工場開設となった。この仕事をしていて嬉しいのは、サポートしている企業様が、どんどん成長拡大していくことだ。朝食を食べ虹橋空港に出発。糖質制限中なのでこんな感じ。

機内食が出たが、麺とパンは残さざるを得ず。ちと切ない。

天津到着。5~6年ぶりだ。天津訪問は、おそらく4回目かと思うが、この10年程度で、急速に環境が変わっている。最初の訪問(10数年前)は、暗くてあまり印象が良くなかったが、前回(5年ほど前)街の雰囲気が一転。今回、更に良くなっていた。

宿泊はコンラッドホテル。開業記念式典の後の宴席がここで開かれるため、同じホテルを予約。良いホテルだ。ジムも快適。気の利いたランニングマシンが入っている。

ダイエットは、約1か月で4Kg体重を落とした。それも、筋肉をつけながらなので満足だ。あと3Kg落とす。パーソナルトレーナーをつけたので、毎食写真を撮って報告しなければいけない。面倒だが、心理的な抑止力になるので悪くはない。前日、下半身の筋力トレーニングがハードだったので、ホテル付近の足マッサージを探し、60分もんでもらう。天津の人は、素朴だが親切な人が結構多い。今までの印象が変わって、すっかり気に入る。

翌日は、朝8時半に車を呼んで工場に出発。昼夜両方宴席となるので、如何に体重を増やさず切り抜けるかがポイント。朝食はこれだけ。かなり良いバイキングだったのに残念だ。

そして順調に式典が終わる。昼の式典ながら、(自分は基本は飲まなかったが)白酒の乾杯で盛り上がっており、主催者は大変そうだ。最後に、各種記念撮影が有ったのだが、丸紅関係者の記念撮影で(丸紅のグループ企業のクライアントだった)、「水野さんも上がって下さい」と言われ参加する。辞めた身としては、こういう気遣いは、ちょっとしんみりするし、嬉しい。

軽いハプニングはいくつかあったが、総じて順調に式典参加、夜の宴席を終わらせ、満足して天津滞在を終える。天津は良い街になった。また来よう。

Porcellinoで肉とワインの会

肉とワインの会をやろうという事になったので4人で開催。Porcellinoというイタリアンは名前も知らなかったが、デザートが美味しいということで、幹事の人が選んでくれた店。当然、デザートは糖質制限中で食べられないが。場所は愚園路。この一角は、洒落た店が多い。


店に到着した時は空腹に耐えかねていたので、ミートボールを単品で頼む。それ以外は、割安のコースメニューで、これが本当に想定外の分量でお得であった。

赤ワインを飲みながら、チーズプレートに酔いしれ、ステーキを食べる。ピザは当然、食べられない。料理が美味い。

忘れたころにサーモンが出てきて、さすがに食べきれず。4人でも十二分で、料理・ワインの値付けも良心的で良い店だ。

店内の作りはカジュアルであるが、親しい間柄で食事をする時には、また来たい。

ハイボール

ある日の夕食。
ワインは軽く一杯。そして、ハイボールを作る。

前に本を読んでいた時、美味しいハイボールの作り方というのが書いてあった。グラスとウィスキーボトルを冷凍庫に入れる。そして、グラスにウィスキーを注ぎ、冷やした炭酸を入れ、その上でレモンの皮を軽く絞る。というもの。

薄くなるので、氷は入れない。
確かに美味しくはあるが、ハイボール自体が好きではないので、個人的には感動しないが、ハイボール好きの方は、是非、お試しを。

勝(真珠城)にて会食

真珠城にある勝で会食した。
真珠城は、2009年に半年くらい住んでいたので懐かしい。勝の有った場所に、串若丸という焼鳥屋があり、その前は何だったかな?ともあれ、このロケーションは思い出深い。
勝は、最近、行き始めた店だが、酒の種類が多く、値付けも良心的で良い店だ。まずは、中トロとイワシをもらう。

ダイエット中は、日本酒・ビールは飲めない。好きではないハイボール、焼酎を飲み続けるのでストレスがたまるが、勝に糖質ゼロのノンアルコールビールが有るのでひらめいた。麦焼酎の神の河を、ノンアルコールビールで割ると、ひと時、ビールが飲めないストレスが解消される。

ここには、良い日本酒が沢山あるのに、それが飲めないのが恨めしいが、後しばらくの我慢だ。

休肝日

毎週2日の休肝日を続けている。ウィークデーは、予想が付きにくいので、日曜日が基本的には休肝日になる。あとは、状況を見て、もう一日。日曜日の休肝日設定は、ちょっと辛い。酒を飲まないこと自体は、それほど抵抗はないのだが、寂しさの問題。結局、酒の味が好きというよりは(勿論、それも有るが)、孤独を紛らわすために飲んでいるんだなと思う。
これは、そんな日曜の休肝日の朝昼兼用食と、夕食。

これは、ある金曜の休肝日。アピタにペッパーランチが有ったので、そこでステーキを食べてみる。初ペッパーランチ(日本でも食べたことが無い)。99元(1,500円)という価格は、日本より少々高い?味は、さほどでもなく・・・

上海外灘

ダイエットを始めて3週間。最初の10日間ほどで、体重が3.5Kg減った後は、足踏み状態が続いている。もう少し落としたいが、最初の時期のような、極端な糖質制限は限界がある。ただ、体重的には足踏み状態だが、週に5回ジムに行き、筋トレもしているので、随分身体が変わってきた。筋肉が生き返ってきたのを感じる。極端な食事制限はやめて、控えめな食事と運動でいこう。

これは、3月末に外灘に言った時。やはり外灘が好きで、定期的に行きたくなる。

初めて僕が中国に行った1985年(大学3年生の旅行)は、サラダやコーヒーを口にするのも困難だった。一週間近く滞在した北京(上海・杭州の後に到着)では、「京倫ホテルに行くとカレーが食べられる」と聞き、万里の長城参観を止めて食べに行く。「Minimusというレストランでお冷が飲める」と聞き、頤和園参観を止めて飲みにいく。そんな生活を送った。後は、ベッドに寝転んで、路上で買ったバナナをかじっていた。そんな不自由な生活だったが、今では、当たり前の様に生牡蠣が食べられる。あの時を思い出すと、夢の様だ。

窓が結構小さいので、夜景はまずまずだが、料理は美味い。特に、フォアグラのせステーキが良かった。

そして、いつもの様に、和平飯店のオールドマンジャズ。36年間通っているのは、ちょっと自慢だ。

近況

更新の間が開いてしまいました。申し訳ありません。やはり、体調に拘わらず、今一つ書く気が起きない時は有るものです。一応、治まりました・・・

この写真は、10日ほど前のこと。桜がきれいだ。

最近、すこぶる体調が良い。「週二日の休肝日を設定するようになった」、「ジムに通いだした」、「漢方薬を飲みだした」という様な変化が、この一か月にあるのだが、おそらく、全ての要素が合わさったものだろう。
そして、体重が増えすぎたので、二週間前から、ダイエットを開始した。中国では、買い物しても食べ物にしても、デリバリーが、日本以上に普及しているので、部屋から一歩も出ずに生活することが容易だ。運動不足に食べ過ぎで、上海到着後半年で、4.5Kg太ってしまった。とりあえず、二週間で3.5Kg落としたので、あと1Kgで元に戻るが、どうせなら、あと3.5Kg痩せて、ベスト体重にしようと思う。

これは、行きつけの日本料理店から帰った後に食べた水餃子。食べた食事があっさりしすぎていて、エネルギー切れになったため補食。

体調管理にいそしむ

昨年、上海に到着してから、約5か月が経過した。会食が続いた事や、白米のおいしさに目覚めてしまったこと(日本からの輸入米を買って食べている)。更には、中国のデリバリーの便利さがゆえに、動かず、過食に陥った結果、4.5Kg体重が増えてしまった。これではいかんと、付近のフィットネスジムに行き契約。毎日5Kgほど走り出した。

そして、まずは、糖質制限(1か月程度)。まだ5日目なので、1.2Kgしか体重が減っていないが、運動の結果(そして、週2日間の休肝日設定の結果)、すこぶる体調が良い。身体が生き返った気がする。運動の大切さを実感した。

思えば、コロナ騒動で、全く運動をしていなかった(散歩程度)。マスクをして走るのも面倒だなあと思っていたりもしたためだが、こちらは、取り合えず収束しているので、そんな気遣いもなくジムで運動できるのが有難い。

一か月ほど、主食は食べられないが、とりあえずは我慢だ。あと、5Kg落として、4年前の体重(一応、ベスト体重かと思われる)に戻すことにしよう。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ